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011_ヴァシアの町

 カリオペの町を出発してから十日目、太陽が真上を少し通り過ぎた頃、

「ヴァシアの町が見えてきたわ!」

 と、俺の隣に乗っていたグロリアが前方を指差しながら叫んだ。

「え?」

 彼女の指に誘われて遠方に目を移すと、道の先に草原に張り付く様にして広がる大きな町が見えた。

 ヴァシアの町だ。


 見たところ、城壁に囲まれた町の中心部分はカリオペの町よりも一回り小さいようだ。

 が、平和なのかその城壁にはあちこちに切れ目があって、そこから溢れ出すようにしてさらに町が広がっているため、実質的にはカリオペよりかなり大きい。


「ヴァシアの町はね……」

 何も知らない俺のために、グロリアがヴァシアの町について詳しく教えてくれた。


 ヴァシアの町はアルキス王国の中で王都の次に大きな町だ。

 その繁栄の要因として一番に挙げられるのが立地の良さだろう。

 何といってもこの町は、北に進めばヘルメス神聖国、

 南に行けばアルキス王国の王都であるイオカスタ、

 西に行けば大陸の西海岸に面したラビス公国、

 そして、東に行けばミロン王国に至るという世界屈指の交通の要衝のため、商人達の一大拠点になっているのだ。


 さらに、

「もう一つヴァシアの町が繁栄している理由があるわ」

 そう言って、詳しい説明を続けるグロリア。


 ヴァシアの西側、つまりアルキス王国の西部一帯はスルタン地方と呼ばれているが、ここは乾燥した荒野になっており、そこそこ強い魔物が生息している。

 ヴァシアの町からラビス公国に向かう西の街道は、その荒野を横断しているため、魔物に襲われる危険性が極めて高い。

 ただ、だからといってこの道を使わずにラビス公国に行こうとすると、イオカスタ方面に向かって大きく迂回しなければならず、荒野の道の三倍以上の時間がかかってしまう。

 そのため、「時は金なり」の商人達は、多くの傭兵を雇ってこの荒野の道を押し通るのだ。

 ゆえにこの町は、傭兵達の一大拠点にもなっている。


 ちなみに俺達もその荒野の道を通るらしい。

 ヴァイロン王国はラビス公国の港を経由しなければ行けないからだ。

「大丈夫なんですか?」

 俺がグロリアに尋ねると、

「油断は禁物だけど、私達なら問題ないわ」

 と、頼もしい回答が返ってきた。


******


 ほどなくして、俺達はヴァシアの町に入った。

 ……すげえ。

 町は、商人達の一大拠点というだけあって人と物で溢れ返っていた。

 しかも馬車が多い。馬車だけで大通りが埋め尽くされてしまっているほどの多さだ。

 通りに面した商店の店頭には食品、日用雑貨から、宝石などの贅沢品まで多種多様な物が並んでいて、他の地域から来たと思われる様々な民族衣装の商人達が大声で値段の交渉をしたり、大量の商品を馬車に積み込んだりしている。途方もない熱気、まさに商業の町だ。


