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異世界行っても漫画家目指す!でもその前に……  作者: ひさなぽぴー/天野緋真
幼年期編~でもその前に、筆記具だ!~
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◆第28話 騒乱ブルードラゴン 3

 クレセントレイク湖近くの平原に、突如現れた瘴気に満ちた現代級ネクストダンジョン。その内装は、まさに氷のダンジョンとでも言うべき様相であった。

 壁も床も天井もすべての個所に氷が張りつき、普通の靴では満足に動くこともままならないだろう。もちろん内部の温度はかなり低く、全員の息はもれなく白く染まる。その上で自分の周辺程度しかわからない光度なのだから、ダンジョンとしての難易度は確実に高いほうと言える。


 だが、そんなことは藤子にとって自らの歩みを妨げるもの足りえない。


「まずは照らすぞ」


 ダンジョンに降り立ってすぐに、彼女はそう言ってダンジョン内の光度を上げた。

 それは、炎やなんらかの照明装置によるものではない。地球でテレビの音量を上げるかのごとく、あるいはコンロの火力を上げるかのごとく、ただ明るさだけが増したのだ。


 それだけでもハルートには驚愕するに十分であったが、藤子のやり方はさらに彼の予想の斜め上を行く。


「次に……溶かすか」


 藤子がそうつぶやいた瞬間、ダンジョン内の温度が上昇した。決して温かいと言えるほどではないが、少なくとも息が白くはならない程度には。

 そしてさらに、足元の氷が一斉に消滅する。まるで、最初からそこには存在していなかったかのように。


「あとはマップじゃのう」


 最後に藤子は、亜空間から1枚の白紙を取り出した。その表面に、漢字が渦巻く魔法をまとった人差し指を当てる。

 するとその漢字たちが一斉に紙に吸い込まれていった。そして……そこを中心にして、紙面上に地図が波紋のように浮かび始めたのである。


 かくして、このダンジョンを高難度せしめている要素は、そのほとんどが取り払われた。もはや最期の時を迎えた大坂城めいて、陥落を待つのみである。

 しかしこれにはハルートも驚愕を隠しきれず、さすがに声を上げた。


「な……、なんだってぇ!?」

「これでよいな。ほれハルート、選別にくれてやる」

「あ、……い、いや……君ね……」

「自動更新もかけてあるからな。新しい階層に入るたびに、マップもそこに合わせて変化するようにしてあるぞ」

「いやいやいや!……いやいや!」


 今までほとんど慌てたり混乱するようなそぶりを見せなかったハルートの、そんな反応に藤子はくすりと笑う。


 なおセレンは、また藤子がとんでもないことをしたんだなあ、程度にしか思っていない辺り、既に感覚がマヒしていると言えよう。


「どういう魔法式を組めばこんな魔法ができるのかね!? こんな代物、世界の誰もが持ちえない……」

「どうと言われても、こうとしか言えぬが……」


 そして藤子は、指先に複雑怪奇にして日本語で記された魔法式を表示させた。

 しかし、観念的でしかない魔法式を、文字や記号で擬似的に表現すると言う技術は、実はこの世界にはまだなかったりする。おかげで、ハルートの混乱はさらに深まることになった。


 併せて、藤子たちがダンジョン攻略に乗り出すのが、それから十数分後にずれ込んだのであった。



▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽



 通常、複数人でダンジョンの攻略を行う場合、陣形を組んで行動することが一般的だ。

 闘技をメインに使う、近接戦闘の担当者を前衛に配し、オールラウンドに動き回れる人材を中衛に、遠距離攻撃を担当する魔法使いを後衛に。細かい分配は人数をはじめ、その時の状況などで変わってくるが、おおむねはそんなところだ。


 しかし藤子がそこに加わった場合、こうした人数分配は捨てて考える余地が生まれる。

 何せ、藤子自身が一騎当千の実力を持つ。それもオールレンジで他を完全に圧倒する実力が、その小さな身体には備わっているのだ。究極、彼女が1人だけ前に出て、他のメンバーはそれに続くだけという探索スタイルを採ることも可能になってしまう。


 藤子自身、そのスタイルを好んでいる。彼女を超える実力者など、200年を超える彼女の人生においても両手で数えられる程度にしかいないのに、彼女はその力量を同行者に求めるから。

