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第1章 異世界転生 

第1話 エリスア王国の皇子と騎士副団長


「ん?ふわぁー。」

俺は、大きく背伸びをしながら欠伸をすると、一人の少女が話しかけてきた。

「リュウキ様お目覚めですか?よく眠っておられましたね。」

その子は、獣人のメイドさんだった。確か狐の亜人で名前は、コハルネだったかな?

「コハ?俺は、どれくらい寝ていた感じかな?」

コハが少し考え

「大体2時間くらい、このお庭で本を読んで眠っておられました。」

そう俺、リュウキ・ヤマトは、リュウキ・フィル・エリスアとして転生した。


『ステータスイン』


名前 リュウキ・フィル・エリスア

レベル測定不能

出身 エリスア王国

歳 13歳(前世では、二〇歳)

身分 エリスア王国第二皇子

体力 16050

魔力 ∞(無限貯蔵)

攻撃力 95〇〇

防御力 8650

属性 全属性

   アイテムボックス、鑑定、身体強化、武器生成、探索、隠蔽、生活魔法

神の加護・創造神加護、生命神加護、魔法神加護、鍛冶神加護、商業神加護

称号 転生者、魔法剣士、神の恩恵、狂戦士、二刀流、多刀流

武器 夜光剣、聖白剣、炎大剣


えっ、俺、この国の皇子なの?てか、何このチートなステータスは、ソウルシードユグドラシルのゲームでの俺が極めたステータスのままだ。

『ステータスアウト』


(そうだ。ライトは?一緒にこの世界に一緒に転生したはずだ。)


コハにライトの所在を確認すると意外なことが判明した。

「ライト様ですか?今呼んできましょうか?多分騎士団訓練中だと思いますよ。ここの若き騎士副団長見習い様ですから、確かリュウキ様と幼馴染でしたよね?」

騎士副団長だって?俺は、直ぐに訓練場に向かった。

「あっ、皇子。これは、これは、今日もご機嫌麗しく。」

と、騎士団長のオールが膝を着くと挨拶をしてくる。後ろに控える青年と目線が合うと

「ライトをお借りしてもいいですか?」

俺が声を掛けるとライトがこちらにやってきた。

「まさかリュウキがこの国の王族として転生するとは、びっくりだ。まぁ幼馴染というのが、救いの手だったな。」

ライトがそんな話をする。

「ライト。気になっていたが、俺らが転生したこの異世界だが、俺らがやっていたソウルシードユグドラシルだよな。」

俺のステータスがチートの件話すと、ライトもチートなステータスだったらしい。まぁ、このステータスで嬉しいような複雑のような気がする。

「ねェ、ライト。冒険者登録しないか?」

ゲームの時は、ギルドランクがBランクで止まっているし、

「リュウキ、今から行くか?」 

近くにいた衛兵に、街に出ることを伝え城出て冒険者ギルドに向かった


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