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スノーガール【世界一美しく危険な幼女】  作者: しばいぬ☆
少年と幼女編
9/102

いもうと爆誕!2



ー次の日ー



僕はもう、姫の部屋に行き出してから結構経つので、なぜ、父親(ゼウース)に反発しているのか、原因を突き止め対策を講じなければならない。←(本来の目的)


今日こそは、姫の荒れている理由を本人に聞いてみよう・・・・





「山田です、入ります!」



\ガチャ/







「お兄ちゃん♪」(´∇`)






「・・・・へっ?」(・_・?)


???なに言ってんだ???






「お兄ちゃん♪と呼んでおるのじゃ!!」(´∇`)







???意味がわからない???


「なにをたくらんでるんすか?」

(((((((・・;)








「あ〜〜確かに私は昨日、マンガが面白すぎて山田のことを間違えて

"お兄ちゃん"

と呼んだけど、何か問題があるか?」


!完全に開き直っている!(汗)








「も、問題ございません・・・・」





「そうだろう!!」(`ヘ´)








もう、なんか胸はって言ってるよ・・・・

(-o-;)







「まぁ、間違ったことは仕方がないので、今日からは山田のコトを"お兄ちゃん"と呼ぶことにするわっ!」

(´∇`)





???何でそうなるんだよ???






「そうすれば、これからはずっと"お兄ちゃん"と呼ぶのだから、それが普通になるので今後、お前が

『ああ、アテーナ様、あの時お兄ちゃんって言いましたよね!間違えましたよね〜〜』なんて、からかうコトは出来なくなるのじゃ!!」(`ヘ´)







!!な、なんという負けず嫌い!!



しかし、『お兄ちゃん』などと呼ばせているコトがもし、教団の幹部たちに知られでもしたら・・・・

えらいコトにっ!!!((((;゜Д゜)))



『うへへ〜〜それ(お兄ちゃん)だけは、ご勘弁を〜〜!』







「いやべー!もう決めたのじゃ!」




ぃ、「いやべー!」って・・・・






「そ、それならば、このコトは

何とぞ誰にも内密に〜〜〜!!」






「よし!分かった!二人だけの秘密じゃな!!」

(*´∀`)






・・・・姫はなんだか、嬉しそうだった。


・・・・僕はお腹が、痛くなった。




(続きます)



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