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エピローグ  桜並木の思い出

はじめまして。

恋愛経験は、0に等しいのに恋愛相談は得意。

だから、恋愛系を書くという。単細胞な井笠李杏です。

変なところも、暖かく見守っていただけると嬉しいです。


いろんな恋愛系のドラマ、漫画、小説を参考にして

頑張っていくので、よろしくお願いします。


人生最初の記憶…

あなたはどんな記憶ですか?


皆は「母親が…」とか家族との記憶が多いのに

私は違う。


桜並木のなかで誰かと一緒に遊んでる記憶。


…それが誰なのかなんてわからないのに


でも、大切な誰かなんだ…。



前に友達に言ってみたら言われた。

「きっと、夢の記憶だね。」って…


でもこれだけは言える。

夢じゃない。

現実に起きたはずのことだって…




自分でも信じられなかった。

でも今は信じられる。

だって、その「誰か」が目の前にいるから。




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