いもうと爆誕!2
ー次の日ー
僕はもう、姫の部屋に行き出してから結構経つので、なぜ、父親に反発しているのか、原因を突き止め対策を講じなければならない。←(本来の目的)
今日こそは、姫の荒れている理由を本人に聞いてみよう・・・・
「山田です、入ります!」
\ガチャ/
「お兄ちゃん♪」(´∇`)
「・・・・へっ?」(・_・?)
???なに言ってんだ???
「お兄ちゃん♪と呼んでおるのじゃ!!」(´∇`)
???意味がわからない???
「なにをたくらんでるんすか?」
(((((((・・;)
「あ〜〜確かに私は昨日、マンガが面白すぎて山田のことを間違えて
"お兄ちゃん"
と呼んだけど、何か問題があるか?」
!完全に開き直っている!(汗)
「も、問題ございません・・・・」
「そうだろう!!」(`ヘ´)
もう、なんか胸はって言ってるよ・・・・
(-o-;)
「まぁ、間違ったことは仕方がないので、今日からは山田のコトを"お兄ちゃん"と呼ぶことにするわっ!」
(´∇`)
???何でそうなるんだよ???
「そうすれば、これからはずっと"お兄ちゃん"と呼ぶのだから、それが普通になるので今後、お前が
『ああ、アテーナ様、あの時お兄ちゃんって言いましたよね!間違えましたよね〜〜』なんて、からかうコトは出来なくなるのじゃ!!」(`ヘ´)
!!な、なんという負けず嫌い!!
しかし、『お兄ちゃん』などと呼ばせているコトがもし、教団の幹部たちに知られでもしたら・・・・
えらいコトにっ!!!((((;゜Д゜)))
『うへへ〜〜それだけは、ご勘弁を〜〜!』
「いやべー!もう決めたのじゃ!」
ぃ、「いやべー!」って・・・・
「そ、それならば、このコトは
何とぞ誰にも内密に〜〜〜!!」
「よし!分かった!二人だけの秘密じゃな!!」
(*´∀`)
・・・・姫はなんだか、嬉しそうだった。
・・・・僕はお腹が、痛くなった。
(続きます)