 俺達の馬車は、その熱気と混雑に絡め取られるようにして大通りをゆっくり進んでいく。

「すごい賑わいね」

 この町に何度か来た事のあるグロリアでさえ、呆気にとられているようだ。


 混雑は通りを進むにつれてさらに酷くなり、町の中央にある大交差点を通過する頃にはそのピークに達したが、しかしその後は少しずつ和らいでいった。

「ふぅ」

 馬車がスムーズに動き出したところで、俺はやっと一息ついた。田舎育ちのせいか混雑はどうも苦手だ。


 そのまま通りを進むと、三階建ての立派な建物の前に、やたら厳つい人達が集まっているのが見えた。

 鎧を身に付け、剣を帯びている。

「傭兵ギルドよ」

 グロリアが教えてくれた。


 傭兵ギルドとは、戦争や護衛の仕事を専門に行う者が所属するギルドのことだ。

 この町は傭兵達にとって「食いっぱくれのない町」として有名で、たくさんの傭兵が家族を連れて他の地域からやってくるらしい。


 ちなみに、例外もあるが、一般的に傭兵はバウより能力が低く報酬も少ない。

 それは、傭兵では太刀打ちできないような魔物に懸賞金がかかり、それをバウが討伐する、というような仕組みになっているからだ。


 傭兵ギルドの三軒隣にバウギルドもあった。

 二階建ての建物で、傭兵ギルドほどではないにしてもそこそこ賑わっている。

 荒野には時々強力な魔物も出没することがあるから、バウもこの町にたくさんいるのだ。


 するとここで、

「あっ、ヒーラーの勧誘待ちの掲示がないか見ていきましょう。タケル、馬車を停めて」

 というエステルからの指示があり、俺はバウギルドの前に馬車を停めることになった。


「ちょっと待ってて」

 エステルとグロリアは馬車を降り、バウギルドの中に入っていく。

 チャロも一度は降りたのだが、急に気が変わったのかバウギルドには入らず、御者台に飛び乗って俺の隣にちょこんと座った。

 そして、いつものように何をするでもなくぼーっと町並みを眺めている。

「この町なら魚が食べられそうですね」

 俺が話しかけると、チャロは嬉しそうにニコッと笑った。


 しばらくして、エステル達がバウギルドから出てきた。

「……やっぱりないわね」

「ライムントを強引にでも連れてくればよかった……」

 どうやらお目当てのものはなかったらしい。

 二人は気落ちした表情のまま馬車に乗り込んだ。



 俺達はバウギルドを後にし、泊まる所を確保するため宿屋街に赴いた。

 宿屋街も大変な賑わいだ。宿屋の数もカリオペの町よりかなり多い。

 沢山の客引き達が自分の宿屋の料理や宿泊費の安さをアピールして少しでも客を取り込もうと大声を張り上げている。

 そんな数ある宿屋の中で、エステルは迷わず西の端にある宿屋を選択した。

 すぐ近くにヴァシアの町の西門があり、街道に出やすいからだ。


 俺はいつものようにエステル達を宿屋の前で降ろした後、馬車を裏手に回そうと手綱を持った。

 その時、

「ん?」

 道端に白っぽい布? のような物が落ちているのに気付く。このまま進むと、馬車の車輪で引いてしまいそうだ。

 ……なんだろう?

 俺は仕方なく馬車を降り、近付いてみると、それは布製の小さなバッグだということがわかった。

 表面に手の込んだ刺繍が施されていて、とても品のある代物だ。

 俺はそれを拾い上げ、何気なくのぞき込むと、中には整然と並ぶ紙の束が。

 ……お金だ。

 よくはわからないが、結構な額のようだ。


 最近わかったことだが、この世界では普通に紙幣が流通している。

 印刷技術がまだ未熟らしく、形も絵柄もまちまちなのだが、特殊な魔法が施されていて本物かどうかはすぐに判断できるから、偽造ができないらしい。

 紙幣は各国が独自に発行していて、その国の国立銀行に行けば同じ価値の(きん)に交換することもできる。

 いわゆる兌換紙幣(だかんしへい)というやつだ。


 ……財布の落し物か。交番に届けなくちゃ。

 と思ったが、そういえばこの世界にきて、交番のようなものを見た記憶がまったくない。

 たぶん警察なんてないのだろう。

 とすれば、落し物は門番にでも届ければよいのだろうか?

