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文系剣士と理系魔道士の六年傀儡記  作者: 松房
第二章 そして学校へ
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第18話 波乱の自己紹介

オルタ先生に先導され、教室へ入ったⅡ組は、

黒板に記された席に各々着席する。

(ここでは黒板なんだな。)

「それじゃ、番号一番から自己紹介な。

内容は名前、出身、所属学科、実技試験の点数、得意な事、後は自由な。」

教室にどよめきが走る。

(まぁ、突然自己紹介しろって言われてもなぁ、分かるぜその気持ち。)

(番号ってこの机に書いてあるやつか)

慎太郎は同情し、隼は自身の番号を確認する。

そんな時、オルタ先生は手を鳴らす。

「はい、じゃあ始めて貰いましょう!一番さ~ん。」

そうオルタ先生が言うと、一人のエルフが立ち上がる。

((エルフっ!!!!))

「はい。私はフェル=アルザードです。

出身は、ムール地方にあるエルフ里、所属は、魔闘士育成科で、実技試験は、人形80%破壊で、マイナス二十点の、八十点。得意な事は、風魔法で空を飛べます。よろしくお願いします。」

その後も、そんな特に変わり映えのしない自己紹介が続き、次は六番、隼の番だ。

「えっと、俺はハヤテ=ノグチです。

出身は、極東のアキバという島から来ました。」

「ぶっ!」

その答えに慎太郎は吹き出す。

「所属は、魔道工学科、実技の点数は、人形100%破壊、自己防衛欠如でマイナス五十点され、五十点。得意な事は、何かを爆破することと、これです。」

そう言って隼は指を鳴らすと、

クラスメイト全員の前に鬼火を出現させる。

それを見たクラスメイトの反応は驚いて後退る者もいれば、落ち着いて観察する者もいてとにかく様々だった。

そんなクラスメイトの反応を十分に堪能した隼はその拳を握り、鬼火を消す。

「よろしくお願いします。」

「「「「「・・・・・・・・」」」」」

「いいねぇ。面白い!合格!」

クラスメイトからの評価は分からないが、

先生には好評だった。

「お次は、君か、よろしくね~」

「はい。」

先生に呼ばれ、慎太郎は立ち上がる。

「俺はシンタロウ=ダザイ。出身はさっきの隼って言う奴と同じ、アキバ。所属は、騎士育成科で、実技の点数は、人形40%破壊で、四十点。

得意な事は、料理や、文学などの文化的な事。

クッキー焼いてきたんでどうぞ食べて下さい。

先生、よろしいでしょうか?」

「大いによろしい。というか俺にもちょうだい。」

その言葉を聞き、慎太郎はクッキーを配り始める。

「慎太郎、クッキーなんていつの間に焼いたんだな。」

は、隼は慎太郎にクッキーを貰う際、問う。

「あぁ、コハクの用意周到さを見習おうと思って。」

慎太郎が配ったクッキーはとてもクラスメイトに好評だった、特に女子に。

「よろしくお願いします。」

「「「「「きゃ~!!!!」」」」」

慎太郎が締めるとともに、女子達は奇声を上げる。

隼はそんな中、

(あ~ハーレムってああやって出来ていくんだ。)

「ハハッ」

慎太郎の異世界ハーレムぶりに乾いた笑いをするのであった。




朝なんで短くてすいません。(じゃあ上げるな)

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