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万能の神、突破する。

日が昇り、起きたはいいのだけれど、さて、どうしたものかねぇ…

オーエンが後ろから抱きついたま寝てるわ…昨日の疲れもあるだろうし、無理に起こすのはよくないわよね…


「んん… じぇー…」


おや?起きたかな?


「………」


起きないか。相当お疲れな様だ。まだ、朝も早いし、寝かしておきましょうかね。にしても、とてもと言うほどでもないにしろ、かなりの美人なのよね。オーエンも。こう、全体的に整っていると言うか。


[あ、おはようございます。オーファンさん。]


[おはよう。びっくりするから、いきなりはやめて。」


「………」


[あ、ごめんなさい。あれ、オーエンさんはまだおやすみ中ですか。]


[ええ。私ももう少し休んでから発つわ。]


[わかりました。]


「んん… うん?おはよう?」


あら、起きちゃったか。


「おはよう。もう、すぐ発つわよ。」


「えっ、まっ まって!い 今、準備するから。」


オーエンは魔法で服のシワを適当に直して髪を梳かす。

綺麗な髪ね…


「おっけー 行こっか」


「ふふっ そうね。」


「え、なんで今、私笑われたの?」


「なんでもないわ。先に行くわよ?」


「え、待ってよ〜」


朝は敵も居なく、騒がしくない。静かな時間が流れるから、私は好き。

それか、他愛ない話をしながら飛んでいると、2時間くらい空の旅をしたところで目的地を見つける。


「あ、ねぇ、オーファン、あれじゃない?」


オーエンが魔法で音を私まで伝える。

オーエンはよく頭が回るわねぇ…本当、賢いわ。まぁ、敵に回るつもりも回すつもりもないから、とても、助かるのだけれど。


[はい。あれで間違い無いですね。]


「ふーん、これがねぇ…」


外見は洋館だけれど、少し古いのかしら。所々ヒビや汚れが目立つわね…このくらいなら、ちょちょいと直せそうだけど。


洋館の前にたってそんなことを考える。


[気をつけてください。扉を開いた先に反応が3つ並んでます。]


「いきなり3対2かぁ。」


「問題ないわ。オーエンも戦えないわけじゃないしね。」


「あははー」


扉を開けると3人分の影が見える。


「攻撃…してこない?」


「「「挑戦者を確認。戦闘を開始する。」」」


3つの影はそう言うと途端に動き出した。


「‼︎ 来るわよ!」


「えっ⁉︎」


「チャージ 10%」


「『プロテガ』」


「はあっ!」


「ほっと! 『ファイラ』!」


「被ダメージ有り! 損傷軽微! 戦闘続行!」


それぞれが各々行動を取り、内一体の攻撃をオーエンが対応する。


「これは厳しそうね… 『デプロガ』!』


私は、取り敢えず敵の強化魔法を解く。


「チャージ 20%」


「魔法を確認。『サイレス』。」


「はっ!とぉっ!おりゃあっ!」


「『魔法障壁』!オーエン、大丈夫?」


「助かったよー! 『炎の握撃』!」


「があぁっ! 致命打!損害大!戦闘不能…」


内一体が動きを止め、その場で停止する。


なんだろうあの魔法…魔法?それすらも怪しい。でも、いつもの魔法じゃないみたいな…でも、沈黙が効いてるはずだし…


「オーファン?」


「ん?」


「集中して。」


「あっはい」


気にしちゃいけなさそうね…


「チャージ 50%」


「『プロテガ』」


面倒ね…どんどん攻撃が通りにくくなってく…それに、なんだか敵から焦りを感じない…この感じだと、機械という可能性が…っと


「『砲撃フォイア』」


「『砲撃フォイア』!」


敵とオーエンが放った無属性の魔法弾が打ち消しあう。


「オーファン!言うほど強くないよ!」


「あら、そう…」


そういえば、私、ほとんど戦ってない。なんかしよっと。


「チャージ 100%」


「よっ と」


私は槍を生成して高く、チャージ中の敵の上に跳ぶ。段々とチャージスピードが早くなっているけれど、もう遅い。


「撃墜する。『ハイ・レーザー』」


もう一体が攻撃体勢を整える。


「させない!『電光石火』!」


しかし、オーエンがまさに電光石火の速さで近づき、体勢を崩す。


「っ!損害軽微。攻撃の失敗を確認。」


「チャージ 120%」


「運が悪かったな!『ハイウィンド』!』


「『波動ほ…


ズガァァン!!