「うーん……」

 俺はどうしようか少し悩んだが、

 ……まあ、後でエステルにでも聞こう。

 と、その財布をとりあえずポケットに入れ、御者台に戻った。



「これでよし」

 馬車の停留の仕事は簡単に終わった。

 カリオペを出た頃に比べると、かなり早く済ませられるようになった気がする。最初は馬を移動させることさえままならなかったのに。

 ……また奴隷のレベルが上がったかな。

 そんなふうに思って苦笑しつつ、俺は宿屋に入るために再び表通りに出た。


 すると、通りを行き交う人々の中に、下を向いたままうろうろと歩く一人の女性がいることに気付く。


 耳が大きく、横に伸びているからエルフだ。

 肌の色が真っ白なところをみるとハーフエルフだろう。

 腰の辺りまで伸ばしている淡い緑色の髪がとても印象的だ。

 華奢そうな体を黄色いローブで包み、さらにその上に白いロングコートのような物を羽織っている。

 また、手には先端に水晶の玉の付いた小振りのワンドを持っていた。


 女性は地面を見ながら通りをジグザグに歩いてくる。何かを捜しているようだ。

 その様子に、俺はピンとくる。

 ……あの財布の持ち主かもしれない。

 俺はポケットからさっき拾った財布を急いで取り出すと、上に掲げつつその女性に声を掛けた。

「もしかして、これをお捜しですか?」

「……え?」

 呼びかけられ、俺の方へと顔を向ける女性。

 ……美しい。

 そんな言葉がピッタリの顔立ちだった。

 清楚な感じで整っている。たぶんエルフの血が多いのだろう。

 微笑めば、女神の彫像にすら見えるかもしれない。

 ただ、残念ながらその時は眉毛を八の字にして困り果てた表情を浮かべていた。


 その女性は俺の持っている物を見るや否や、

「あっ、それ、私の財布です!」

 と叫び、大慌てで駆け寄ってきた。

「さっきここを通った時に落としてしまったんです。間違いなく私のです!」

 彼女は必死に訴えてくる。

「お願いです、返してください。それがないと困るんです!」

 グレーの瞳を潤ませ、今にも泣き出しそうな勢いだ。俺が取り上げてしまうとでも思っているのだろうか。


「はい、どうぞ」

 俺はその女性に財布をすんなり差し出した。

 彼女の言動を考えれば、とても嘘をついているようには思えなかったからだ。

「……え、あっ、はい」

 彼女は俺があまりにもあっさり財布を返したので、きょとんとしている。

「一応、中身を確認してみてください」

「……え、あっ、はい」

 彼女は俺に促されて財布の中身を確認したが、すぐに大きく息を吐き、これ以上ないというほどの安堵した表情を浮かべた。

「大丈夫です。全部あります」

「よかった」

 ……どうして人が喜んでくれることがこんなに嬉しいんだろう。

 財布をねこばばするより、よっぽど幸せな気分にさせてくれる。


「これが無ければ私は路頭に迷うところでした。本当にありがとうございました」

 その女性は俺に向かって何度も頭を下げた。

「そ、そんなに頭を下げないでください。たまたま拾っただけですから」

 俺は綺麗な人に頭を下げられ恐縮してしまう。

「いいえ、あなたは黙ってさえいればこのお金を自分の物にできたのに、わざわざ私を呼び止めて返してくれるなんて、簡単にできることではありません」

 後で知ったことだが、この世界では基本的に落し物は拾った人の物になってしまうらしい。

 落とした方が悪い、という論理だ。


「そうだ、何かお礼をさせてく――」

 そこまで女性が言いかけた時、

「リリア! いつまで待たせるんだ、もう出発するぞ!」

 と、遠くの方で怒鳴り声が聞こえてきた。

「いけない!」

 彼女ははっとして、声のした方に振り向くと、

「今行きます!!」

 と、精一杯であろう声量で叫ぶ。

「すみません、人を待たせていたのを忘れていました。でもこのお礼はいつか必ず!」

 彼女はそう言い残すと、呼びかけられた方向に向かって勢い良く走り出した。


 ……慌しい人だなぁ。

 そんなふうに思いつつその場で見送っていると、何故か彼女が急に立ち止まり、また俺の方に振り返った。

 そして、何かもごもご言ったかと思うと、ワンドを振り上げて叫ぶ。

ヘルメスの慈悲(ヘルメス エソ ハク)!」

 その瞬間、俺の体全体が柔らかい光に包まれた。

「えっ!?」

 突然の事でびっくりしたが、しかし、特にどうということはない。

 ただ、光が消えた後、体が急に軽くなったような気がした。


「御親切なあなたに、神の祝福と御加護がありますように……」

 彼女は目を閉じ、胸に手を当ててそう念じると、

「では」

 と、ニコッと微笑んで、また慌しく走って行ってしまった。


「……」

 俺は狐につままれた思いで、その女性が走り去った方をしばらくぽかんと眺めていた。


「どうしたの?」

「……え?」

 いきなり後ろから声をかけられ、びくっとして振り向くと、そこには不思議そうに俺を眺めるグロリアが。

「今、財布を拾ってあげた人に魔法をかけてもらったみたいなんですが……」

「へえ、どんな?」

「よくわかりませんが、一瞬光に包まれて、その後、急に体が軽くなったような気がしました」

「体が軽くなった?」

「ええ」

 俺の話にグロリアは軽く首を傾げたが、すぐにその魔法が何かわかったらしく自信有りげに答えた。

「それはたぶんヒールよ」


 グロリアは「ヒール」という魔法と、それを操る「クレリック」という職種について教えてくれた。

