プロローグ
はじめまして、Naikaです。この度は新しい作品(ほかの作品と掛け持ち)です。子の作品は今まで書いてきたのはファンタジーバトル恋愛ものでしたが今回は恋物語を書いてみました。どうぞ、気長に見てください。
ああ、悲劇だ。
俺はこの春休みこんなことを考えていた。
あの時のことを・・・・・・・・・・
そう、悲劇。
始まりからこんな悲しいことってあるのか。
そう思わせるくらい残酷だった。
俺にとってはな。
この光景、なんだろう。
高校2年を手前にた春休みのことだった。
俺こと、明智 一騎は今ちょうどこの公園前をちょっとした買い物
で通ったところだ。
お正月が過ぎたあとぐらいから俺は人生初のリア充ライフをおくっていた・・・と信じたい。
そう、俺に人生初の彼女が出来たことだ。
でも今、その目の前に見えるこの光景。
あの時自分に告白してきた女の子が俺以外のほかの男とな抱き合ってるのだろう?
しかも、次の瞬間、これは口にもしたくない。
「キス・・・・・してる・・・・」
もちろん、俺とキスなどしてすらいない。
これを悲劇以外のなんという。
これは浮気になるのだろうか。
俺の中では十分浮気だろう。
だって、そりゃあ、そういう関係を持ったら浮気!っていう人もいるあろうさ。
でも、やっぱり、長いあいだリア充ではなかった俺は、独占欲が強かった。
だから、この瞬間・・・・冷めた・・・というのが正しかった。
そう思い、俺は焦ろうともせず、来た時と同じような足取りでその場を立ち去った。
こうして始まった。こんな悲劇から始まる。
俺のラブコメは悲劇から始まった。
ここまで読んでくださっってありがとうございます。これはプロローグに着ません(笑)少し訂正しました。