お決まりの台詞を吐かないま動きを止める。無理もない。地面を抉る威力の槍が奴を貫いている。


血が出ないか。なるほどな。


「残り一機もあと少しね。」


「このまま押し切る!」


オーエンが残り一体を相手に近接剣撃を入れていく。


鮮やかね…


「損害大。戦闘不能。」


最後の一体が動きを止める。


「こいつら、やっぱり、機械兵器だったのね。」


「本当だ。どうりでなんか必要最低限!って感じだったんだ。」


この語彙力である。ちょっと可愛いと思ってしまった。


「これで終わり?」


[いえ。そこの扉の先にさらに2つの反応がありますね。]


「攻略しがいがあるじゃない。」


「次はオーファンが戦ってよ〜 私、頑張ったよ?」


「そうね、じゃあ、任せて貰おうかしら。」


扉を開けると、先と同じように、2体いや、2機の影が見える。


「おぉ?久しぶりの獲物だぁ」


「てことは、あいつらはやられたのか…」


うん?今度も機械兵器に変わらないのだけど、随分お喋りだなぁ…人格があるのかな?


「やりますかぁ」


「始めよう。」


「「挑戦者を確認。戦闘を開始する。」」


あ、それは言うんだ。不意打ちがないのは親切かな?


「はぁぁぁあっ!」


「火は明かり。導きの奇跡と成らん。」


なるほど?スピードと魔法にそれぞれ特化してるのか。てか、詠唱呪文はまずい!


「よっ!」


ズガァァン!!!


「ぐぁぁっ 損害軽微!」


オーファンは近づいてきた方を念力で吹っ飛ばす。


「『ヴェル・ファイガ』」


巨大な火球がオーファン目掛けて飛んでくる。


「『リフレク』!」


あっぶな!間一髪!


跳ね返った火球が魔法使いに直撃する。


「うぉぉぉ!あっちぃぃいい!」


「取り敢えずは止まったかな。」


「はぁっ!」


吹っ飛ばした方が壁を蹴って急接近し、剣撃を加える。


「速くない?これで止まれ!『ウエポン・カーニバル』!」


私は、無造作に、とにかく大量に武器を生成して、奴に向けて飛ばす。ついでに、流れ弾 ん?流れ武器?まぁ、いいか。が奥でパニくってる魔法使いを直撃する。


「はぁぁっ!とりゃ!てゃっ!」


「ちょっ と! 当たってる当たってる!」


「当ててんのよって言えばいいかなぁっ!」


いや、おかしい。飛ばした剣やらなんやらが掠めようが刺さろうが、我関せずと突っ込んで、私と剣撃の応酬をしている。咄嗟に剣を生成して凌ぎながら攻撃をするが、まったく怯まない。何、こいつ…怖いんだけど。


「埒があかないわ!『ジゴスラッシュ』!」


光を纏って大きくなった剣は攻撃を返しながら敵を吹き飛ばす。


「ぐぁぁぁぁあっ!戦闘… 不能… 」


「やっと止まった…」


安堵していると、魔法使いの存在を思い出す。

しまっ…!今どこに⁉︎


さっきいた場所に居ない魔法使いを探す。


「ふぅ。やっと火が消えた。」


と思ったら、足元で寝転がっていた。


「あっ」


ガァン!


断末魔の直後、鈍い金属音が響く。


私は恥ずかしさのあまり、気づかぬうちに魔法使いの後頭部に『剣一閃』を決めていた。魔法使いはクレーターの中央に頭を突っ込んでいる。


「あ、えっと、どんまい?」


「…次あったら今度は生かさない…」


[えっと、気を落とさないでください?]


