表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
錬換武装ディールナイト  作者: 庵字
第58話 謎の地下室
372/414

第58話 謎の地下室 5/5

 その日の夜は、(なお)も呼ばれて、尾野辺(おのべ)親子、忠夫(ただお)の五人で夕食をとった。忠夫は翔虎(しょうこ)の母親の料理を絶賛し、誰よりも多く料理を口に運んだ。夕食が終わると、忠夫は翔虎と直にお年玉を渡す。直のポチ袋が真新しく翔虎のものと違っていたのは、買い物に行った際に急遽買い求めたものだったためだ。二人は礼を言ってお年玉を受け取った。

 翔虎の両親に泊まっていけと強く言われたが、仕事があるからと、忠夫は夕食後お茶を飲み終えると帰り支度を始めた。


「おじさん、また来てよね」

「ああ、もちろん。しかし、ショウちゃんが大きくなってて本当に驚いたよ。大きくなっただけじゃないよ。何て言うか、逞しくなった。男子三日会わざればってやつだな。」

「いやー、そうですか? あはは」


 翔虎は照れたような表情を浮かべて笑った。忠夫も一緒に笑って、


「この調子だと、春頃来たらショウちゃん、二メートルくらいになってるな」


 翔虎の笑いは、ぴたりと止まり、二人の間に肌寒い空気が流れた。


「そ、それじゃ、兄さん、義姉(ねえ)さん、また。直ちゃんも……」


 忠夫は、そそくさと自分の車の運転席に向かう。それを追いかけて忠夫の横に近づいた翔虎は、


「おじさん、あの件、頼みますよ」


 声のボリュームを落として言った。


「ああ、できるだけ調べてみるよ……ところで、ショウちゃん」

「何ですか?」


 ちらと翔虎の両親と一緒に立っている直を見てから、翔虎の耳に顔を近づけて、


「直ちゃんと付き合ってるの?」

「え? そ、それは……」


 翔虎も振り向いて直を見た。忠夫もささやくような声だったため、直と翔虎の両親にまで二人の会話は届いていなかった。翔虎は忠夫に顔を戻すと、


「は、はい……」


 と頬を染めながら答えた。


「はは、そうかそうかー」

「な、何ですか!」


 忠夫は嬉しそうに翔虎の頭を撫で回して、髪の毛をくしゃくしゃにした。


 忠夫が乗った車が去ると、続いて直も帰る用意をした。翔虎の両親に挨拶をして玄関を出た直は、送っていくという翔虎と二人で家路についた。


「ねえ、翔虎。最後、忠夫おじさんと何話してたの?」

「え? あ、あれはね、HDソフトの(はし)っていう人のことを改めてお願いしたんだよ」

「そっか。何かわかるといいね」

「そ、そうだね……」

「他には?」

「え?」

「他に何か話してたでしょ」

「ど、どうしてそう思うの?」

「それだけにしては、長いこと話してたなって思って」

「い、いや……」

「私と付き合ってるの? って訊かれた?」

「えっ? どうして?」


 直を向いて翔虎は立ち止まった。直も足を止めて、外灯に照らされた翔虎の顔を見つめる。翔虎の側からは逆光になって直の表情は窺えなかった。


「訊かれた?」

「う、うん……」

「で、何て答えたの?」

「そ、それは……」

「何て答えたの?」


 問いかけながら、直は大股で一歩翔虎に近づいた。


「わっ!」


 翔虎は足の位置はそのままに少しだけ仰け反ってから、ゆっくり上体を戻す。僅か十数センチの距離で、翔虎は直と顔を見合わせた。


「何て答えたの?」

「は、はい……って」

「ふーん……」


 直は、じとりとした視線で翔虎の目を見る。


「そうだったんだ」

「えっ?」

「私と翔虎は付き合ってたんだ」

「だ、だって……ち、違うの?」

「どうかな?」

「えっ?」


 不安そうな翔虎の顔に向けて直は微笑むと、素早く周囲を見回して、


「目、閉じて」


 何も答えずに翔虎がまぶたを閉じると、直は自分の唇を翔虎の唇に重ねた。


「んっ……」


 声を漏らした翔虎の両手を取って、外灯の明かりの届かない陰に連れ込むと、両手を腰に回して抱き寄せた。翔虎も同じように直の腰を抱く。

 しばらく唇と体を密着させていた二人は、どちらからともなく離れて、はにかみながら見つめ合った。


「翔虎」


 直は翔虎の頭を撫でて、


「ここでいいから」


 直の自宅まで、もうすぐだった。


「うん」


 翔虎も答えて頷く。「じゃあね」と振り返り掛けた直に、


「な、直。明日、美術部の正木(まさき)くんに会ってみようよ」

「うん、そうだね」

「そ、それじゃ」

「じゃあね」


 直は歩き出した。が、


