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僕と彼女の交換日記:春  作者: 齋藤 一樹
4章
39/70

溜息の日 part-08

その後、僕達は歩きながら普通の高校生がするような(とはいっても内容はSF系がメインで、とても普通とはいえないのだが。)話をしていて、僕と桜さんの相性がいいと思い始めた今日このごろ。そんな至って普通なお喋りをしていて、気づいたら僕と桜さんは集合場所にいた。現在時刻は……午後12時50分、ぎりぎりセーフ。まあ僕は別に遅れてもいいと思っていたので、僕は得に考えなかった。ついでに言うと、もうすでに全員集まっていて、僕は度肝を抜かれた。はぁ、なんでこうなった。ほかの人はよっぽど行動力が優れていたのか、成果がなかったのか……

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