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第1章~プロローグ~

TRPG時代からファンタジーが好きでシナリオなどを書いてはGMをしたりしてました。本文はワード2ページ分を1話として無理やり詰め込んでいるので足らない所などがありますがご了承ください。

プロローグ


20XX年 普通の高校生を送る予定だった。

あのアルバイトに行かなければ・・。


両親は妹を連れて海外出張、私は都内のマンションで独り暮らしをている。

学校が始まって3ヶ月が過ぎ、平凡な毎日、平凡な学校生活、友達もバイトで忙しく週末も特にやる事が無かった。

学校以外の時間は一人生活、友達からはいいなーって言うけど特にいい事は無い。


1週間前の土曜日。


家にいてもやる事無いし、私もバイトでもするかなぁーっと貰ってきたバイト誌を眺めていた。

ベッドに寝転がりながら、何となく眺めているとある広告に目が止まった


時給1000円 マジシャンの助手 交通費支給 学生可 週末だけでもOK。

勤務地:T都N区(区内各老人ホーム)


勤務地は自宅と同じ区内、時給は高校生にしては良い方?

仕事内容はマジシャン助手?マジック教えてくれるのかな?

そんな事を考えていた。

ふと時計と見ると時間も深夜、明日起きたら応募してみようと部屋の明かりを消して眠りについた。


翌日の日曜日


朝7:00いつもの様に携帯のアラームが鳴る。

寝起きは悪い方ではなかったが、日曜日の朝は起きる気がしない。

今日は何しようかな・・ご飯何食べようかな・・バイトの電話をしないと・・

布団の中でごろごろしていたが、眠たい目を擦りながら起き上がった。


洗濯、掃除、朝食と終わらせ時計の針は10時を過ぎたあたり、

このあたりでブレイクタイム。


コーヒー飲みながら、バイト誌を広げ再度内容を確認して書いてある番号へ掛けてみる。

こういう電話は初めてだったので、心臓がドキドキしていた。

プップップ・・トゥルルル・・・少しすると眠たそうな声で

「もしもし荒井です」

「す、すいませんバイト誌を見て電話した、西谷美由紀にしたにみゆきといいますが」

声が上ずっている。

「えーとバイトとか初めてかな、普通でいいから普通で」

「あ、はい」

電話口なのに顔が熱くなっている自分が恥ずかしかった。

荒井と名乗った男は眠たそうな声のまま、その後も気遣って丁寧に対応してくれた。

「では13時に〇区の××老人ホームで面接するので来てくださいね」

「はい、わかりました」

電話を切ると汗びっしょりの自分がいた。

変にかいた汗をパジャマの袖で拭いながら。

「バイトなんて楽勝だって楽勝」って言っていた友達を少し恨んだ。


時計を見ると時刻は10時30分、面接の老人ホームまで家からおよそ50分。

時間の余裕はあるが、急いで出掛ける準備をした。


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