とあるおっさんのクリスマス
とあるおっさんのクリスマス
俺は水道業者で下水処理の仕事をしているおっさんだ。 そういえばそろそろクリスマスだな、
家族は妻と息子と娘の4人で暮らしているさえないサラリーマンだ。 子供たちがいることだしそろそろクリスマスプレゼントを用意しなければいけないなと思ったのだ。
だが、金がないプレゼントを買うお金と長靴がない……。
そしてクリスマスの夜何とかプレゼントを用意してクリスマスイブを迎えたのであった。
「あなた!子供たちになんてものプレゼントしているのよ!」
「お父さん、仕事で使っている長靴にプレゼント入れないでよ。 臭いよ」
「パパ臭いのヤダ」
そう、プレゼントを入れる長靴が無かったので仕事で使っている長靴をつるしてプレゼントを入れたのだ。
そして奥さんからパンチをプレゼントされたのでした。
おしまい
おっさんの長靴は臭いです。
そして奥さんからもクリスマスプレゼントが……。