まずはエピローグ
「最近でチートって言葉が出来たんだけど知ってる?」
「知らんな」
「最強ってことらしいよ」
「ほう、我らのことか」
「そうだよな」
「言葉が出来るぐらいだ、
人間にもそんな奴いるってことか」
「仲間以外でチートだと思ったことあるか?」
「…そうだな。あるな」
「ないよな…。あるの?!」
「あるよ」
「……(期待の眼差し)⭐︎」
「えー。別にいいけど30年はかかるよ?次の仕事いつだ?」
「ざっと130年後」
「なら、いけるな」
「有給取って良かった〜」
「せっかくだから、舞台の世界が見えるところで話そう」
「ウェーイ!」
「…お前、どこで変な言葉覚えてくるんだよ」
舞台は、神様の用語でいう第23世界。
八百万の神の一人がお菓子も食べずにガン見してた
ある魔術師のお話し。
注:ちなみに書記の私が住むのは神様用語で第77世界です。第51世界以降は科学中心の世界なんですよねー。私、魔法世界住んでみたかった。あと、転生やら異世界召喚やらは神様面倒らしいので機能ありません。それに、知らん世界にほっぽり出されるの可哀想だしね。
お読みいただきありがとうございます。
文章はこれからもっと成長出来るよう頑張ります。
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