表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

ボクは長井靴夫(ながいくつお)

ボクはユメのなか

作者: らすく

  ぼく長井靴夫ながいくつお小学しょうがく年生ねんせいです。いまは9がつなのです。授業じゅぎょうわり、下校げこう途中とちゅうなのでした。

 ぼく一人ひとりあるいています。公園こうえんに入りました。いまあたたかく、気持きもいのです。。

 「うーん。」

 おもわずぼく背伸せのびをして、そばのベンチにころがったのでした。


===== スヤスヤ =====


 ぼくてしまいました。


===== ・・・・・・・ =====


 「うーん。」

 ぼくめました。もう夕方ゆうがたでした。もうかえらないといけないけど、やりたいことができました。

 「あーしたてんきになーあれー♪」

 明日あした遠足えんそくです。だからぼく天気てんきりたいのでくつほうげたのでした。

 「ああ!!」

 くつかってしまいました。ぼくこまってしまいました。


 「どうしたんだい?」

 「わあっ!?」

 きゅうに、おねえさんがはなしかけてきました。

 「おねえさんだれ!?」

 「大丈夫だいじょうぶだよ!!靴夫くつおくん!」

 おねえさんは堂々(どうどう)としていました。

 「それっ!!」

 「!!!?」


 ====== にゅうーーーー ======


 おねえさんのびていき、かっているくつとどいたのでした。

 「ひっ・・・、ひええ・・・・。」

 ぼくはビックリしました。

 「ほれ靴夫くつおくん。」

 お姉さんはぼくくつ手渡てわたしてくれました。見上みあげると、おねえさんのくびは、そらまでびていました。

 「ふっ!!ふわああ!!」

 ぼくはビックリして気絶きぜつしてしまいました。


 ======= ・・・・・・ん ======

  

 ぼく公園こうえんのベンチでていました。

 「うん?」

 なんだか足元あしもとが、くすぐったいのです。

 「ありゃりゃ。」

 なんぼく足元あしもと仔犬こいぬがモフモフとしていたのでした。かぞえてみると3びきいるのです。それにしても、とても可愛かわいいのです。ぼくはゴキゲンなのでした。


 「イチロー!!ジロー!!」

 (!?)

 おんなはしってきました。ぼくおなじくらいのとしだとおもいます。

 「こりゃこりゃ。」

 三匹さんびき仔犬こいぬぼくからはなれて、おんなびついてきました。

 「ごめんなさいね。このたち迷惑めいわくかけて。」

 「う、うん・・・・。」

 「じゃあまたね!!靴夫くつおくん!」

 おんなってきました。

 (あのは、どうしてぼく名前なまえっていたのかな・・・・。)


 ぼくがると足元あしもときました。みぎくつっぱがいていたのです。ぼくはおねえさんにおれいえなかったこと残念ざんねんなのでした。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 夢のような現実のような。 お姉さん、不思議な人でしたね。
2024/01/02 19:02 退会済み
管理
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