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文系剣士と理系魔道士の六年傀儡記  作者: 松房
第二章 そして学校へ
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第24話 魔道工学科の講義中編

二人は少女から紙を受け取ると、座席についてのレクチャーを受ける。

「この大きい方の数字は入口の目の前にある列から逆時計回りに、数が進んだ時の列を示していて、小さい方の数字は最上部の今いる廊下からその列をいくつ降りるかを示しています。

座席の使い方は講義の初めにマスターから詳しく説明がありますから、自分の座席に座り、暫くお待ちください。」

少女はそう手短に説明すると、どこかヘ去って行ってしまった。

「マスターって誰のことだろうな?」

「多分あそこにいる先生のことじゃないか?」

「ん~と、じゃあ俺自分の席探して来るわ。」

「おう、また後でな~」

そう短く交わすと、コジロウは自分の席を探しに行ってしまったので、隼も自分の席を探して歩く。

隼は自分の席を探し出し、椅子に座ると、頭の中に疑問が生まれる。

(あれ?もうすぐ講義開始にしては人数少な過ぎないか?)

後、三分程で講義が始まると言うのに隼とコジロウを合わせ、八人しか席に座っておらず、

全座席の十分の一にも届いてはいないだろう。

隼にそんな疑問が浮かぶと直ぐに予鈴が鳴り、中央に座っていた先生が立ち上がる。

隼にはやはりその先生には見覚えがあった。

(やっぱあの先生、受付してた先生だよな・・・)

「え~と、二~四~六~八っと。

よし、新入生全員いるね~」

先生が気怠そうにそう言うと一人の生徒が手を上げる。

「先生、一つ質問よろしいでしょうか?」

「うん、いいよ。」

「どうしてこんなにも人数が少ないんですか?」

「あ~それね。じゃあそれから話そうか。

まず、君達ははこの学校の入学試験を覚えてる?」

この質問にその場にいた生徒全員が頷く。

「実はあの試験、全学科共通なんだ。」

「「「「「「「・・・?」」」」」」」

(慎太郎に聞いてた通りだな。)

先生の予想外の言葉に慎太郎から聞いていた隼以外の生徒は困惑するのであった。


思ったより前回と比べて長くなりそうだったのですいませんが、ここで切らせて貰います。

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