過去の始まり
初めまして、暇鳥です。今回初めての作品となります。どうか、温かい目で見てください。そして、温かい感想をお願いします。
風の靡く音すら、何も聞こえない。生命が生きた証が無くなっていた。何もかも無くなっていた。ここに残っているのは時間の流れだけかもしれない。どれだけの時の流れが過ぎたかは分からない。1日だけかも知れないし、一年かもしれない。それを知る術は誰も持っていない。そこに1人の男が立ち寄った。男は辺りを見渡した。何もない辺りを。その男は、なぜ自分がここに立ち寄ったか分からなかった。分からないし、分かろうともしなかった。ただ、立ち寄る必要があるように思えた。いや、立ち寄らなければならなかったかもしれない。しかし、そんなことはこの男には関係ない。何もするでも無く辺りを見渡していると、一筋の光のようなものが見えた気がした。だが、男はここらに何もない事を先程確認したばかりだった。奇妙だと思った。しかし、その光のようなものに何故か、惹かれていた。虫が光に導かれるように、はたまた、火に飛び入るように、男はその光のようなものに、近づいていった。どれだけ歩いたか分からない。ここでは時間の流れしか残っておらず、その他の感覚が全く感じられない。そして、長いような短い時間、あるいはその両方の時間を感じ、その光のようなものに辿り着いた。しかし、辿り着いた頃には光のようなものは消え、そこには1人の少女がいるだけだった。男は困惑した。何故この地に少女が1人でいるのか。いや、そんなことよりも、何故生命が消えたこの地に少女がいるのか。そして、何故自分が少女に導かれたのか。疑問は尽きない。男が思考の渦に身を投げ出している時、突然、その少女が口を開いた。「生きたい。」
たった一言そう言った。そこから一つの物語が始まった。この出会いが良かったのか、悪かったのか、それを決めるのは自分であり、他人だ。少なくとも、私はこの出会いに幸福と愛を感じている。そして、後悔をしている。このお話は私の、、だ
読んでいただき、本当にありがとうございます。私は感無量です。今回のお話は楽しめていただけたでしょうか?楽しめて頂けたなら幸いです。さてさて、このお話は1人男と、1人の少女の出会いが世界を変えていく!!という壮大なお話の第一歩となっております。どうか、続きを温かい目でお待ちください!




