表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
脈絡のない短編集  作者: 由布 叶
第1章 6英雄
2/6

【1】 6英雄 世界設定・あらすじ

話の大まかな設定です。

文字数が足りなかったので本編に入れる予定だった物をこちらに入れます。(〇より下の文)

『世界設定』



・剣と魔法の世界。

・魔物がいて魔王がいた。

・魔王は倒されたが、まだ地方では魔物被害がある。

・主人公は落ちこぼれと言う名の有名人。教師陣からも良く知られている。

・主人公は学生1年目。

・主人公は滅びた一族の生き残り。

・主人公は面倒臭がりで大雑把。

・主人公の名前→エリカ

・幼馴染の名前→アスター

・キーワード → ファンタジー、異世界、剣と魔法、女主人公、学校・学園、魔王


『あらすじ』


 今日は学園の試験日である。この試験には成績優秀な一つ上の幼馴染みと、あの英雄様(・・・)たちがいる。憂鬱で仕方がない「落ちこぼれ」の主人公の全然ほのぼのじゃない一日。



     〇〇〇〇〇



伝説、と言うほど遠くない過去。

それは、たった6年ほど昔の話。

始まりはそれより幾年か前。魔物による人的被害が増え、全世界で問題になり始めた。

畑は荒らされ、家屋は壊され、死者の数も四桁に上った。

各地で多くの有志が魔物討伐に尽力するも、魔物の被害はそれ軽く上回った。

最早事態はこれ以上悪くなることはないと誰もが考えていた。


しかし、世界はそれを嘲笑う。


溢れかえる魔物の中から最も強い個体が他を蹴散らし、蹂躙し、遂に魔王がたったと噂が流れ始めた。

魔物の社会は弱肉強食。より強いものが上に立つ。知力は人より劣るが戦闘力は一般人の遥か上をゆく。

もう、滅びの道しか残っていなのかと人々は絶望した。

そんな中、6人の若者が魔王に挑むべく武器を取った。

立ち塞がる魔物を次々と蹴散らして、絶望に沈む人々を励まし、数多くの苦難を乗り越えて遂に6人の若者は魔王を討ち取った。

そうして、世界には再び平和が戻った。

人々は彼らに感謝し、敬意を込めて「英雄」と呼んだ。


(6人の英雄譚より抜粋)





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