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モザイク  作者: utu-bo
2/2

モザイク2

白昼夢?

真っ昼間から?

だから、白昼夢か?


あたしは真っ昼間から懐かしい夢を見ていた。



白い雲から透き通る日差しが眩しかった。

今、あたしは小さな町の小さな駅で電車を待つ。

あたしの隣には半ズボンがまだ似合う弟が服の裾を掴んで、離さない。


お姉ちゃん。お姉ちゃんって。


あたしが言うのもなんだが、弟はお姉ちゃん子だった。

あたしにくっついて、離れない。


いつだってそうだった。


あたしは弟の手をそっと緩める。

風と轟音と電車がやってきて、あたしと弟の目の前で止まる。


あたしはポッケから無地の絆創膏を取り出して、弟の膝小僧に貼る。

そして、絆創膏にアンパンマンの絵を描いて、アンパンマンの歌を歌う。

弟も一緒に歌う。

アンパンマンの顔は思い出せるけど、お姉ちゃん子の弟の顔はおぼろだった。

そして、あたしは電車に乗った。







懐かしい夢だ。

覚めてしまえば、跡形もなく粉々で、手を伸ばして、掌を開いて、掬いたくても、風に流れて消えていく。



アミ。掃除当番。



茶髪の生意気な小娘があたしに掃除道具を渡す。

この店ではあたしの方が先輩なのに。

近頃の若いもんは。

なんて年寄りくさいセリフはリアル。

実年齢24才もリアル。

この店、Edenではあたしも古株だ。

人間の身体には新陳代謝が必要だ。

新陳代謝がなくなったら、老化現象が始まる。

だから、このEdenにも新陳代謝が必要で、あたしは切り捨てられる古い部分。


垢。


しょせん垢。


あたしは。


虚しさと切なさが刹那に混濁し、生まれた生まれたての妄想。

仮に垢であっても、Edenはあたしを切り捨てられない。

あたしには切り札があって、それは妄想じゃあない。

お姉ちゃん子の弟とも関係ない。

懐かしい夢が跡形もなく粉々で、手を伸ばして、掌を開いて、掬いたくても、風に流れて消えていくのはあたしが抱える、そんなリアルが食い尽くしてしまうからなのに。


あたしは掃除道具を持って、Edenの入り口を掃除に足を進めた。










あたしが家を出て、町を出て、たどりついたのは人波の途絶えることのない、にぎやかしい街。

最初に働いたのは健全だけど、給料の安い会社。

にぎやかしい街にはお金が必要だった。

あたしの生活費だけでなく、母と弟に送る仕送り。

でも、給与明細を見るたび、ブルーになった。



何のために?


あたしはこの街にいる?



そして、健全だけど、給料の安い会社を辞めて、不健全だけど、給料の高い店へと転職する。



簡単なことだ。


お金を稼ぐのは。


身体を売ればいい。



あたしはあたしを武器にして、お金を稼いでいく。

きらびやかな服を買ったり。

高価な香水を買ったり。

この世界に一つしかない宝石を貰ったり。

もちろん母と弟に仕送りも続けた。

そのために不健全だけど、給料の高い店で働く道を選んだのだ。


その店の名前はEden。


あたしは店で雇ってもらうため、店長と寝た。



簡単なことだ。



店長はあたしを可愛がってくれたし、あたしにお金をくれたし、あたしも店長が呼べば、尻尾を振って、出ていった。


何より特別扱いが嬉しかった。


でも、店長には妻子がいた。

普通の家族だ。

あたしにはないものばかり。

別に店長とそんな家族を求めてはいない。

今まで通りあたしにお金をくれれば、いくらでも、何でもしたのに。



巨乳の大型新人?


何それ?



