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世界を背負う者  作者: 人格者S
8/13

幕間 夜食は美味なり

僕はあの神様と話した後、自分の家に帰った。

よし、さっきも確認したが、もう一度、コンビニで買った物を確認しよう。大盛りカップラーメン、肉まんとピザまんそれぞれ二個ずつ、1Lのサイダー、さらにポテトチップス。


やはり完璧!、It's still perfect!(訳:やはり完璧!(英語))、它仍然是完美的!(訳:やはり完璧!(中国語))

おっと感動のあまり、様々な言語で『やはり完璧!』と言ってしまった。一旦落ち着かなければ・・・


さて、それでは戦闘(食事)を始めよう。武器は既に沸騰させておいたお湯を入れたポッドと電子レンジだ。まず、お湯を大盛カップラーメンに注ぐ。そして、ピザまんと肉まんを電子レンジに入れ600wで約4分。ちなみにカップラーメンは王道の3分ではなく、時々見かけるタイプの4分だ。この4分間が実に長い。何故、何かを楽しむときは時間を早く感じるのに、その楽しみを待つときは時間を長く感じるのだろう。実に不思議かつ残酷な現実だ。



ーーー4分後ーーー



ついに4分が経った。長かった・・・。だがこの辛抱がより美味しさを引き立たせるのかもしれないな。


僕はレンジから肉まんとピザまんを取り出し、カップラーメンの蓋を空けた。さらにポテトチップスの袋も空け、皿の上に山盛りに盛った。最後にサイダーの蓋を回し空け、コップに注いだ。そして用意した全てをテーブルの上に置いた。


何だこの絶景は。最高すぎないか?さて、それでは頂こう。僕は目の前の景色に感動しながら両手を合わせた。


「いただきます。」


そして僕は目の前の絶景を口の中に放り込みまくった。それはもう美味かった。何度もこのような食事をしているが、未だに飽きることはない。きっと栄養士とかの目線から見れば、この時間にこんな食事をしているのは体に悪いとか言うんだろうな。だが、俺は絶対にやめない。もう俺はこの食事の虜になってしまったんだ。今更、やめることはできない。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「ごちそうさまでした。」


感無量だったな。今度はカップラーメンじゃなくてカップ焼きそばにしてみてもいいかもな。あぁ、もう次の夜食のことまで考えてしまっている。まぁ、仕方ないよな。美味しいからね。


僕は夜食の素晴らしさに感動しながら、今日という生活を終えるのだった。




もしこの小説が面白いと感じたら、ぜひ下の方にある☆☆☆☆☆を★★★★★に変え、ブックマーク登録もして下さい!してくれたらめっちゃ嬉しいです!


感想とかも募集しているので気楽に書いてくださ~い!(小説書く上でのモチベーションになります(・∀・)ニヤニヤ


ちなみに僕はカップラーメンを3分待つところを2分30秒ぐらいにして食べるのが好きです。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 分かる、カップ麺を表記時間より早めに食べるの美味しいよね、個人的に歯ごたえのある少し硬めが好き。 それにカップ麺は後入れスープやスパイスが付属している物も多いから、後入れスープやスパイスを…
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