第78話 メギド王国グランツ将軍襲来!Ⅱ
誤字報告大変助かっております!
何かありました気軽に叩いてやってください!
これが現在の神モードになった俺のステータスだ。
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名前 神崎徹
種族 人族
役割 なし
職種 ひも
位階 10
筋力 100
体力 100
精神 100
知力 100+3000
魔力 100
器用 100
幸運 100
『神の加護』×5発動中
(×3×2.8×2.5×2.1×1.6)
【特技】
剣術2 交渉3 算術5 言語5
【装備品】
・隠匿のローブ
鑑定10でも見破る事が出来ない認識阻害の能力が付与されている
・剣鬼の剣・鞘
剣気を発する事が出来る。剣気とは殺気の様なモノで鞘から抜いた長さによって相手に伝わる剣気の量が変わる。鞘から刀身をすべて抜くと、ただの剣になる→鞘から抜いた状態(筋力+1000体力+500器用+500)
・浄化の錫杖
この錫杖を振ることにより、その周辺の穢れを清める事が出来る。装備者は穢れ攻撃を無効化できる。神級魔法『浄化』が使えるようになる
・三重のイヤリング
並列思考が出来るようになる。本来の思考以外に、3人分の並列思考が可能になる(知力+3000)
・座標の腕輪
自分を中心に半径300メートルのどこでも、座標を指定することが可能になる
・重複の首飾り
この首飾り装備時、装備者にかかったバフの効果を重複させる事が可能になる
【アイテムBOX内の魔法】
・火
初級30 中級200 上級372 特級23
・水
初級78 中級400 上級355 特級18
・風
初級21 中級300 上級613 特級27
・土
初級5 中級400 上級421 特級24
・雷
初級12 中級300 上級777 特級28
・バリア
初級67 中級400 上級862 特級60
・神の加護 300
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筋力とか知力とかののステータスは、『神の加護』のおかげで、運以外が7056まで上がっている。
さらに剣気の剣を鞘から抜けばステータスを上げることが可能だ。
そしてこの2ヶ月間、特にこれと言った問題も無かった為、魔法のストックが相当数出来た。
初級の魔法1発が大体2秒でアイテムボックスに貯めることが出来る。計算上の一時間あたりは、初級魔法約1800発ぐらい。ただ実際の所の平均は1500発位が限界だろうか。
並列思考のおかげで、何かをやりながら魔法を貯めることは出来るんだけど、クッソつまらないうえに結構疲れるんだよね。簡単な作業を淡々とこなしていくあの感じ……パン工場みたいな?
だから1日6時間位ぐらいしか魔法を貯めていなかった。計算すると……1日初級魔法9,000発。特級換算で9発の魔法を貯める様にしていた
そして、神の加護に関してはサーシャの魔力と気分次第な訳で……それ程貯めることが出来なかった。
まあ、と言っても神モード60回分はあるから結構貯めれたとは思うけども。
それと同じ回数以上に土下座して、踏まれている訳ですが。
んで現在、神こと私神崎徹は、アトモス王国軍の上空と都市ロムルス上空とウラヌス教総本山上空の3ヶ所を、テレポート連続使用での空中散歩で行ったり来たりしている訳です。
テレビのリポーター風に言うなら、「見てください!この眼下に広がる人族と魔王の戦いを!アトモス王国軍の進軍が止まっております!さすが刃鬼さんっす!ぱねぇっす!」ていう感じかな。
それにしても、あの吸血鬼達だけじゃ刃鬼を抜く事は出来ないけど、女神たちははどうするのかな?
