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文系剣士と理系魔道士の六年傀儡記  作者: 松房
第二章 そして学校へ
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第17話 これから始まる学園ライフ

完璧にだらけてます。

自身の合格を確認し、校舎の中に入った三人は、そこに立っていた教師に今回の試験の成績と、これから自分が所属することになるクラスが記された紙を渡されると、その内容を見て、思ったことを口に出す。

「「「クラス、同じ((だな))(ですね)」」」

慎太郎と、隼は三人とも、Ⅱ組であることを知ると、驚愕する。

((まさか、こんな所でもテンプレが発生するなんて・・・))

二人が感心していると、コハクが慎太郎の肩を叩き、催促する。

「Ⅱ組は、あそこに集まるんじゃないんでしょうか?」

そう言ってコハクが視線を向けた先には、Ⅱ組と書いてあるホログラムの下に人が集まっている。

「あぁ、行くか。」

そうして三人がⅡ組の団体に合流すると、

待っていたのは質問の嵐であった。

「亡命中って本当!?」

「亡命中の生活ってどうなんだ?」

「従者のお嬢さんは、ご主人とどんな関係だい?良かったら僕とお茶でも・・・」

そのような質問が飛び交い、慎太郎とコハクは困惑する中、そんな二人の様子を見て、一人冷静な(スキルのおかげ)隼は、助け舟を出す。

「旦那は長きに渡る亡命の旅で傷つき、その頃の記憶に触れるのは余り良しとされていない。

皆さんにはそんな旦那の気持ちを汲んで、出来るだけその話には触れないで欲しい。頼む!」

そう隼が言うと、周りから謝罪の声が掛かる。

「そうだね。あまりよく考えてなかった。ごめんね。」

「俺もいきなり聞き迫ってごめん。」

「そうか、もうそんな関係まで・・・クソっ!」

(一人勘違いしてる奴いるけど、結果オーライか。けど、その場凌ぎの演技がこんなに広まっているとはな。)

そんなふうにその場が収まると、何処からか一人の教師が歩いて来る。

「おーい、俺がこのⅡ組を受け持つことになった、オルタ=ナエルだ。

それじゃ俺に続け~教室へ移動するぞ。」

オルタ先生のその言葉を聞き、移動し始めたⅡ組を見ながら、

((クラスの初めと言えばアレだよな。))

これから起こるであろうイベントに脳内で備えるのであった。


先生の名前(オルタ=ナエル)って聞いただけで萎えそう。

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