最後の唄
長い間夢を見てたみたい
目覚めれば終わってしまう
そんな 儚い幻想
醜い感情見せたくなくて
押さえ込んだ 本音や不満
君の中に居たかった
私の中に居て欲しかった
でも負担にはなりたくなかった
君がついた最後の嘘
甘くて残酷な それを
信じられるほど 私は
愚かじゃない 子供でもない
長い間夢を見ていた
目覚めれば終わるのは一瞬
そんな 甘い甘い悪夢
清らかな歌を贈ろう
紫色のあなたに 贈ろう
届かなかった最後の言葉
その代わりと言ってはなんだけど
これで終わりにすると約束するよ
昔親友だった大事な子に頼まれて書いた詞。