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地獄の仲直り作戦

誤字脱字日本語がおかしいなどあまり気にしないでいただけると嬉しいです!

お久しぶりです。

これからも私なりのペースで更新していくつもりなので

よろしくお願いします!

王女の執務室。

その中には、2人の侍女と1人の王女がいた。


リリアナは大量の書類をめくりながら、

軽い口調で言った。


「そういえばーー最近、兄様が落ち込んでるらしいね」


「そう、なんですか……?」

セシリアが少しだけ驚きを含んだ声を出す。

(婚約者だった10年以上そんなことなかったのに…)


「なーんか、仕事のミスが続いてんだとか。

 まぁ、私の仕事に影響なければどうでもいいけど」


すると、タリアがペンを進めながら口を開く。


「まぁ、夏バテか何かでしょう。」


(そう、なんでしょうか……。)

セシリアが、不思議そうに首を傾けた。

「す、少し以外ですね……」


セシリアは、なんとも言えない気持ちになり、

ただ相槌を打つことしかできなかった。







「頼む!セシリアとの仲を仲介してくれ!!!」


「は?」


王太子の執務室。

そこには珍しくリリアナが訪ねてきていた。


「急に呼び出されたかと思ったらなんですか」


「頼みます、王女殿下…!殿下も賛成していますし…」

「お願いよリリアナちゃん!!もう、あなたしか

 このポンコツを救えないのよ!!!」


加えてレオンとアーネントの2人が頭を下げる。


「どうかもう一度だけ話す機会を……」


アルヴィンが必死に頭を下げる。


すると、リリアナがはっきりとした声で言った。


「やるはずないでしょう」


部屋の空気が凍りつく。


「セシリアは今、私の有能な侍女よ。私のね」

「兄様がどうしようと、あの子は戻らない」

リリアナが踵を返してドアの方へ向かう。


「ーーそもそも、大切なものはしまっておくべき

 なのよ」


アルヴィンが黙り込む。



「次からはそうしてくださいよね」

リリアナがにっこりと笑いかける。

「……あ、でも、もう大切なものなんて

 2度とできないかもしれないけど♪」


リリアナがそう言い切ってドアを開ける。

バタンと、静かにドアが閉まる。


それと同時に、王太子の心も折れる。


「終わった……」

「まだ、諦めないでくださいよ殿下!!」

「私の可愛い義理の妹がーーーっ!!!」


果たしてどうなる!仲直り大作戦!!




最後までお読みいただきありがとうございます!

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