『またいつか』 歌詞
「またいつか」 作詞 s.h.n
思えばいつからか 同じことばかり
頭の中はもう それだけで
一つの願いを 叶えるため
二つの夢から 一つ欠けてゆく
口癖はもう 言い訳のように
貴方の名を呼び 進みことをためらいだした
またいつか その右手に触れて
またいつか その瞳の中へ
またいつか 思い出してよ
一緒に一歩 踏み出そうとしたこと
眠るときは 消して欲しがった
明かりは今はもう 点けたまま
差し込む光や 暗闇で
寝顔を見つめるのが好きだと言った
もう戻れない
探してた その右手に触れて
真っ直ぐな その瞳を見つめ
大切な人が 大切な理由は
背中を押してくれたからなのに
進めば離れてゆくよ
その髪飾りがとても似合うよ
着けてくれてありがとう
踵を鳴らして歩く 貴方は
今もこの町のどこかで
またいつか 出会えたその時に
また大きくなった姿を見せて
貴方の背中が 眩しくて
引き留めるより 追いかけるように
またいつか その右手に触れて
またいつか その瞳の中へ
またいつか 思い出してよ
それぞれ一歩 踏み出すことができたこと