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僕と彼女の交換日記:春  作者: 齋藤 一樹
間章- I
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間章-φ

僕には記憶に残るような大業をしたことも無ければ、友人と遊んだことも(幼なじみの拓武を除く)ない。そんな僕に中学時代のとある一日をここに記する。

その一日は、プールの授業があった。そこではまぁとくに記することも無かろう。僕は特にやることもなかったので、中学時代には本をよく読んでいた。今日持ち込んだ本は、土星のマイナー惑星が落ちた、という感じの名前であったと思う。その本の面白さはあえて記することをしない。そうしてその日の授業はすべて終了し、幼なじみから、あることを聞くまで、僕はぼーっとしていた。

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