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名前 リゼリア 名前 フユハ
職業 白魔道士 職業 白魔道士
Lv. 3 Lv. 2
STR 3 STR 2
INT 9 INT 12
VIT 4 VIT 3
AGI 5 AGI 6
LAC 9 LAC 5
スキル 無し スキル 無し
容姿 長身 容姿 華奢
性格 強気 性格 控えめ
装備 樫の杖 装備 木の杖
布の服 布の服
名前 フランシス 名前 マニエル
職業 白魔道士 職業 白魔道士
Lv. 2 Lv. 2
STR 1 STR 2
INT 10 INT 9
VIT 2 VIT 5
AGI 9 AGI 7
LAC 11 LAC 8
スキル 無し スキル 無し
容姿 小柄 容姿 ぽっちゃり
性格 負けん気 性格 苦労人
装備 木の杖 装備 木の杖
布の服 布の服
──ズズ……
「よいしょ……!」
──ズズズ……!
「よいしょ……っ!!」
──ゴロンッ
「「「ふぅ……!」」」
ダンジョンの出入口から抜け出し、三人は一息ついた。棍棒ですらやっとこさで持ち上げているにも拘わらず、マニエルを引きずるのは大変な労力だった。
「おーい。起きろー!」
──ペシペシ!
フユハが回復魔法をかけた為、とりあえずは生きてはいるし傷も治っている。後は目を覚ますだけだ。
「…………」
しかしマニエルはぴくともせず安らかな顔で眠っている。
「おーい!」
──ベシベシ!
フランシスが更に強くマニエルを叩いた。
「コレで起こそうか?」
──ガバッ!
「すみません起きます! 起きますから!!」
まるで覚醒したかのように目を覚ますマニエル。
「……チッ」
「今の舌打ちは何ですか!? もしかして私を殴る気満々でした!?」
「何にせよ目覚めて良かったわ。やっぱり二匹同時は厳しいわね」
「元々アンタが最初に一撃で仕留めなかったのが悪かったんじゃない?」
「(´・ω・`)ぉ?」
「(#^ω^)あ?」
啀み合う二人の間にマニエルが割って入る。
「まあまあ、二人とも落ち着いて下さい……」
「アンタがボコスカやられるからこーなったんじゃない!! 何の為に肉がこんなについてるのよ!?」
──ギュゥゥ……
「痛い! フランシス痛いって!!」
「胸にまでこんなに肉付けやがって私への当てつけなの!?」
訳の分からぬ僻みでとばっちりを食うマニエル。そして一頻り暴れたフランシスは一息ついて落ち着きを取り戻した。
「さて、今後の作戦会議を行うわよ」
「もう誰かが死ぬのは嫌です……」
「フユハ私死んでない、死んでないよ?」
「ゴブリン狩りすら侭ならないなんてどうすのよ!?」
手痛いゴブリンの逆襲に困り果てた四人。しかしダンジョンの魔物を倒さなければレベルは上がらないしお金も手に入らない。何より生活が出来ないのだ…………。
そして彼女等に残された手立てはあまり無い。
「①ゴブリン狩りを続ける。②コボルトに標的を変える。③スケルトンに標的を変える。……残念だけどどれも厳しい三択だわ」
コボルトとは犬の様な顔の二足歩行獣人であり、凶暴性はゴブリンよりも高い。そしてスケルトンは見た目が骸骨であり金属武器を有しており、地下一階における最強の番人である。
「…………」
「…………」
「…………」
「…………」
四人はお互い顔を見合わせ暫し沈黙した。そして―――
「ゴブゥ…………」
彼女等はゴブリン狩りを再開した。
「へへ、手こずらせやがって……」
「段々とリゼリアが野蛮になってるのは気のせいかしら?」
「シーッ! 聞こえますよ!!」
「ヒールかけますねぇ~」
傷ついたリゼリアを癒やすフユハ。暫くは小銭でチマチマと凌ぎ、レベルが上がるまでを耐え忍んだ…………そしてついに―――!!
「えー……レベルが上がりました」
「あ、私も上がりました」
いつものカフェテリアにて白湯とクッキーで質素なお茶会を楽しむ四人。リゼリアとマニエルは同時に職業写真を取り出し封を開ける。
「随分とゴブリン狩りに勤しんだんだから当然と言えば当然ね」
「二人とも頑張りましたからねぇ」
「先ずは私からね!」
リゼリアはちょっと緊張しながらも机の上に職業写真を叩きつけた。
名前 リゼリア
職業 白魔道士
Lv. 4
STR 4
INT 8
VIT 4
AGI 6
LAC 8
スキル 無し
その数値に「予想通り」と言わんばかりに三人は顔を見合わせた。
「やったね、ゴブリン狩りが捗るよ♪」とフランシスが茶化すと、素早くフランシスの首を締め付けにかかるリゼリア。
「ギブ! ギブ!」
フランシスの顔が見る見るうちに血の気が無くなっていく……。仕方なく手を離し、マニエルの職業写真を見ることにした。
「あんまり期待は出来ないと思いますが……」と、マニエルは控えめに写真を机の上に置いた。
名前 マニエル
職業 白魔道士
Lv. 3
STR 3
INT 9
VIT 6
AGI 7
LAC 8
スキル 無し
「ヤバいわ……ゴリラがもう一人生まれてしまったわ」
その言葉に二人がキッと一睨み。するとフランシスはハハハと愛想笑いをし口をつぐんだ。
「レベルも良い感じ?に上がったし、これからはスケルトン狩りをしようと思うわ」
「はあ!?」
「……え?」
「大丈夫かしら?」
リゼリアの提案に不満や不安を口にした三人であったが、リゼリアには秘策があった。
どっちかと言えばクリフトよりミネアを使ってました。




