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僕と彼女の交換日記:春  作者: 齋藤 一樹
序章
3/70

僕とみんなの困憊録

「ただいまー」そうは言ったものの、おそらく誰も居ないだろうなーと思いながら玄関に入り、姉が倒れているのを見て、泣きたくなった。

なんで帰ってきているんだ、こいつ。だって今日は宴会があるとかで帰ってこないとか言っていたのに…。

はっ、そういうことか。こいつ、宴会途中でダウンしたな。だからあれほど酒はやめとけといったのに。

ちなみに僕の姉は普段はしっかりした感じなのだが。酒に弱いらしく、1杯でダウンする。全く、こいつはタイムマシンを開発した某科学者並に酔いに耐性がないんだよな。

あとで父親がこの姉を拾ってくれることを期待しつつ、僕はリビングへと向かった。


と、まぁ、僕の高校生活の一日目はこうして終了した。そしてから、しばらくは何もなく、中学の時と殆ど同じような生活を送った。その生活が変わったのは6月の2日のことだった。


早速サブタイのネタがなくなるww

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