「ま、待って」


 再び翔虎に呼び止められて、足を止める。直が振り向くと、翔虎は、


「直……す、好き――」

「バカ!」


 直は翔虎に迫って肩を掴むと、きょろきょろと周りを見回して、


「だ、誰かに聞かれたら恥ずかしいでしょ。こんなご近所で……」


 と、そのまま道路脇の暗がりに歩かせる。


「ご、ごめん……」


 翔虎が謝ると、直は微笑んで、


「ちっちゃな声で言お。……翔虎、好き」

「ぼ、僕も……直のことが好き」


 ささやき合うような小さな声で二人は言い合った。


「あ、ねえ、もしかして、私のほうから翔虎に『好き』って言ったの、初めて?」

「そ、そうだね」

「翔虎のほうから言ってくれたのは、初めてじゃないよね」

「そ、そうだっけ……あ! 直、やっぱり雪山でストレイヤー化したとき――」

「ふふ、じゃあね。早く帰ってね。風邪引いちゃうからね」

「直――」


 直は大きく手を振りながら、自宅の門に消えた。



 翌日。放課後に翔虎と直は、美波(みなみ)に部活を休むことを告げると、あけみを連れて美術部を訪れた。「お邪魔します」と声を掛け、対応に出た部員に翔虎は、正木(あきら)に取り次いでもらうよう頼んだが、正木は今日は屋外で写生をしていると聞かされた。


「屋外で? この寒いのにですか?」


 翔虎が訊くと、部員の男子生徒も、


「そうなんだ。放課後になって部室に顔を出すなり、『今日は外で描いてます』って言って、スケッチブックを持って出て行っちゃったんだよ。写生が終わったらそのまま帰るみたいなことも言ってたね」

「正木くんに、何か変わった様子とかありませんでしたか?」

「うーん、そう言われれば、ちょっと元気ないみたいには見えたな」


 三人は礼を述べて部室をあとにして、校庭に出た。


 正木は校庭の奥、除雪されて雪が積まれたぎりぎりの芝生の上に腰を下ろし、スケッチブックを抱えていた。三人は正木に近づき、


「正木くん」


 翔虎が声を掛けると、正木は振り向いた。


「正木晃くんだよね。僕、四組の尾野辺っていうんだけど」

「私も同じ四組の成岡(なるおか)

「私は三組の明神(みょうじん)


 笑顔で近づいてくる三人に正木は、垂らした髪の向こうから訝しげな視線を向けた。


「な、何の用、ですか?」


 正木はスケッチブックに走らせていた鉛筆を止めて訊く。


「あれ? 風景をスケッチしてるんじゃないんだね。これ、かっこいいね」


 スケッチブックに描かれている絵を見て直が声を掛けた。そこには、昆虫の蜂を思わせる怪物が描かれていた。明らかに蜂そのものではないとわかる理由に、腹部から突きだした針がある。その針は通常の蜂では考えられないほどの長さを持ち、体長の半分程度もの長さを有している。


「あ、これ、正木くんの頭の中に浮かんだっていうやつ? 凄いね。幻視(げんし)って言うんだっけ。綾辻行人(あやつじゆきと)の小説みたいだね」


 翔虎も感心したような声を出して、


「うん、やっぱり漫画部と美術部だと違うね。漫画は同じものをたくさん描くからさ、ここまで精密なデザインだと、とても量産できないよ」


 あけみも目を近づけて正木の絵を見る。


「で、僕に何か?」


 絵を褒められても、一向に嬉しがる様子もないまま正木が訊いてきた。三人は正木の周囲に同じように腰を下ろして、


「あのね。正木くん、この前繁華街で怪物騒ぎを目撃したでしょ。私、漫画部でディールナイトの漫画を描いてるんだ。でね、ぜひそのときの様子を取材させてもらえないかなって」


 あけみが眼鏡の奥で目を輝かせながら用件述べたが、正木は無言のまま返事をしない。


「ちょっと話を聞かせてくれるだけでいいの。ねえ、怪物の様子、どんなだった? どうして繁華街にいたの?」


 そこまであけみが訊くと、正木はスケッチブックを閉じて立ち上がり、


「すみません、僕、帰ります」


 鉛筆を無造作にポケットに入れ、横に置いてあった鞄を掴むと駆け出した。


「あ、ねえ!」


 あけみが引き留めるのも聞かず、正木は自転車置き場に向かって走って行った。


「どうしたんだろう。私、何か気に障るようなこと言ったかな?」


 あけみが翔虎と直を見るが、二人とも首を傾げるだけだった。校庭の隅では、地下室を囲うブルーシートが風を受けてはためいていた。



 帰宅した翔虎は、夕食を終えて自室に戻り、ベッドに寝転んで本を読んでいた。翔虎が手にしているのは、この日はミステリ小説ではなく、漫画本の『(さきがけ)!!男塾(おとこじゅく)』だった。

