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僕と彼女の交換日記:春  作者: 齋藤 一樹
間章-Ⅲ
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間章-春

私の両親はある分野でとても成功を収めたので、私は周囲から期待されていました。そのために両親からは溺愛されつつも勉強などは強制され、そのせいで私はストレスが溜まっていきました。そのストレスに自分が押しつぶされ、私は どんどん精神をすり潰され、私の人格は変化していきました。それも良くない方向へ。もともと勉強が出来ないので、私は両親にたくさん叱られ、どんどん愛情が薄れていきました。その調子で『彼女』が生まれ私からだんだんと主導権を奪っていきました。私から主導権が完全に奪われたのが、あの日です。

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