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一章 第1話
(今日も起きたら夕方だった。
何故クラスのみんなは起こしてくれて無い。まあいいや。帰ろう。)
日が沈みかけてるなかグラウンドでは汗を輝かせ部活に励んでいる生徒がいる。
夕焼けに背を向けて一緒に帰る相手もいなく
柏原は帰路に着いた。
桜木町駅南口に見覚えのある少女がたっていた。
「眠そうですね。柏原さん。」
その少女は満面の笑みで話しかけて来た。
「何?菊田さん。俺帰りたいんだけど。」
「このあと時間ある?私と遊ぼう?」
柏原は面食らった。柏原の頭の中には基本趣味のことしかないがいまは真っ白だ。
「えっと...」
柏原がちゃんと答える前に菊田が割り込んだ。
「あるんでしょ。遊ぼ?」
柏原は答えられないまま連行された。
「なんて最悪な日だ。帰りたい...」
菊田は聞こえてるのに無視した。しかし、柏原はこの状況を楽しもうと頑張った。
「俺にこの状況から脱出する力はないのか。」
菊田に誘われてから2時間がたった。菊田、柏原ペアはカラオケにふたりっきりでいた。
「柏原くん。最後に付き合って?」
「本当に最後なんだな?」
菊田は満面の笑顔で頷いた。
柏原は菊田に手をひかれ目的地まで案内された。
「ここだよ、柏原くん。」
その場所は柏原の思い出の場所だった。