 アラーム音で翔虎は跳び起き、携帯電話を掴む。


「近いな」


 翔虎はレーダー画面でマーカーの位置を確認した。直後、亮次(りょうじ)から着信が入る。


「亮次さん」

「翔虎くん、行けるか」

「はい、もちろん。出現したのは一体だけですね。ちょっと行ってやっつけてきますよ」

「無茶するなよ」

「はい」


 通話を切ると、間髪入れず直からも着信が届く、二人ともすぐに出られることを確認して、翔虎は通話を切った。時計を確認し、まだこっそりと部屋を抜け出すような時刻ではないと思ったのか、翔虎は部屋着から着替えて階段を下りて、


「僕、ちょっとコンビニまで行ってくる」


 と居間でテレビを観ていた母親に告げて玄関を出た。


 ローターユニットを装着して飛行する翔虎は、すぐに直と合流した。


「直、早いね」

「まだまだ宵の口だしね」


 ウイングユニットの直はヘルメット越しに言うと、レーダー画面に目を落として、


「そんなに遠くないね。ささっと片付けて早く帰ろう」

「ああ」


 二人はストレイヤー出現地点に急いだ。



 セダンタイプの自動車が電柱に衝突している。エアバッグが膨らんだ運転席から抜け出した男性は、道路に尻餅をつく格好で目の前に立つ異形を見上げていた。


「か、怪物……」


 背広姿のサラリーマンと思しき中年男性は、怪物の顔面に刻まれた山型のスリットの奥に単眼が赤く光るのを見た。怪物は中世の騎士を思わせる鎧姿で、右腕の肘から先が、円錐を極端に細長くしたような打突武器となっている。車のボンネットには、この武器によるものと思われる穴が穿たれている。

 怪物が一歩踏み出し、それに応じるように男性も手と足を動かして後ずさる。怪物が右手を上げた。武器の先端が男性の胸に向けられる。両者の距離は二メートル程度しかない。怪物がもう一歩踏み出して長尺のその武器を突きだしたなら、確実に男性の胸は貫かれる。


「逃げて!」


 加工された声が頭上から掛けられた。二人の鎧の戦士が飛来している。声はディールナイト、翔虎が叫んだものだった。その横で直はオートマチック銃を構えているが、ストレイヤーと男性との距離が近いためか、引き金に掛けられた指は動かない。ディールナイトに声を掛けられても、男性は腰を抜かしているかのように腰を落としたままだった。

 怪物が一歩踏み出した。翔虎はグリップを操作し、最大速度でストレイヤーに突っ込んでいく。右腕を上げた体勢のまま、ストレイヤーは真正面から翔虎の体当たりを受けた。けたたましい音を上げて、両者はアスファルトの地面を転がって停止した。稼働時刻を終えた工場や田畑が広がるのみの周囲に再び静寂が訪れた。


「大丈夫ですか?」


 着地したディールガナーが声を掛けると、男性は、こくこくと頷いた。


「ここでじっとしていて下さい」


 直は男性を車の陰に隠れさせると低空飛行で道路を滑っていく。その先には、ようやく起き上がった翔虎とストレイヤーがいた。

 ストレイヤーの武器がローターユニットを串刺しにする。先端はそのまま道路に突き刺さり、翔虎は身動きを封じられた。ストレイヤーの左手がヘルメットに迫るが、翔虎はローターユニットを外してその掌握から逃れた。

 低空飛行のまま直は銃口を向けていた。銃はシャットダウンアタック粒子を載せて輝いている。引き金が引かれ、同時にストレイヤーも右腕を振るう。直の銃弾はストレイヤーの武器に串刺しにされたままのローターユニットに命中した。


「しまった!」


 直の手の中の銃と、銃弾を受けたローターユニットは同時に塵と化して消えていく。ストレイヤーは武器を水平に構えて直に向かって突進を仕掛けてきていた。直も飛行を継続しているため、相対速度で両者の距離は一気に詰まる。直はグリップを握り旋回した。が、完全に(かわ)しきることはできず、武器の先端にウイングユニットの右翼を持っていかれた。片翼を失ったことで直は錐もみ旋回してしまう。そのまま道路に叩き付けられるかと思われた直だったが、ストレイヤーの後ろから走ってきた翔虎にしっかりと受け止められた。