店長からの電話もめっきり減って、あたしにお金が入らなくなった。

しかも、店長は妻子と別れて、巨乳の大型新人と籍を入れる。

別にそんな家族を夢など見ていない。

でも、腹が立った。



あたしはよく店にくる一人の男に狙いをつける。


ちょっとワイルドで。

ちょっとインテリで。

ちょっとリスキーで。

そして、あたしより大人だった。


そんな男にあたしは店長のことを相談する。



甘えた声で。

切ない声で。

もちろんベッドの上で。



一週間後、店長はあたしと目を合わさなくなった。

巨乳の大型新人もあたしと目を合わさなくなった。

代わりにあたしの口座に意味不明のお金が振り込まれるようになった。



あの男だ。

何をしたのか分からない。

でも、いい気味だと鼻で笑って。

でも、その男に恐怖も感じた。



男はあたしの家にいる。

電話が入ると出ていって、しばらく帰ってこない時もある。

突然、帰ってきて、あたしを殴って、抱いて、優しくキスをする。

意味不明なお金は男に根こそぎ持っていかれる。

あたしには微々たるお金しか残らなくて、母と弟にこっそり仕送りして、男に殴られて、抱かれて、優しくキスをされて、今まで通りEdenで働いた。


いっそ働かなければいいのに。


あの男に殴られるだけ。


いっそ逃げ出せばいいのに。


逃げ切れたとしても、母と弟が危なくなる。


男はあたしを殴って。

男はあたしを抱いて。

男はあたしに優しくキスをする。


消えない傷。

消えない痣。

見えない未来。

死ねない現実。


ただあたしは完全に積まれた状態で、時間だけが過ぎていく。




あたしはアミ(20才・仮名)。


痛覚が麻痺して、痛みを感じなくなった。

男に抱かれても、悦びを感じなくなった。



あたしはアミ(21才・仮名)。


妊娠をした。

中絶をした。

死にたいと思った。



あたしはアミ(22才・仮名)。


母と弟の顔を思い出せなくなりつつある。

でも、仕送りだけはこっそり続けていた。



あたしはアミ(23才・仮名)。


死のうと思って、螺旋階段を上った。

母と弟のことを思い出して、そのまま、螺旋階段を下りて、男に殴られて、抱かれて、優しくキスをされた。

もう何も感じなくなった。




あたしはアミ(24才・仮名)。



Edenでも古株。

新陳代謝の過程で廃棄される部分のくせに店の入り口の掃除をする。

あたしを指名する客も減った。


巨乳の新人。

貧乳のロリ系。

鞭をしならせるドS。


あたしみたいなロートルなどの太刀打ちできる相手ではない。

かと言って、首にならないのはあたしを殴って、抱いて、優しくキスをする、あの男のおかげ。

ちゃんとした給料プラス意味不明なお金が振り込まれるのもあの男のおかげ。

でも、そこには悦びがない。



あたしは24才になった。

店のプロフィールも24才になった。

アミという源氏名は変わらない。

身体中に消えない傷と痣がある。

消えるどころか、増殖して、歯止めがない。


あたしは白昼夢を思い出そうとした。

もう戻ることなどありえないのに。

粉々に砕けて、掬えなくて、思い出せなくて、みんな忘れていくだけなのに。



誰?


あたしを見る視線。


学生服を着た男の子が見ている。


弟もあれくらいに大きくなっただろう。



何か用?



いや、ただ綺麗で。



子供のくせに。





消えない傷もある。

消えない痣もある。

見えない未来しかない。

死ねない現実しかない。

女の悦びも忘れた。

肌もガサガサで。

弟の顔も思い出せなくて。

あたしの精一杯の強がり。

何故か男の子の頬を伝う涙。


そういえば、弟はアイスが好きだった。

男の子と弟が重なって、あたしは男の子にアイスを買ってあげた。



あの男に殴られて、抱かれて、優しくキスをされる。

何の悦びもない性行為。

何の悦びもないないから、痛いだけで、濡れることもなかった。

でも、男の子がアイスを食べて。

あたしの身の上話を聞いて。

たったそんなことであたしは久しぶりに濡れていた。



頭の中に引き金が在って。

あたしが引き金を引いて。

ガチャンと音が鳴って。

あたしの心と身体にスイッチが入った。



何年振りだろう?