「そ、そうだよ。ほら、後で私も見てあげるからさ?」


「オーエンに見られる訳がわからないし、その、疑問形やめて、私が可哀想な子みたいじゃない。」


[だって、現に…


「何?」


[ア、イエ、ナンデモナイデス。]


「あはははは〜」


「次に行きましょう。」


扉を開け、次の部屋に進むと、1人の影があった。


「私は《ダガー》と呼ばれています。」


9本の簡素な剣が彼女の周りを浮遊している。


「腕がない…」


オーエンが呟く。


「はい。腕は… そうですね。私に勝つことが出来たら話します。」


「やけにもったいぶるわね。」


「はい。そうですね、恥ずかしい話なので。あまり。」


「そういうことなら、まぁ。」


「恥ずかしい話?是非聞きたいわ?早いとこ終わらせましょう!」


「えぇ…オーファンなんでそんなウキウキしてんの?」


「はい。挑戦者を確認しました。これより、戦闘を開始します。」


言うと同時に、三本の剣が私の方へと飛んでくる。


となると、オーエンにも三本か。


「突撃するわ!」


「えっ⁉︎オーファン⁉︎しょうがないなぁ!『プロテガ』!」


飛んでくる三本の剣を叩き落としながら、ダガーへ急接近する。

ハンマーを生成して…


「『アースクエイク』!」


ダガー付近の三本の剣ごとダガーを叩く。


「お、重いっ…」


「うぉぉぉお!うぉっ⁉︎っと!」


後方から飛んでくる剣を察知し、体だけで避け、攻撃を続行する。飛んできた剣は防御に加勢し、計6本で防御する。床はそれに耐えられず、ダガーの足が埋まっていく。


「くぅっ!」


「これで終わりだよ!『ファイア』!」


私に気を使ってくれたようで、あまり範囲の広くない魔法をつかった。でも、威力充分!防御が手薄い今なら確実に体勢が崩れるはず!


「ぐぁぁっ!」


[今です!]


「『デストラクト』!」


私は重なるようにさらに重い一撃を加える。


「もうっ… ダメっ… あぁぁぁっ!」


ズガァァン!!!


ハンマーが床を叩き、クレーターを作る。


あ、やりすぎちゃったかな?


「戦闘続行不能です!状況を終了します!」


声が聞こえたので、ハンマーを片付ける。


「私達の勝ちね。」


「で、なんで腕がないの?」


「いや、あの、先ず出してくれませんか?」


「あ、ごめんなさいね。」


取り敢えず、私とオーエンでダガーを床から引き抜く。


「貴女、重いわ…」


「はぁっ…はぁっ…」


戦闘後もあってオーエンが息を切らしてる…戦闘では言うほど疲れないオーエンが。


「ちょっと、ひどいじゃないですか。女性に向かって重いはないですよ。そりゃ、全身金属ですから?重いでしょうけれど。」


そう、彼女、ダガーは機械兵器。でも、声のトーンや仕草、顔つき、体のラインも紛うことなき女性なのだ。


「何?あなた、AI?」


「えーあい?」


[人工知能の事ですね]


