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文系剣士と理系魔道士の六年傀儡記  作者: 松房
第三章 学校行事とエルフと
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第49話 隼VSフェル

リアルが忙しく三週間近く投稿出来ませんでした。(´•̥ω•̥`)<スイマセン!!

隼が自身の準々決勝を制し、寮の自室へ戻ると、そこには、何処か神妙な表情を浮かべたガジャが立っていた。

「ハヤテ君。申し訳ないスけど頼みたい事があるっス・・・」

隼はこのガジャからの頼みで五日後に試合を控えつつ、忙しく事務作業に追われることとなる。




そんなこんなで五日後。

試合会場で向き合う隼とフェルだったが、緊張した表情を浮かべる隼に対して、フェルは煩わしいとでも言いたげな表情を浮かべている。

「はぁ、あなたは確か・・・ハヤテさんでしたね。そんな見掛け倒しな鎧なんか纏っちゃって、私に勝てるつもりなのかしら。強さだけならあのあなたの友達の方が明らかに上。どうせあなたなんて運で上がって来たようなものでしょ?さっさと降参しちゃいなさいよ・・・」

その後もフェルによる隼への罵倒は止まらないが、そんな中隼は一人心の中で呟く。

(どうしてこんなにも慎太郎と俺とで女性からの評価が違うのだろうか・・・

けど確か、エルフが戦闘狂設定なのはよくある事だし、俺がここで勝ったら全く色恋が無かった俺の異世界生活にも春が訪れるのじゃないだろうか。)

隼は心の中で呟くとやる気を滾らせ溶断刀を構える。

フェルもそれに合わせて短剣を構えた。

「まぁそっちがその気ならさっさと終わらせてあげますよ。」

ゴングが鳴る。

フェルは自分が試合を勝ち進んで来た、よもやフェル中で必勝法ともなっていた方法で隼を倒そうとするが、センサーで両側から迫る風を認識した隼はスラスターを起動させ上へ飛翔し回避する。

(うほっ。危ねぇ。ユニット作る時金ケチんなくて良かった~)

「んっ!」

フェルは風を隼に回避された事に驚くが、手に持つ短剣に、正確にはそれに嵌め込まれた宝石に魔力を送り込み不可視の風を生み出すと、隼へ撃ち込む。

風を認識出来ない者ならばここで終わっていただろう。

だがしかし、隼はスラスターを起動させ空中で回避する。

(あの、短剣が威力を増幅させているのか・・・あれを破壊出来ればっ!)

隼はそのまま風を回避しつつフェルへ突っ込むと、短剣を溶断すべく溶断刀を打ち付ける。

(王子の剣といいアルザードさんの短剣といい、この刀の温度で切れないとかおかしいだろっ!)

溶断刀と短剣を打ち合わせながら隼はそんなこと疑問を浮かべるが、そんな隼の様子にフェルは笑みを浮かべる。

「”風重圧(ウィンドプライド)”」

隼に風による圧力がのしかかる。

隼はそれに耐え切れず倒れ込むと圧力は更に高まり・・・・

ゴキュ、ベキベキベキ、ベキャ・・・

隼の全身の骨が折れる結果で試合は幕を降ろしたのだった。

次回次章突入!?

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