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名前 メアルード・ツヴァイ・ヴラド
種族 吸血鬼
役割 偽勇者
職種 血躁術士
位階 140
筋力 5783
体力 10739
精神 11890
知力 6326
魔力 7409
器用 9760
幸運 49
【特技】
血躁術10 吸血10 眷属統制8
体術6 指揮6 殺気感知6 暗殺5
【特殊スキル】
魔眼 日光ダメージ無効(女神の恩恵)
【種族スキル】
日光ダメージ 不死 不老 ナイトウォーカー
吸血鬼の真祖。
神である神崎徹が生み出した最初期の魔獣・魔物の一体。
スライムやゴブリン、鬼族やドラゴン等、様々なものを生み出したが、寿命や生存競争で生み出されたものは死んでいった。現在の魔物・魔獣はそれらの子孫や進化したものである。
そんな中、当時から生き残っているのは、龍脈にいるスライム、土地神のフェンリル、蟻型の魔獣ナスティテルメス……そして真祖メアルード・ツヴァイ・ヴラドである。
そして、魔王である桜ノ刃鬼とは何度も死闘を演じてきたが未だに決着はついていない。
刃鬼が魔王になった当初、メアルードは自分の城で怠惰に過ごしていた。
神にそんな役割が魔物や魔獣に与えられるとは思っておらず、ぽけーっと寝て過ごしていたが、自分より後に生まれた者が魔の王に任命された事に気づき、ブチ切れ。
その者を殺せば、魔王になれると思い込み何度も襲撃。しかし、殺しきることは叶わず今に至る。
現在は魔王刃鬼を殺すことが出来ると、女神に唆され、勇者の真似事をさせられている。
【偽勇者】女神に与えられた役割
『魔王』を殺すのは『勇者』の役目という概念から生みだされた女神特有の役割
役割『魔王』の能力である人族からのダメージ無効と魔を統率によるり縛るという能力を無効化し、魔王に対するダメージを強化する。
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名前 グリード・ピットブル
種族 獣族(狼人)
役割 偽勇者
職種 拳獣士
位階 79
筋力 2690
体力 2929
精神 1709
知力 750
魔力 378
器用 2493
幸運 44
【特技】
狂化10 体術8 爪術8 殺気感知6
気配察知6 吸血(捕食)5
【特殊スキル】
野生 嗅覚強化 剛毛 日光ダメージ無効(女神の恩恵)
【種族スキル】
日光ダメージ 不老 不死性
英雄ミョン・ニャキータの子孫。
獣人の種類は数多くあり(猫人・狼人・兎人・狐人・犬人等)基本、どの種類とも交配可能なため、自分の先祖の掛け合わせ次第で、自分の種族が決まる。猫人の先祖が多ければ生まれてくるのも猫人の可能性が高いが、最終的には運である。
グリードは人族の帝国と獣人族の国との戦争により孤児になり、”強さ”に固執した。
帝国との戦いに何度も出兵し、それなりの地位を獲得していたが、素行不良によりはみ出し者になってしまった。魔王を倒せば獣人族の英雄になれると思い、魔王に挑むがあっさり返り討ちに会う。
その後、吸血鬼の真祖メアルードに出会い九死に一生を得る。
獣人ではあり得ない年齢であり、モル・ニャキータの5代前の世代である。
また、ある一定の条件を満たすことにより、瞬間的に魔王と戦えるレベルまでステータスが上がる。
【偽勇者】女神に与えられた役割
『魔王』を殺すのは『勇者』の役目という概念から生みだされた女神特有の役割
役割『魔王』の能力である人族からのダメージ無効と魔を統率によるり縛るという能力を無効化し、魔王に対するダメージを強化する。
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あの2人っていうか、真祖強くない?
獣人のグリードは、ステータスだけ見ると、悠真なら余裕な感じ。他のみんなだと、戦闘用の役割が発動して『神の加護』をかければ、なんとか戦えそうなレベルだけど……あの一文【一定の条件を満たすことにより、瞬間的に魔王と戦えるレベルまで上がる】があるから、結局のところ悠真でもきつくなりそう。
で、だ。そんな事よりも吸血鬼の真相はなんなんだよ!素のステータスが刃鬼と同格じゃん!
これは、刃鬼を助けた方がいいかな?
……助けるにしても、一旦サーシャ達を確認しておこう!
