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『異世界転生したら村の再建を任されたんだが』  作者: パーカー
第一章:滅びかけの村を任されたんだが

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11/51

第11話 第一章まとめ 〜最弱からの現在地〜

第11話です。

今回は第1章のまとめ回になります。

戦いの振り返りと、

村と主人公の現在地を整理します。

ここから第2章へ進みます。

森は、静かだった。

あれほど脅威だったゴブリンの群れは、

上位種の討伐以降、姿を見せなくなった。

完全な安全ではない。

だが、確実に状況は変わっている。

俺は、村の外周を歩く。

二重になった柵。

増設された罠。

見張り台の骨組み。

数日前までは、

ただの壊れかけの集落だった。

【拠点:小規模防衛村 Lv1】

住民数:15

戦闘要員:2

防衛設備:簡易柵(二重)・罠複数

食料備蓄:安定化傾向

(ここまで来たか)

最初は、

レベル1。

武器は木の棒。

仲間ゼロ。

それが今は――

【レイ Lv7】

スキル:

・即席工作 Lv1

・連携強化 Lv1

装備:

・鉄製短剣(ゴブリン戦利品)

・簡易革防具

まだ弱い。

だが、確実に成長している。

「次は何をする?」

カイルが隣に立つ。

弓を背負った姿が、

もう板についている。

「守るだけじゃ足りない」

俺は森の奥を見る。

「発展させる」

「畑を戻して、石壁を作る」

「そして……外の世界を知る」

村の外と繋がらなければ、

いずれ限界が来る。

ミラが笑う。

「つまり、忙しくなるわね」

「ああ」

即答だった。

村長がゆっくりと頷く。

「この村は、もう滅びを待つ場所ではない」

「未来を作る場所だ」

その言葉に、胸が熱くなる。

だが――

森のさらに奥。

見えない圧力が、まだある。

ゴブリン・ハイより上の存在。

この辺境を脅かす、本当の敵。

(いずれ、ぶつかる)

だからこそ。

「強くなる」

俺は、拳を握る。

一人で強くなるんじゃない。

村ごと、強くなる。

最弱から始まった再建。

それは、ようやく“序章”を終えただけだ。

第1章、ここまでお付き合いありがとうございました。

テーマは

「最弱から守れる場所にすること」

でした。

次章からは

守る → 発展させる

へと段階が上がります。

引き続き応援いただけると嬉しいです。

感想・評価・ブックマーク、励みになります。

それでは、第2章で。

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