予告編「テンタクル」
予告した件について
世界中で戦争していることくらいわかってる。
おかげで運び屋の俺は儲かって仕方ないわけだ。
だけどな…
これほど感謝されたことは初めてなんだよ。
「空の地図」が失われた世界。
「羽ギルド」と呼ばれる飛行機乗りの一団が各地に展開し
世界中の航路をバラバラに牛耳っていた。
軍隊ですら「航路」を知らなければ戦争にならない
ゆえに、世界は平和だった。
だが、その平和が破られたのが10年前
各地の「羽ギルド」が軍隊によって襲撃され、
航路を示す「空の地図」はバラバラになってしまった。
航路の情報は破格の値段になり、また、航路を多く持つ国ほどその領土を拡大。
軍事バランスは情報によって大きく崩れる危険性を常にはらんでいた。
そんな不安定な世界で、独自の航路を所有し
国家間の荷物を運ぶ「テンタクル」と呼ばれる一団が誕生した。
主人公は「テンタクル」の1人。
超長距離飛行にカスタマイズされた専用運搬船「サーモナイン」を所有して荷物を運搬すると共に
新しい航路の発見も行っていた。
そんな彼の元にある日、達成不可能といわれた伝説の飛行依頼が舞い込む。
「世界を一周する航路を見つけてほしい」
これは…
人々がつながりを失った世界で
人々のために世界を一周する航路を探し続けた
一人の心優しく勇気ある「テンタクル」の物語…
世界はまだ
風の加護を
取り戻していなかった…
2015.10
世界を統べる挑戦者に
風の加護を与えん
………うそ?w
予告してしまった件について




