水入らず
僕にとって水は固体だった
シャワーを浴びたり、飲む分には問題が無い
しかしお風呂や川や海などの一定量以上の水に入る事ができない
水の上に立ててしまうのだ
「いいな~。水の上を歩けるの羨ましい~。」
「え~?そんなことないって。お風呂って気持ち良いんでしょ?入れないんだぜ。シャワーだけだし。小学校では授業でプール入れなかったし。海で遊べないし。」
百年後
「あれ?こんな洋上に骨が浮いてる?あれどうなってるんだ?」
僕にとって水は固体だった
シャワーを浴びたり、飲む分には問題が無い
しかしお風呂や川や海などの一定量以上の水に入る事ができない
水の上に立ててしまうのだ
「いいな~。水の上を歩けるの羨ましい~。」
「え~?そんなことないって。お風呂って気持ち良いんでしょ?入れないんだぜ。シャワーだけだし。小学校では授業でプール入れなかったし。海で遊べないし。」
百年後
「あれ?こんな洋上に骨が浮いてる?あれどうなってるんだ?」
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。