なろう作家はただ努力を認めて貰いたい。
我武者羅に頑張ったて、小説なんてかけない。
それに気づいたのはつい最近の話、それまで僕はずっと我武者羅にただ当たり前のように小説の内容を考えてはノートに書くようにしていました。
けど書いても大体は途中で疑問が出て来ては、ノートを書くのを止めてしまう。
疑問と言うのは、ただ単縦な事で、「この表現ではたして万人受けするだろうか」と、そればかり考えて書くのを止める日々。
そして止めるたびに、「ここで止まっているようでは、小説家になろうで書籍化するなんて夢のまた夢だぞと」言う僕の心なかにいる僕がそう言う。後はそれの繰り返しをしていて、僕はとうとう小説を考えるのが嫌になってしまい、一時期小説の事を考えるのをやめていました。
やめてから2ヶ月の間はゲームと読みたいと思っていたラノベを読む日々になっていました。
この二ヶ月楽しみながらも、僕はある事を考えて過ごしていました、何故僕はあんなにただ我武者羅になってまで小説を作ろうと思ったのか。
僕はTwitterのアカウントを作っていてよく、「いつか小説家デビューして、自分の時間を増やしつつ贅沢したいと」ツイートしてました。僕は確かにツイートしたとうりいつか贅沢三昧したいのは事実で、否定はしません。けどそれだけで僕の性格的にあんなに我武者羅になって小説を作るなんてないです。けど実際僕は小説を作り続けていました。
なんの為に小説を書いていたのか、僕は正直言ってどれだけ時間をかけてもそれがわかりませんでした、けど僕はあるラノベを読んだ時、ようやく小説を書きたいと思った理由を思い出しました。
僕は先に述べたとうり、小説家デビューして贅沢三昧したい事は間違いではありません。だけど僕が本気で小説家になりたいと思ったのはただ一つです、僕は「自分の努力を誰かに認めて貰いたかった」ただそれだけでした。
僕は幼い頃から、親から努力を認めてもらった事がありませんでした、よく努力は認めてもらうもんじゃないと言われていますが、僕はそうは思っておらず、誰だって本当は他人に、特に親に努力を認めて貰いたいはずです。けど僕は認めてもらってくれていません。
だから僕は、認めて貰いたいが為に小説を書いていました。
けど僕はそれに気がついた以降は、それを気にし過ぎす、小説を書くことを再び始めました。
また一からノートに書くとこから始まりますが今度は無理をせず書くことを心がけています。
もちろん、努力を認めてもらう事を諦めた訳じゃありません、けど今度から僕は、僕が作った小説を読んでくれる事を願って小説を作り続けます。
それが僕[吃驚長慶]の努力の認め貰い方だと、自分に言い聞かせます。
こんな、1000文字少しの短編小説を読んでいただいて、ありがとうございます。
多分読みづらかったと思いますが、そこは何卒今は触れないで貰いたいです。
嘘みたいな、話だと思いますが9割は本当の話です、残り1割はフィクションです。