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ウラヌス教総本山の大神殿から少し離れた小さい神殿、通称『離れ』。
そこは、山道を少し進んだところで、大きな洞窟内に建てられた神殿であり、神官やシスター達の修行の場であった。
その神殿の前で、サーシャ、ネオン、ゴドフ、悠真が警戒している。
するとネオンの耳がピクピクっと動き、
「サーシャ来たにゃ!」
その言葉で、臨戦態勢になる3人。
すると、隠れることなく山道をザッザッと歩いてくる一人の男が現れた。
「ふむ。手強そうな者達だな」
白髪で小柄なおじいさん……見た目は60歳くらいで人の良さそうなの雰囲気を漂わせている。しかし、目は鋭く周囲を確認しており、さらに足腰はしっかりとしていた。その人がサーシャ達を見据える。
「して、その神殿の中にウラヌス教の高位者が居るのかな?」
「それを、わざわざ答えるとでも?」
「それもそうだな。まあ、お前達の様な猛者が守っているのならば、ここが当たりなのだろう」
ウラヌス教に数人送り込んで居たスパイ、その者たちのから念話で大神殿の方に主だった重鎮が居ないこと、そして、ここに丁度いい神殿がある事を知ったメギド王国のグランツ将軍は、実際に自分の目で確かめに来た訳だ。
さらに、近くに忍ばせている部下から鑑定の情報が念話で送られてくる。その情報が確かならば、これ程の強者を護衛として置いているここが当たりだろうとグランツ将軍は考える。
「退く気はないかね?」
「無いですね」
被っていたローブのフードをとりいいぽ前に出るサーシャ。その姿を見たグランツは目を見開く。
「お久しぶりですグランツ将軍。……何故貴方がこちらにいらっしゃるのですか?」
「……サーシャ殿、ですか。世話になった貴女と戦いたくは無いんですがね。もう一度聞きましょう。退く気はありませんかね?」
ぶわっとグランツ将軍から殺気が溢れるが、サーシャは70センチほどの長さのメイスをクルクルと手で回しながら、
「残念ながら無いですね」
と一蹴する。
それを受けグランツは小さく溜息をつきながら、
「仕方ないですな……」
グランツが念話で『やれ!』と伝えると、隠れていた部下達が弓を引く。
「右と左から矢が来るにゃ!」
ネオンは耳をピコピコ動かしながら弓を引きそのまま矢を放つ。シュッと放たれた矢は、こちらに狙いを定めていた者の一人の命を奪った。
しかし、他の部下の矢はそのまま放たれる!
サーシャは神聖魔術のバリアで、ゴトフと悠真は盾でそれぞれ弾く。ネオンは曲芸師の様にヒラリと躱した。
グランツ将軍は、部下が矢を放っている間に魔法を準備する。
将軍の周りに火の玉が無数に作り出される。その火の玉を弾幕の様に放ってくる!!
「炎よ舞え!輪舞曲」
放たれた火の玉が、サーシャ達の周りで渦を巻きながら四方八方から襲い掛かる!
グランツの部下達5人も、剣を抜きこちらに向ってくる。
「お前達いつも通りだ!」
「はっ!」
「了解」
「了解です!」
「行きます!」
「……!」
サーシャはバリアをうまく使いながら迫りくる火の玉を体捌きで避け、避けれないものをメイスを振るって対処する。
ネオンはその敏捷性と察知能力の高さで軽々避けている。
悠真は避けたり、剣で打ち払ったり、魔法で迎撃したりと一番余裕な感じで対処している。
ゴドフは残念ながら、避けるのを諦め大盾と鎧の防御力で耐える。
「これ、じゃあ、らちが、あきませんね!」
「にゃははは!!楽しいにゃ!」
「熱っ!髭はやめんか!ドワーフ族の髭は大切なんじゃぞ!」
「皆、余裕だね。……僕が突っ込みますので、掩護よろしくお願いします!」
そう言うと悠真は、自身に『神の加護』をかけステータスを上げる。そのまま多少の被弾を無視してグランツ将軍に向って行く!
サーシャ達の戦いも激しさを増していく。
アイテムBOX内の魔法の計算は
1500(1時間)×6(1日平均)×60(2か月)=540000で初級魔法換算で54万発
で、そこから初級魔法換算で特級18万発 上級34万発 中級に2万発 てな感じで振り分けてみました。初級213発あまりみたいな計算です。
今回の魔法のアイテムBOX収納説明、もっと前にやる予定だったんですけどね。
なぜかここで出てきました。すいません(笑)




