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InfinityData  作者: Khronos
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History

この話はちょっとした設定説明みたいな物なのでとばしていただいても構いません。

本日最後の授業。歴史。

ラルス達のクラスの担任兼歴史の教科担任のサハン・ネリア。元ルクセンブルク×元アルジェリアのハーフだ。

生徒からの人気は平均やや上くらいで、ラルス達のクラスではどちらかと言えば好かれているほうだ。


『・・・であるからして、OneWouldの歴史を振り返りますと─────



西暦203712017年。当時フランスの学者アルフォンス・アランによって物質及び生物は「情報」によって構成されていることが証明された。これはどういうことかと言うと、例えば「水」。これは「液体」「透明色」「溶媒」などと、いくつもの「情報」が集まり構成されている。ということなのです。身近なことでたとえるならば「食事」これも「栄養」「味」などの情報を取り込んでいると言えるでしょう。

このことの証明により、世界中の消費問題は一気に解決されました。あるもののプログラムを作ればそれは無限に実体化(インスタンス)できるからです。

ただ、一つだけ問題がありました。それは実体化(インスタンス)用のプログラミングを行えるのがたったの7人だけということでした。これにわずかな危機を感じた国連は世界を一つにまとめることに決めたのです。各国同士の戦争。対立などを収めOneWouldを作るのには約650万年の時間を要しました。そして、ついに一つの国として成り立ったことで今の生活があるのです。』



と、誰もが知っているであろう話を聞き終え今日の学科は終了した。





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