 まさに典型的な天才であり、自分に着いてこれないものなどどうでもよい。そんな考えが、彼女の根底にはどうしても存在している。


 ただし。


 それでも例外と言うものは、ある。


「敵は1匹か……ハルート、すまんがセレンに任せてくれぬか」

「? ああ、そういうことか。いいだろう」

「というわけじゃ、セレン。やってみよ」

「任せてよっ!」


 今、長い通路の奥から突っ込んできた巨大な兎を迎え撃つのは、刀を構えたセレンただ1人である。効率を考えるならば、藤子が出れば済む話なのにも関わらず、だ。


 迫りくる兎は、体高1メートルはあろうかという巨体も脅威だが、一番危険なのは額から生えた剣である。ソードラビットと称されるモンスターだ。

 魔獣ではない。モンスター、である。


「えぇぇーい!」


 そのソードラビットに、セレンが挑みかかる。まっすぐ突っ込んでくる敵の下腹めがけて、刀を振るった。

 しかし……。


「うひゃあっ!?」


 刀の攻撃はソードラビットの突撃に競り負け、セレンはそのまま身体を持って行かれて横に盛大に倒れる。


 なんとか体勢を整え立ち上がった頃には、再びソードラビットが迫る。今度は先ほどのような突撃ではない。速度を抑えながら、額の剣を振り回しての進撃である。

 巨体から繰り出される剣撃は、人間にとっては重い。それが連続して飛んでくるのだから、セレンは受けるだけで手一杯となってしまう。


「くぅっ……、の、このっ!」


 なんとか攻撃をしのぎ続けるセレンだが、完全に防戦一方だ。攻撃の機会をうかがうも、そんな隙すらない。

 このまま疲れが蓄積してしまえば、あっという間に蹴散らされてしまうことは火を見るより明らかである。


「……いいのかい、トーコ殿。どう見ても勝ち目がないように見えるが」

「うむ、どうせこうなることは見えておった。しばしあのままやらせておけ」

「そうかね……君は手厳しいな……」

「わしが育てるは天馬のみよ。そこに至れぬものは、全て切り捨てる」

「テン、マ……?」

「……ああ、そういえばこの世界に馬はおらなんだな。ティマールに置き換えて考えてくれ」

「うむ……なるほど、空を飛べるほどのティマールしか育てるつもりはない、と」

「左様。わしのやり方についてこれぬものは、全て駄馬よ。かようなものは、必要ない」


 藤子の言い分に、ハルートは肩をすくめながらも、どことなく納得した表情であった。


 これが、藤子の例外である。誰かを育てるという状況にあってのみ、彼女は戦闘スタイルを大きく変えるのだ。


 不老不死を得て、常に最前線に立ちうる彼女だが、それでも強くなりたいという向上心を持つ物に対しては、寛容である。かつて自らも通った道であればこそ、努力を惜しまないものへは手を差し伸べるのだ。

 もちろん、それが非常に厳しいやり方であるのも、事実ではあるのだが。


「……うわあーっ!?」


 そうこうしているうちに、防戦を続けていたセレンの刀が遂に折れた。甲高い破砕音と、細かな破片を周囲にまき散らしながら、折れた切っ先が天井へと飛んでいく。


「頃合いじゃな」


 それを見るや否や藤子は、今まさにセレンにとどめを刺そうとしていたソードラビットに手を向けた。

 直後、ソードラビットの身体が爆ぜた。まずは頭部。額から生えた剣が根元から吹き飛び、次いで腹がはじけ飛ぶ。最後に下半身が爆発し、ソードラビットは絶命した。


 そしてその刹那。ソードラビットの身体は嵐のような音と共に、吹き飛んだ剣ごと消滅した。入れ替わって、その場に金属の塊と数枚のコインが現れ、床に落ちた。一拍遅れて、その隣に折れた切っ先が刺さる。


「……ふむ。こんなところじゃのう」


 特に感慨もない表情のまま、藤子は今しがた落ちた金属塊に歩み寄って拾い上げる。


 それは、鉄であった。それも純度は100%に精錬されており、おまけに成形された状態である。重量はきっかり25キロ。次いで出現したコインは、大銀貨7枚であった。

 それらをセフィとの共用アイテムボックスに放り込みながら、藤子は「相変わらず妙な存在じゃ」と考える。


 これが、モンスターと言う存在である。絶命に至らしめた瞬間、彼らは消滅する。そしてそれと同時に、道具とコインへと姿を変えるのである。殺せば死体が残り、その処理の問題が発生する魔獣とは、根本的に異なる存在なのだ。

 あまりにもその存在が異質ではあるが、この世界ではこれが普通のものとして受け入れられている。何せ、倒せば高品質の資源を得られるのだから、利用しない手はない。使える以上は、細かい理論は関係ないのである。


