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文系剣士と理系魔道士の六年傀儡記  作者: 松房
第三章 学校行事とエルフと
42/113

第37.5話 隼の日記Part1

今回は解説回です。

~月・日

この世界にはどうやら元の世界には無かった

魔力(マナ)という謎粒子(恐らく素粒子の一種だろうと仮定。)があるらしい。

昼には太陽、夜には月の様な衛星が見える地球と限りなく近いこの星の環境で、何故か討伐種と呼ばれる生物が生まれたり、異常なまでの性能を持った武器、ひいては金属が存在するのは間違いなくこの魔力(マナ)が原因だろう。

この世界の住人が魔力(マナ)を使用する魔術を平然と使うのを見て、不思議に思っていたが、今日、学校に貯蔵してあった資料(この世界版解体新書みたいな感じの本)を読んだことでその疑問は解決した。

あったのだ。元の世界の生物には存在していなかった臓器が。

この世界では魔肺と呼ばれているらしい。

その臓器は位置的には心臓の反対側、つまり右胸に存在し、肺から酸素等と一緒に取り込んだ魔力(マナ)を溜め込み、それを必要な時に排出するらしい。

一般的に魔術は才能がないと使えないとされるが、この世界の戦士達が使う(オーラ)も魔肺から排出された魔力(マナ)だと思われる。

異世界物のラノベ等で見られる魔力切れなんかは滅多に起きないだろう。

起きるとすれば、慣れない魔術使用をする時だったり、ほんとに何時間も魔術を撃ち続けた時だけだと思う。

魔肺も通常の臓器と同じ様に鍛える事が出来るらしい。

この世界の人間がある一定の年齢(種族差がある)まで強くなるのは、小さい頃から魔力(マナ)を使い続け、魔肺が鍛えられていくからだろう。

この世界では人間の十倍寿命が長いとされるエルフが強キャラなのも頷ける。

次に魔力(マナ)によって変質した金属についてもまとめたいと思う。

魔鋼

この世界の魔道具に最も使われているであろうポピュラーな金属。

その人気の原因は魔導性(電導性の魔力版)が高く、そこまで希少という訳でもなくコストがかからない事が要因だろう。

銅と一緒に採掘される事が多いので銅が変質したものだろうと思われる。

魔通鋼

圧倒的な魔導性を誇るが、魔鋼と比べるとコストがかかってしまう為、余程拘った魔道具でないと使われていないのが現状。

魔道具の価値は魔鋼が使われているか、魔通鋼が使われているかで大きく動く。

銀と一緒に採掘される事が多いので銀が変質したものだと思われる。

因みに、通常の銀と銅では銀の方が電導性が高いので、その差が魔力(マナ)によって開いた形になるだろう。

続く。

今後は新用語等が出る度にこうした日記みたいな感じで解説したいと思います。

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