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僕と彼女の交換日記:春  作者: 齋藤 一樹
3章
28/70

伏線(2)

そして僕たちは、ミレニアム・ファルコン号並の速さで、部室へと行き、ああ今日は何曜日だったかな、と思い出そうとする。なぜそんな急に思い出そうとしたのかは自分でも分からないが、今日はたしか金曜日…だったと思う。なぜ思うなのかは、僕の曜日感覚は最近狂ってき始めているからである。それにしても、彼等もどうしてこう毎日集まれるのだろうか。そんなにSFが好きなのか?それにしたって毎日通うことはなかろう。別にさぼってもいいはずなのにな。不思議なことだらけである。ちなみに今日は、ハン・ソロがファルコン号に対する情熱のように永遠と話し続け、それを僕達はずっと無視し続けた。ほんとに、この人はネタが尽きないな。ネタ発掘現はどこなのか、なっとくがいくまで説明してほしい。

そんなかんじで今日の活動は終了して、僕達は帰宅した。僕が帰宅した後は、とくに書くことがない。

時間は翌日へと飛ぶ。

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