こんなに感じたのは。


あたしを殴って、抱いて、優しくキスをする。

あの男との性行為はいつもと変わらない。

でも、あたしは悦びを思い出して、夢中になって、あの男に爪を立てて、しがみついて、頭の中が真っ白になった。




Edenの店の前の掃除。


あたしは浮かれる心を隠すように無愛想な面で、いつも通りに掃除を行う。


ああ、今日は通らなかったとか。

ああ、明日は通るかなとか。

ああ、いつ通るかなとか。


そんな妄想で心がときめく。



一人通学路を歩く彼。

Edenの入り口を掃除するあたし。


接するはずのない点と線が偶発的に接するなんて奇跡に違いない。



あたしは自分を源氏名のアミ(24才・仮名)としたまま、オブラートに包んだ、都合のよい話を彼に話す。

遠く離れた故郷があって、同じ年ぐらいの弟がいること。

家族に仕送りをしながら、一人で暮らしていること。

でも、Edenがどんな店かは説明するまでもないから話さなかった。

あの男のいない時にはあたしの部屋で二人で過ごすこともある。

一線を越えそうな時もあった。

本当の弟みたいに兄弟喧嘩をして、彼の手が肩に触れて、時間が止まる。

でも、郵便配達の甲高いベルの音がして、あたしと彼は一線を越えることはなかった。



あたしはこんなにも感じているのに。

あたしはこんなにも濡れているのに。

あたしはこんなにも求めているのに。


あたしが汚れているからかな?



その夜はあの男に殴られて、抱かれて、優しくキスをされて、何回も絶頂を感じた。




あたしは汚れている。



きっと。










月が綺麗だが、あたしの部屋には届かない。

そんな夜だ。

男が布団で横になって、タバコに火をつけて、テレビを見ている。

今夜、あたしは男に殴られて、抱かれて、優しくキスをされる。

今夜、あたしは彼を思い浮かべて、男にしがみついて、何回も絶頂を得るだろう。

それであたしは救われる。

でも、同時に汚れていく。







ベルが鳴る。



こんな時間に?


あたしがドアを開けると、彼がいた

彼の切ない目とあたしの愛おしい目が絡み合う。

あたしは彼をこんなに求めている。



しつこいわね。


新聞なんかいらないわ。



あの男に見つかったら、あたしだけじゃない。

あたしだけじゃすまない。

彼も殴られるどころじゃない。

ドアを閉めると、彼の足音が小さく消えていく。

あたしの鼓動も小さくなっていく。




あたしは何も言わない。

男も何も言わない。

月が綺麗だった。

あたしは服を脱いだ。

下着姿で男に殴られるのを待つ。

下着姿で男に抱かれるのを待つ。

下着姿で男にキスをされるのを待つ。


あたしは汚れている。




ベルがもう一度鳴った。

あたしよりもあの男が先に反応したから、あたしは動けないでいる。



郵便配達は二度ベルを鳴らす。

昔、見た映画。

あれもバッドエンドだった。



あたしは目の前に転がる彼を見た。

男に蹴られて、殴られて、呻き声を上げている。

あたしは包丁を握る。

そして、男の背中に包丁で刺して、また繰り返す。


真っ赤な血が噴水みたいで。


男が前のめりに倒れ込んでも、あたしは包丁を何度も差した。

とっくに男は死んでいる。

でも、まだ温かいから包丁を差し続けた。




逃げて。




早く逃げて。




あたしが言うと、ようやく彼は立ち上がって、走って、部屋から逃げ出した。

あたしは部屋の鍵を閉めて、彼の痕跡を探す。

何も見つからない。

だから、安心して、119番を鳴らした。









あたしの裁判が始まる。


どうして?

どうして?

どうして?


