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ナマズ狩り

 マグマから姿を現したナマズに、すかさず俺は駆け足で飛び上がって楯でタックルを喰らわせた。

 陸に落ちた標的に三本の矢が突き立つ。

 同時に魔法の黒いもやがナマズに絡みつき、体力を奪い去った。


 俺は勢いの衰えた火炎ナマズの尾を切り落とし、マグマの飛沫が飛ばないよう処理する。

 最後に頭と胴体を真っ二つにし、動きが止まるまで様子を見張った。

 火炎ナマズはピクピクと震えたのち、マグマのようにドロっとした体液を流しながら絶命した。


「ふぅ、こんなところか」


「見事じゃ」


「ケイウッドとネムリの援護も助かった。この手順で残りの5匹も仕留めていこう」


 俺たちは同じ要領で残りの火炎ナマズを処理していった。

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