 ただしモンスターは、ダンジョンにしか出現しない。ダンジョンの中であれば無尽蔵に出現するが、一方でダンジョンの多くは放置すると無尽蔵に内部空間を成長させ、最終的に空間崩壊を発生させて自然環境を大きく破壊してしまう。

 このため、ダンジョンは多くの場合冒険者ギルドの下で管理されている。新しくダンジョンが発生すれば、冒険者にこれを踏破させて早期に破壊する。冒険者は危険を担保に、そこで資源を獲得する。

 これこそ、冒険者ギルド本来の在り方なのだ。


(生物ですらない……あまりにも不自然。これでは「これで文明を発展させてくれ」と言っているようなものよ。これぞ神の介入がなせる業か)


 そんなことを考える。


 が、しかしそれをすぐに頭の隅へと追いやって、セレンへと向き直る藤子。


「派手にやられたのう」

「うう……全然ダメだったー……」


 のそりと立ち上がりながら、セレンは折れた刀を見つめる。


「言うたであろう、剣と刀は別の武器と思え、と。片手剣と盾で今まで戦ってきたお主の経験なぞ、全て忘れよとな」

「う、うん……。こんなに違うなんて思わなかったよ……」


 そう言って、セレンはがっくりとうなだれた。


 ダンジョン攻略開始直後、セレンは藤子に刀をねだった。リヴィエイラの騒動の時、魔法刀を使った藤子の戦い方が、彼女の脳裏に焼き付いて離れないのだ。

 敵を寄せ付けず、一太刀で相手を蹴散らす。その華麗で、圧倒的な姿が、彼女を引きつけて離さないのである。

 故に、武器を変えたいと言ったのだ。刀というこの世界では存在しない武器が、今のセレンには何よりも素晴らしい武器に見えていた。


 しかし、藤子はそれに反対した。理由は、今藤子自身が言った通りである。

 とはいえ、実際に体験してもいないうちに結論を出すこともない。そう考えて、ひとまず数打ちの刀を渡したのだ。


 結果は、藤子が思った通りになった。


「トーコ殿……その、カタナ? という武器、そうも違うのかね? 私には、ただ少し沿っている片刃の剣にしか見えないが……」

「全く違う。設計思想も、製造工程も全てな。刀はのう、斬ることに全てを注いだ武器じゃ。そこに防御の概念はないし、剣のような戦い方は通用せぬ」

「……なんて尖った性能だ。そんな武器、一体どこで手に入れるのだね? 少なくとも私は見たことがないのだが……」

「わしの故郷じゃのう。……どうじゃ、先の話、信じる気になったか?」

「むう……」


 うなりながら、ハルートは地面に刺さった刀の切っ先を見やる。


 華奢。彼はそんな印象を受けるだろう。間違いない。彼らが見慣れている剣に比べれば、その差は歴然である。まして大剣と比べようものなら、というものだ。

 ただしこれは、粗悪品であればこそだ。名刀と呼ばれる業物であれば、見た目はともかくその性能においては、剣や大剣にも負けることはない。


 刀は、使い手を選ぶ武器である。良い刀と良い使い手、そして良い精神。それらが三位一体となった時こそ、現代地球で最強の剣とも呼ばれる日本刀の真価が発揮されるのだ。


「良いかセレン、刀は……おっと、今度は2匹来たか。ハルート、後ろの遅い奴は任せるぞ」

「む。わかった、いいだろう」


 話の途中で、再びモンスターが現れる。


 次に現れたのは、ソードラビットともう1匹、氷のような身体を持つゴーレム、アイスゴーレムだ。動きはソードラビットに比べればかなり遅いが、重量級であることは間違いない。防御力も相応だろう。武器による近接戦闘をするには、少々厳しい手合いだ。