 ヒールとは、怪我を治したり、体力を回復したりする治癒の魔法のことだ。守護神ヘルメスを力のよりどころとしてる光明魔法に属している。

 光明魔法には治癒の他にも解毒や、一時的に肉体の能力を上昇させる支援魔法バフがあるらしい。

 ウィザードの精霊魔法と同じく初等、中等、高等に分かれており、高等魔法まで使える者を一般的に「クレリック」と呼ぶ。

 クレリックは通常、教会に仕える神官になるための職種なのだが、その能力の高さから、バウパーティーのヒーラーとしても欠かせない存在だ。

 ただ、光明魔法は呪文が難解な神語で、かつ、神の教えを深く理解していなければ使用できないため、専門の学校にいかなければ習得することが難しい。

 そのため、クレリックの絶対数は元々少なく、さらにバウになるクレリック自体稀であるため、どうしても不足してしまう。

 そこで、バウギルドでは中等の光明魔法を使える者もクレリックとして扱っている。

 ただ、それでも数が少ないため、

「今、ワイルドローズでも必死に探しているのよ」

 ということだった。


******


 翌日、朝食をとってから俺はエステルに連れられてバウギルドに行った。

 初めてバウギルドの中に入ったが、日本のファミレスほどはあろうか、結構広い。

 中央に部屋を二分する形で掲示板が立てられており、懸賞金のかけられた魔物の情報やパーティーメンバーの募集、勧誘待ちの紙などが張られている。

 部屋の両サイドにはテーブルが無造作に並んでおり、今も十数人ほどの厳つい連中がだらしなく座っていた。

 奥には長いカウンターがあって、その向こう側には、数人の事務員らしき人達が何か書類のような物を忙しそうに書いているのが見える。


 エステルは勧誘待ちの張り紙を一つ一つ確認していたが、全部見終わった後、

「やっぱりヒーラーはないわね」

 と、残念そうにため息をついた。


 その後、彼女は顎に手を当てつつバウギルドを出て、

「……仕方ない、念のためにリキッドを買っていくか」

 と不機嫌そうに呟いてから、前の道を渡り始めた。

 ……リキッド?

 俺は彼女の言った単語の意味が分からぬまま、とりあえず彼女の後を追った。


 やがてエステルは、バウギルドの真向かいにあった小さな店に入っていく。

 入口に魔法陣のような模様の描かれた垂れ幕が掛かるオカルトチックな店だ。

 ……何の店だろう?

 ちょっとドキドキしつつ俺も店の中に入った。


 狭い店内だ。

 全体的に薄暗いが、外見ほどオカルトチックではない。

 壁に何段かの棚が据え付けられていて、その上に、様々な色の液体が入った小さな瓶が綺麗に並べられている。

 ……懐かしい。

 それを見て、俺は会社で残業時間によく飲んだ栄養ドリンクの瓶を思い出し、思わず苦笑してしまった。

 店の奥に小さな机があり、店主らしき人が座っている。

 ローブを着た品の良さそうなお婆さんだ。


 エステルは棚を見回し、青い液体の入った小瓶を三つと赤い液体の入った小瓶を二つ籠に入れ、それを店主のいる机の上に置いた。

「40万ヴァードになります」

 店主が微笑みながら言うと、それとは対照的にムスッとした表情で財布からお金を取り出すエステル。


「タケル、これをそのベルトポーチに入れて」

「あ、はい」

 俺は宿屋を出る時、エステルのショルダーバッグの中から、皮製の丈夫なベルトポーチを持っていくように言われていた。

 どうやら彼女は、これらの小瓶を持たせるために俺を連れてきたらしい。

 ベルトポーチの中は升目状に仕切られており、小瓶が一つ一つ無駄なく収まるようになっている。


「……これは、何ですか?」

 その店を出てから、俺はエステルに小瓶について尋ねた。

「マジックリキッドよ」

 彼女は歩きながらマジックリキッドについて詳しく教えてくれた。


 マジックリキッドとはマジックアイテムの一種だ。

 瓶の中には治癒や解毒等の魔法が封入されており、中の液体を飲んだり塗ったりすることで封入された魔法と同じ効果を得ることができるらしい。

 初等の魔法しか封入できない上に高価なため、一般人には使いどころの難しい代物だが、ヒーラーのいないバウパーティーなどでは重宝されている。


 荒野に出没する魔物は、そこそこ強い上に毒を持っているものも多い。

 ゆえにエステルは、治癒用のヒールリキッドと解毒用のキュアポイズンリキッドを買ったのだ。

 コンピュータゲームのRPG等に登場するこの手のアイテムは比較的安価に設定されていることが多いが、この世界では異常に高い。

 まあ、現実的に考えれば、簡単に怪我を治せたり毒を消せたりする物が安いはずはないだろう。

 ……ただ、ヒーラーがいれば不必要な出費か。

 さっきからエステルが不機嫌なのはそのせいなのだ。


「いざという時のために、あなたはできるだけそのポーチを腰に付けて持ち歩くようにしなさい」

 最後に、エステルは俺にそう指示した。



 宿屋に戻ると、グロリアとチャロが馬車の準備と、大量の食料や水の用意をしておいてくれた。荒野には宿場が無いため基本的に野宿なのだ。

 ヴァシアの町から荒野を横断した先にある町テミスまでは約十日の行程だが、ちょうどその中間にハリッサというオアシスの町があるため、とりあえずはその町を目指すことになる。

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