「へぇー」


「いいえ。私は、いえ、私たちは人工知能ではありません。元は人間でした。それぞれやれ魔法やらなんやらと普通ではありませんでしたが。」


「でも、体は機械、と。」


「はい。部類的には、改造人間と呼ばれるべきでしょうか。」


「多分、改造人間の改造って、そう言う事じゃないと思うのだけれど。」


「まぁまぁ… そんな事よりも、さあ!話して貰おうか?」


「そうね、そっちも気になるわ。」


「はい。私のまぁ、なんといいますか… //


「まごつくことないでしょ?私の彼女?」


奥から新たな人物が姿を現わす。


「「[えっ⁉︎]」」


「あ、イプシロン… き、聞いてた?///」


「聞こえたのよ。にしても、派手にやられたわねぇ、大丈夫?」


「まぁ、修理するから大丈夫だよ。」


「ちょっ、ちょっと?」


「何よ」


「え、彼女って、え? 何、どう言う?//」


オーエンが完全に放心してるわ…て言ってる私もあまり冷静じゃない。


「恋人同士の関係。」


「私もイプシロンもこんな体だしね。理解者も少ないし。」


彼女は《イプシロン》どうにもこうにも、ダガーの彼女さんだそうだ。


「で、ダガーの腕でしょ?」


「え、う、うん?」


急に話を戻すイプシロンと放心して混乱するオーエン。


「私が持ってる。」


「「え」」


「え、ちょっとグロくない?」


「ね、グロいですよね。まぁ、最初っから好きだったんですけど、付き合って少しした頃に、あんたの腕、ちょうだいとか言われて、さすがにちょっと引きましたよね。」


「うわぁ… なんて言うのかしら… ヤンデレ?」


「ヤンデレじゃないと思うよ?」


「あなたたち、失礼ね… でも、あんたも腕くれた時、めっちゃ顔赤かったじゃない。」


「そりゃ赤くもなるよ… なんか、恥ずかしいって言うか、イケナイことしてるみたいで。ていうか、イプシロンも顔赤かったけどね⁉︎///」


「な、な、」


「あ、あ、あ、」


私もオーエン、放心状態。多分、顔真っ赤。


「で、イプシロンさ、」


「うん?」


「私の腕、どうしてるの?」


「ちゃんとしてるよ?綺麗に保管して、お風呂で洗って、たまに使って。」


「「「えっ」」」


「使う⁉︎」


「おっと、いけね、口がすべっちゃった。」


「つ、使うって! まぁ、いいけど。///」


いいのか!いいのか⁉︎


「ていうか、なんで、腕だったの?ずっと気になってたんだけど。」


「あんたは私のモノって事。」


「ん〜〜〜〜っ///」


「なにそれ、かわいいね。」


ダガーもイプシロンもいつの間にか赤面してる…なにこの空間…


「は、話は終わったの?」


「あぁ、あなたたち、挑戦者?」


「そ、そうだけど?」


「えっと、どうしますか?少し休みますか?その、火照ってるでしょうし…//」


「ありがとう、優しいのね。」


「やめてくださいよ。ここで照れたら後が怖いんですから。」


「あら、よく分かってるじゃない」


「本当、イプシロンは独占欲。///」


「何か言った?」


「イプシロンのそういう所が好きって」


「そう。私も好きよ?」


「オーエン、そろそろ終わるみたいよ」


「甘々の百合漫才みしぇつゅけられへ、もうらめれしゅ〜」


完全にやられちゃってるわね…


「ダガー、この子お願いできるかしら」


「わかりました」


ダガーはオーエンをおんぶしてイプシロンが出てきた部屋に入っていった。


さて、やりますか!


