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文系剣士と理系魔道士の六年傀儡記  作者: 松房
第四章 学生達の夏
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第64話 夏季休業に向けて

なっつやっすみ~っ!

(はて、夏季休業まであと少し、夏至祭も終わって暇になった今、像を作って金を稼ぐべきか、魔力起動式鎧装(マナアーマー)の本格的な性能向上を図るか・・・)

コハク達の持って来た夏至祭実行委員の仕事が無くなった今、隼には、コハクの危惧していた事態が降り掛かっていた。

そう。圧倒的な仕事不足、つまりは、暇だ。

博号(アチーブメント)を取得した、いや、してしまった今の隼に、一般授業への参加義務は無い。だからといってわざわざ参加しなくていい事に参加する程、隼は、酔狂な性格をしてはいない。

(どうせ、火山みたいな極端な環境で魔力起動式鎧装(マナアーマー)が正常に機能するか分からんし、決闘祭(フェスタ)の時に感じた問題点もそのまま放置しちゃってるから、今日は取り敢えず設計から見直すかな。)

今日の目標を定めた隼は早速、決闘祭(フェスタ)の時使った魔力起動式鎧装(マナアーマー)の図面を取り出す。

それから、隼は別紙に決闘祭(フェスタ)の際に感じた問題点や、改善点、残すべき所を書き出し、洗い出していく。

(まぁ、こんなもんだろ。じゃ後は・・・)

書き出し終わったら、新しい図面用の紙面に武装等を除いた旧魔力起動式鎧装(マナアーマーβ)の図面を写して、洗い出した改善点に沿って所々修正する。

(溶断刀は、突き刺したまま、使い捨てにするつもりで六丁も積んでたけど、必要無かったな・・溶断刀を四丁まで減らして、軽量化したマテリアルでも積むか・・・)

そんな様子で、図面に描かれた図に描き足したり、時には線を消しながら、段々完成へ近づけていき、本人が納得のいく形に仕上がったのはまだ低かった日が一度上へ昇り、そして、沈みかけた頃だった。

暗くなった外の景色を見ながら、隼は思い出したように呟く。

「・・・そういや、何処に行くか漠然としか決めて無かったな。」

明日は、魔力起動式鎧装(マナアーマー)の改良より、いい場所がないか調べるのを優先しようと心に決めた隼だった。

今んところ現実(リアル)に合わせて進んでるから、季節行事とかもその時に書けるかも・・・

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