「セレン、見ておくがよい。刀とはな……こう使うものぞ」


 ハルートがアイスゴーレムを対象に上級魔法の詠唱に入った瞬間、藤子は亜空間からまた別の刀を取り出した。セレンに渡したものとさして変わらない、無銘の数打ちだ。


 それを腰に佩き、音もなく抜刀する。その瞬間、その刀身にうっすらとマナが宿った。

 そのまま藤子は一歩前に出て、迫りくるソードラビットに対峙する。構えはない。それが彼女の構えだ。


 ソードラビットが迫る。奇怪な鳴き声を上げ、額の剣を振り回しながら。

 暴れる剣が、藤子に迫る。その小さな体など、八つ裂きにせんとばかりに。

 しかし、藤子は動かない。ひるみもしない。微動だにもせず、ただ青と赤の瞳でソードラビットを射抜く。


 そして――ソードラビットが目前となったその刹那に、藤子は動いた。


えいっ!」


 気合一声。光を反射させながら閃いた刃が、何物をもいとわぬと言わんばかりの一直線で、ソードラビットの身体を貫いた。


 藤子はそのまま敵との距離を紙一重に保ちながら、一足でソードラビットの後ろへと移動する。

 ソードラビットは――数瞬遅れて、その身体に一文字が描かれた。そのラインの上下で、身体が別々に動き始める。振るわれていた剣ごと――真っ二つに。


 そして直後に、その身体は消滅。先ほどの個体と同じく、鉄の塊と大銀貨へと姿を変えた。


 その音に合わせるかのごとく、藤子は静かに刀を鞘へ納めた。鍔鳴りは、一切ない――。


「……か……っこいー……」


 その様を眺めていたセレンがぼんやりと、一言だけつぶやいた。そ

 れ以上の感想も、感情も、なかった。たった一言、かっこいい。それ以外の言葉は、彼女の中にはなかった。


 藤子が、ゆっくりと体勢を戻す。自然体となって、セレンへと振り返る。


 と同時に、轟音が響き渡った。藤子の背後で、アイスゴーレムが炎によってその半身を穿ち抜かれ、炎上していた。

 やがてその場に崩れ落ちたアイスゴーレムは消滅、青い石くれと数枚のコインとなる。


「ほう、見事なファイアムーンよ。さすがはムーンレイスの親王殿下じゃな」

「君の動きを見た後では、あまり嬉しく感じないがねえ」


 今しがた魔法を放ったハルートが、いやはや、と言いながら両手を上げた。お手上げ、とでも言いたいのだろうか。

 それに対して、藤子は笑う。こちらは、そうだろうと言いたげである。


 しかしすぐにセレンへ向き直ると、ほうけているセレンにずいと顔を向けた。


「わかったか? まず刀は受けるのではなく、……おい、聞いておるのか?」

「…………、はっ。ご……ごめん見とれてたー!」


 ばっと土下座するセレン。しかしすぐに顔を上げて、


「でもなんとなくわかったよ! 剣みたいに当てるだけじゃダメなんだね!? 先のほうで流すってゆーか!?」

「うむ……まあ間違いではないな」

「マナ使う時も剣みたいにただ覆うんじゃなくって、流れてる状態にするんだと思うんだけど……!」

「おう、それは正解じゃ。その流れが、刀の威力と強度をより高める。一度の一瞬でよくわかったな」


 藤子に肯定されて、セレンは顔を上気させて万歳をした。

 褒められたことが、彼女にとっては何より嬉しかったのだろう。


「まだやるか?」

「もちろん! トーコみたいに刀でばっさばっさできるようになりたい!」

「……わかった。では使え。余計な心配はせんでよいぞ、数打ちの刀なぞ掃いて捨てるほど持っておる」

「うんっ!」


 藤子が今まさに使っていた刀を受け取って、セレンは満面の笑みを浮かべた。


 まあ、彼女はナルニオルの赤を瞳に持つ逸材だ。今はまだ剣の感覚が残っているから難しいだろうが、意識して鍛錬を積めば相応の使い手になるだろう。


 そんなことを考えながら、藤子はセレンの伸びしろがあとどれくらい残っているかを想像する。

 人間には、限界がある。どうしても限界を越えたいのならば、人間をやめるしかない。そう、藤子がそうであるように。藤子の域に至るには、まさに人間ではない何者かになるしかないのだ。


(しかしこやつは、それを望むじゃろうか?)


 己の歩んできた道の不毛さを知る藤子は、それはセレンには必要ないとも考える。そこに、魂の安らぎなど存在しないがために。


 今、高みを目指して走り続けるセレンに、そこまで考える余裕はないだろう。しかし、いずれ考えなければならない域には達するだろうとも、藤子は見ている。彼女から見ても、セレンはそれだけの逸材だった。

 その時、セレンがどういう選択をするのか?

 確定していない、まだ存在しない未来の瞬間を思い、藤子はどこか悲しげに、表情を緩める。


 その様子を、ハルートが何か思うところがあるような複雑な表情で、見つめていた……。


ここまで読んでいただきありがとうございます!


ダンジョン攻略編。そしてモンスター初登場ですね。

こんな施設(?)があれば、地球でももうちょい資源の問題も少なかったんだろうなーとか思いつつ。


ちなみに刀。抜刀や納刀時に音が鳴るのは、腕のない人がやることです。

雪柳の魔法刀で音が鳴ってるのは、藤子の趣味です。

時代劇のあれは、完全なる演出なのであしからずですよ。

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