「じゃあ、あなたが1人で私とやるってことでいいのね?」


「えぇ、構わないわ?寧ろ、あなたがダガーと組んで2対1でも構わないのよ?」


「冗談。そんなの、あなたに勝ち目がないわ」


「どうかしらねっ!」


私は右手に剣、左手に魔法を生成しながら飛んで急接近する。


「『アロー・アロー』!」


彼女の羽から無数の矢が飛来する。私は左手の詠唱に集中しながら、軽い魔法障壁を展開する。

攻撃の合間、一瞬の先をついて、剣撃で彼女のボディに傷穴を開ける。


「水は生命。母なる海を型取らん。全てに微笑むその慈愛は、闇をも包んで未来を成す。」


「『ヴェルダー・ウォタジャ』!」


詠唱魔法陣型水魔法の最大級。


「なんですって⁉︎『ブラックホール』!」


イプシロンは咄嗟に小さめのブラックホールを発生させるが、大量の水はそれすらも破壊し、イプシロンを襲う。



「おかしいでしょ!」


「ごめんなさいね、私も火照ってしまって、早く終わらせたかったのよ」


先ほど開けた傷穴から浸水し、駆動部がショートしたらしく、彼女の方から白旗を挙げててくれた。

彼女が怒っているのは、魔法とはいえ、なぜ、水がブラックホールを破壊するのか。ということ。実はちょっとした細工があったけど、教えてあげない。

いや、実際、あんなアツアツなモノを見せられた後ではまともに戦闘も出来ない。その点、彼女は最後まで殺意たっぷりだった。切り替えが早い。


「火照ってって… あなただってもう、子供じゃないんだし…」


「そういう経験はないのよ。」


「あらそう、お気の毒に?」


「あ、終わりましたね」


「オーファン、お疲れ様ー 早かったね」


2人が扉からひょっこり顔をだしていた。かわいい。

オーエンは酔いから覚めて元気になっていた。


「そんなかわいいことしてると、襲うわよ。」


「後にして。」


「後ならいいのね…」


「さ、どうぞ、どうぞ」


なんだろう…入った時は殺伐としてたけど、この空気…


「じゃあ、ちょっと直しに行ってくるから、掛けてまってってもらえる?」


「分かったわ」


ダガーとイプシロンが奥の扉に入ってすぐモニターが2つ起動した。


「何かしら」


〈あー、あー、聞こえてるかしら?〉


「イプシロン!」


〈ボディを修理してる間は暇なのよね、ダガーに触れないし。〉


「どんだけ好きなのよ…」


〈腕を貰うくらいには好きよ?〉


〈イプシロン、それじゃよくわかんないよ…〉


〈でも、ダガーは分かるでしょ?〉


〈うん、まぁ///〉


「なんか、一方的じゃない?」


〈はい、するときも、イプシロンが上です。//〉


「ほあぁぁ〜〜///」


本日2度目のオーエン撃沈


「いや、聞いてないけど。」


〈私は腕がないですからね。受ける一方ですよ。〉


〈嬉しい副産物ね〉


「帰ろうかしら…」


〈待った!〉


〈いい声。〉


「何よぉ もぉ、あんたらの夫婦漫才でこっちは火照る上に、頭痛いのよぉ」


〈なんか、ごめん、〉


「で?なにかしら?」


〈ここから少し北に向かった所に、小さな村があるのですが、〉


〈なんでも、そこで一悶着あったらしくてね、〉


〈それで、ここの機械兵器も何機か手助けしに行ったのですが、中々戻ってこなくてですね、〉


〈旅ついでに、ちょっと見に行ってくれないかしら。〉


「いいわよ。」


〈え、本当に?〉


「人がいいと言ってるのよ?素直に受けとりなさいな」


〈いえ、あまりにもさらっとだったから、聞き間違えたかと思ってね。〉


「ちょうど、次の行き先も決まってなかったしね。」


〈じゃあ、よろしくお願いします。その、もしかしたらもあると思うので。〉


「もしかしたら、ね、」


[多分、その機械兵器はもう]


〈〈⁉︎ どこからか声が⁉︎〉〉


「ほら、混乱してるじゃない…」


[あの、どうも、アンフィスと呼んでください。]


〈よ、よろしく?〉


[で、その機械兵器なんですけど、]


〈もうってことは…〉


[はい。]


〈そう。オーファンの仲間なら信憑性があるかもしれないわね。〉


「私そんなに信頼できる?」


〈まぁ、まぁ〉


「まぁまぁ。ね…」


〈じゃあ、例の村で機械兵器がやられるような事が起きてるって事ですね…〉


「中々に大変な事態ね… 少し行ってみるわ。」


〈気をつけるのよ。何があるか分からないわ。〉


「ありがとう。イプシロン。」


〈何かあったら、戻ってきてくださいね?〉


〈私達はもう、あなたの味方よ。〉


「心強いわ。じゃ、また。」


そう言うと私はオーエンを連れて扉をでた。


ここから北にって言ってたわね…何が起きているのかしら…そして、この子はいつ起きるのかしら…

やっと百合百合できました。これからも、隙あらば百合百合していきたいと思います。

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