皆でステータス確認!
ワクワク
「ただいま~!」
「帰ったぞ~」
「あら、二人とも、おかえりなさい。どうだった?」
「とても楽しかった!早くどんな魔法が使えるか見たいなぁ」
「それじゃあみようか!父さんもドキドキしてるよ。」
「よし…行くよ…{ステータス}!」
HP:120
「これはみんな同じだな」
筋力:70
「お、中々だな。ケントは剣士になるのか?」
魔力:50
「魔力もそこそこ高いわよ。魔剣士かしら?」
知力:60
「知力がすごく高いじゃないか。やっぱ魔剣士だな」
俊敏性;45
「これは普通だわ。得意武器はおそらく片手剣ね」
防御:40
「平均くらいか?やっぱ片手剣の魔剣士だな」
「結構いいわね。平均よりかはだいぶ高いわよ」
「僕ってすごい?父さん!母さん!」
「ああ強いぞ。次は魔法を見てみようか」
「うん!」
さぁここからが本命だ。一体俺はどんなことができるのだろう…
得意属性:光
「おおー!!!光!光だぞケント!よかったな!最高じゃないか!」
「ええ、そうね!光魔剣士よ!やったぁ!!」
「これって強いの?」
「ああそうだ強い。結構珍しいんだぞ?」
よっしゃああああああ!異世界ハーレムとかあるんじゃあないか?
「あ、そうだケント。スキルも見よう」
「うん!」
スキル
初級テイム
「おお、テイムか。初級だとスライムを仲間にできるな。1匹までだが」
身体強化・中
「これは体に魔力を流し込んでる間だけ身体能力を上げるものだ。中だと全能力が1・5倍になるな」
精霊の翼
「これは、精霊の翼じゃないか!珍しいものだなぁ光属性の人間のうち20%しか使えないといわれているスキルだ。初めはあまり使えないが、極めればとても便利だぞ!」
とりあえず、俺が使えるいいスキルはこれだけみたいだ。あとは、照明、飲み水。といった感じの生活魔法となっていた。とりあえず喜んでいいんだな。やったぁ!
「ケント!!あたりだよかったなぁ!最高だよ!」
「魔剣士だってぇ!ケントちゃん!それも光の!!!さらに精霊の翼までもらっちゃって!!こんな最高な子魔剣士の中でも5%ほどしかいないわよ!」
「やったあ!うれしいよ!僕はこれから何をすればいいの?」
「そうだなぁまずは訓練だな。冒険者登録は8歳からだから1年間訓練できる」
「ちょっと!まずはケントちゃんの剣と防具の準備が先でしょう!」
「おおっとそうだった」
「もうまったく。母さんと一緒に村の鍛冶屋さんまで行きましょ」
「うん!そうするよ」
「お、おい!父さんは?ケント?ケントォォォ!!!」
「母さん。父さんはいかなくていいの?」
「留守番です!」
「あぁぁぁぁぁ!父さんもケントの装備選びたかったのに!!」
「家に誰か一人はいないと盗賊にあさられるでしょ?」
「いってきまーす!父さん」
「行ってらっしゃい。ケント…」
父さんの職業は剣士です。炎魔法は少しだけ使えます
母さんの職業は魔法使い・治癒です。サポートを得意とした魔法使いです。
魔力と知力
魔力は魔法を使える数みたいなものです。ゲームでいうMP。
知力は魔法の威力です。
一応レベルという概念はありますがケントはまだ1レベルです。
父さんは80レベル。
母さんは65レベルです。
MAXレベルとかないです