表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/2

2 転校


お久しぶりです☆



更新停滞スミマセン(>_<)


今日から頑張りますね!


2 転校



「はじめまして。長岡 希です。」


「長岡 望です。」



二人の少年が藤華学園高等部1年3組の教壇の前にたっている。2学期の始め、まだ蒸し暑い。



「えっと、長岡くんは双子で希くんはお兄さん、望くんが弟よ。なにか質問ある人いる?」


担任の澤田先生は綺麗というのがぴったしな女の先生だ。





「はいは~い」

「澤田君、質問かしら?」


可愛らしいというのがピッタリの生徒が手をあげる。



可愛らしいが男だ。なぜなら、この学園こと『藤沢学園』は全寮制男子校なんだから――。





「うん。えっと、間違えてたらごめんね?


希君って、剣道で天才って言われてる長岡 希君だよね?」




――目の前が真っ暗になった。やっと忘れられると思ってたから――。


剣道を辞めてから半年もたつのに、まだ僕を憶えてる人がいたなんて…、


凄く、嬉しくて、苦しかった――。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