表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/2

プロローグ

 駄文ですが読んでくれたら幸いです

 2035年3月21日。中学を卒業した今日この頃。

 あたりは春の陽気に満ちあふれてきている。春風がとてもすがすがしい。 俺こと菅原 蒼真(すがわら そうま)は家へ帰る途中だ。

 友人には「蒼」という字から「あおい」と呼ばれている。髪自体は短いんだがー本当のショートヘア女子並のながさだがなー……顔が……たまにって言うかときどきっていうか……よく?女に間違われる。

 実は今は肩まで髪が伸びている。そのせいで「あおい」って呼ばれると知らない人にはリアル女子に間違われるほどだ。

 男としては情けない。というか少しだけショックだった。

 いろんなことを考えながら俺は、家へと突っ走った。


 現在の時刻はPM12:00

 ついに念願のオンラインゲームができる!!

 俺はヘッドギアー通称OHG オンライン・ヘッドギアーを装着する。

 ……OHGとは、『Prismプリズム Scienceサイエンス』こと通称『Princeプリンス』が開発したオンラインフルダイブのVRPNO(全世界規模全身オンラインフルダイブ機能)SPを使った新たなゲームなのだ。

 そして昨日ついに届いたのだ。

 ーOHGが届いてからすっごくワクワクのドキドキで待っていたこの瞬間なのだ!!ー

 いろんな気持ちをみんなにぶちまけたいと思ったがずっと我慢していたのだ。

 俺はベッドの上に静かに横たわる。そして心を静めていく。気持ちが落ち着くのを待ち、俺はこう言った。

「リンクオン!!」

その言葉とともに俺の意識が暗闇へ吸い込まれていった。


 暗闇の中で俺がいる。ここはゲーム世界のことの確認空間みたいなものかと頭の片隅で考えてると、目の前にはたくさんの窓《ウィンドウ》が現れる。

 そして窓が全部消えると俺の意識は再び吸い込まれていった。

 読んだ感想などはメッセージで!

 よろしくお願いします!!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