みんなが聞いた。


あたしは口を閉ざす。

あたしは殴られて、抱かれて、優しくキスをされて、最後に包丁で刺した。


それだけのストーリー。


男はヤクザ。

薬漬けで。

DVで。


消えない傷。

消えない痣。

このままじゃ未来見えないから。

取り繕われたストーリーはだいたい合っていた。

でも、1つだけピースが足らない。


彼の存在だ。


あたしと彼しか知らない秘密。

あたしと彼を繋ぐ絆だ。


久しぶりに会った母は老けてしまっていて、ずっと泣いていた。

久しぶりに会った弟がすでに大人の顔をして、ずっと怒っていた。

そして、裁判が終わる頃、裁判所にも来なくなった。




もう仕送りも送れないな。


こんな汚れたあたしの仕送りなどいらないかな。





あたしは朝起きて、夜眠る。

規則正しく、平穏で、健康的な生活を手に入れた。

奉仕はあたしが殺した男のためじゃない。

奉仕はあたしを待っている彼のためのもの。

あたしはただ黙って、模範囚として日々を生きる。














駅のホームが懐かしかった。

あたしは9年の月日を経て、Edenのあった街に戻る。

でも、Edenなんて店はもう潰れていて、あたしの知っている街ではなかった。

あたしはビジネスホテルに泊まり、駅とホテルを行き来する。


単なる勘。


彼に会える気がした。

何日も待ってもかまわない。

もう9年も待ったのだから、幾らでも待てそうな気がする。




風が冷たくて。

月が優しくて。

電車が目の前を過ぎた時。

彼があたしを抱きしめて。



大きくなったじゃん。



あたしはそう言って、彼の耳を噛んだ。




彼はあたしに優しくキスをした。

ゆっくりと舌が侵入して、あたしの舌と絡み合う。

もうすでに濡れているあたしはキスだけで膝が折れる。

彼があたしをそっと支えて、ベッドに横になって、あたし達は裸になる。




肌を合わせて。

温もりを感じて。

手を繋いで。

舌を絡めて。

彼は何回も射精した。

あたしも何回もイカセられた。




イカセられた?



確かにイカセられている。



あたしは9年間、規則正しい監獄にいた。

彼は9年間、この街で生きていた。


きっと出会いもあって、別れもあって、青春があって、きっとあたし以外の女の子とも抱き合って、キスをして、舌を絡めて、手を繋いで、射精もして。



あたしは何?



彼を守るために全てを犠牲にしてきた。



あたしは何?







許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない・・・・・








夜が明ける。




結婚しよう。




彼が言う。




子供のくせに。




あたしが答える。






風が吹き抜けていく。

仕事を行きたがらない彼。

あたしは年上を傘にして、駅のホームまで連れてきた。



頭の中に引き金が在って。

あたしが引き金を引いて。

ガチャンと音が鳴って。

すでにあたしの心と身体のスイッチが入っている。





仕事は行かんといかん。


ついでに年上の言うことは聞かんといかん。



彼は渋々、あたしの言うことを聞いて、あくびをしている。




眠そうな顔して、缶コーヒー買ってくるわ。




あたしは彼に背を向けて、軽く走り出す。

今、きっとあたしは笑っている。

あたしは缶コーヒーなど買わずに彼の背後にさっと立った。




トン。



彼を押して。

電車が通過して。

彼はこの世界から消える。




消えてしまう彼に。

















そう、最後に告げて・・・。

















あたしは何?

あたしは誰?

気が狂いそうな夢。

お腹に彼の赤ちゃんがいる。

何ヶ月?

知らないわ。

おめでとう。

めでたくないわ。



あたしは螺旋階段を一段一段踏みしめて、空へと近づいていった。



あたしはアミ(33才・仮名)。



お腹に彼の赤ちゃんがいると分かった時、どうすればいいか、分からなかった。

だから、故郷に足が向いたのだと思う。

故郷は懐かしい匂いがした。

これは白昼夢じゃない。

これは現実だから。

自分にそう言い聞かせて、思い出の赴くままに足を滑らしていく。



あたしの家だ。


母がいて。


弟がいて。




人殺し、人殺し、死ね、死ねー、死んじまえ、人殺し、人殺しの家族も同罪、お前なんか死ねー、人殺し、人でなし、ヒトじゃねえ、罪は消えない、くず、ゴミ、人殺し、人殺し・・・



ドアに貼られた貼り紙。



あたしのせいだ。


あたしがあの男を殺したから。



ドアの前に1冊の週刊誌が落ちていた。

何年も雨風に晒されて、紙質も劣化し、字も潰れて、読みづらかった。

でも、そこには母と弟があたしの罪を苦にして、自殺を図ったという記事に赤線が引いてあって。




許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない・・・・天誅。


そう書き殴ってあった。




23才の時、螺旋階段を上った。

でも、母と弟を思い出して、思いとどまった。

あたしは再び螺旋階段を一段一段踏みしめて、空へと近づいていく。



許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない・・・



そう思って、あたしは彼を走り抜ける電車に突き落として、命を奪った。



許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない・・・天誅。


きっと母も弟もあたしのことでいろんなことを言われて。

きっと母も弟もあたしのことでたくさん頭を下げて。

自殺をしたんだと思う。



身体を売って、守ろうとしていた母も弟も。

秘密に口を閉ざして、守ろうとしていた彼も。

もうこの世界にはいない。



この世界にいるのはあたしとお腹にいる彼の赤ちゃんだけだ。


螺旋階段を一段一段上って、空に近づくたびに涙が溢れてきた。




ごめんなさい。




螺旋階段を一段上って。




ごめんなさい。




螺旋階段をもう一段上って。




ごめんなさい。




何回言っても、もう誰にも届かない。






あたしは誰も届かない空に堕ちていった。






【おしまい】




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