「ナイスキャッチ」

「翔虎!」


 直を抱えたままスライディングをした翔虎は、ゴーグル越しに直と笑顔を交わした。

 ストレイヤーもまた、足でブレーキを掛けて停止する。ウイングユニットを消去した直を地面に座らせた翔虎は立ち上がり、


「エースで一気に決めてやる」


 タッチパネルに指を持っていきかけた。が、


「ん?」


 ストレイヤーのさらに向こうに視線を投げると、指を止めた。


「どうしたの? 翔虎」

「……正木くんだ」

「えっ?」

「正木くんがいる!」


 翔虎の視線の先、ストレイヤーの後方数メートル向こうには、壁から顔を覗かせる格好でひとりの少年の姿があった。その顔は美術部の正木晃に違いなかった。直もそれを認めて、


「どうしてこんなところに?」


 遠目だが、正木の顔は何かを逡巡するように歪んで見えた。


「戻れ! ユニコーン!」


 壁の向こうから半身を出した正木が叫んだ。その声に応じるかのように、ストレイヤーは跳躍して正木の隣に立った。


「危ない!」「正木くん!」


 翔虎と直は全速力で駆け出す。


「何だって?」「?」


 正木のそばに立つストレイヤーは、その全身を塵に変えた。地面にコアが転がった。正木はそのゴルフボール大の球体を拾い上げると強く拳を握る。正木に握りつぶされるように、コアは一瞬光を放って消えた。直後、正木は壁の向こうに走り出す。


「待って!」


 二人も角を曲がる。強化されている翔虎と直の脚力は正木にすぐに追いついた。


「ねえ!」


 翔虎が正木を追い越して正面に立つ。正木は否応なく足を止められた。


「正木晃くん、だよね」


 後ろからディールガナーに声を掛けられたが、正木は答えることなく俯く。


「正木くん……」


 翔虎も声を掛け、


「さっきの、スト――怪物が消えたとき、君、何か拾ったよね?」

「……邪魔するな」

「え?」


 正木が顔を上げると、その胸に球体、ストレイヤーのコアが浮かび上がった。正木はそのコアを右手で掴み、自分の胸から引き剥がす。


「何ぃ?」


 翔虎は一瞬怯んで後ずさる。直も唖然とした表情でその様子を見ているだけだった。二人のタッチパネルからは、ストレイヤー出現を告げるアラームが鳴った。

 正木は手にしたコアを真横に立つ工場の壁に投げつけた。壁に当たって撥ねたコアは伸ばした触手を壁に突き立て、コンクリートを取り込んで人型を形作っていく。


「サイクロプス! ディールナイトとディールガナーを……倒せ!」


 正木が叫ぶと、完成したストレイヤーは人型から姿を変えた。長尺の銃身となっている右腕を水平にして、胴体ごと前方に九十度回転。三本ある脚を開いて重心を落とした。頭部の真ん中に光る大きなスコープのような単眼と銃口が翔虎に向く。銃身の横から伸びる給弾ベルトは胴体と繋がれていた。


「撃て!」


 正木の叫び声とともに、銃口から連射弾が放たれた。


――2017年1月18日

現在、ディールナイトとディールガナーが使える武装は……


スペード 2 ダガー

スペード 3 ショートソード

スペード 4 レイピア

スペード 5 ジャベリン

スペード 6 ロングソード

スペード 7 バトルアックス

スペード 8 バトルハンマー

スペード 9 ハルバード

スペード 10 グレートソード

スペード J ???

スペード Q ウイップソード

スペード K サムライソード

スペード A ディールナイトエース


ダイヤ 2 小型リボルバー銃

ダイヤ 3 小型オートマチック銃

ダイヤ 4 大型リボルバー銃

ダイヤ 5 大型オートマチック銃

ダイヤ 6 ショットガン

ダイヤ 7 サブマシンガン

ダイヤ 8 アサルトライフル

ダイヤ 9 スナイパーライフル

ダイヤ 10 対物ライフル

ダイヤ J ガトリングガン

ダイヤ Q ???

ダイヤ K ロケットランチャー

ダイヤ A ディールガナーエース


クラブ 2 スローナイフ

クラブ 3 トンファー

クラブ 4 サバイバルナイフ

クラブ 5 チェーンハンマー

クラブ 6 チェーンソー

クラブ 7 ドリルアーム

クラブ 8 パイルバンカー

クラブ 9 大型ブーメラン

クラブ 10 ???

クラブ J バイク

クラブ Q ローターユニット

クラブ K ???

クラブ A ディールドローンα


ハート 2 小型シールド

ハート 3 大型シールド

ハート 4 ワイヤーアーム

ハート 5 ショベルアーム

ハート 6 タワーシールド

ハート 7 シザーピンチ

ハート 8 フレキシブルアーム

ハート 9 パワーガントレット New!!

ハート 10 パワーブーツ

ハート J バギーカー

ハート Q ウイングユニット

ハート K ???

ハート A ディールドローンβ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