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消滅

国家ごとの転移…果たしてそんなことが可能かといわれたら、可能といえる。


3000年代、地球には科学に匹敵するある技術が生まれた。


ー魔法学ー


日本人の一人の科学者が酸素と新発見されたマターと呼ばれる物質が合わさることにより、法素と呼ばれるのを発見した。

これにより、ただの石だと思われていたマターに受容性があることが判明し、錬金術などの分野も研究されるようになっていった。

そして、偶然発見されたのが、異世界転移方法だった。

やり方は簡単、

異世界に行きたい人にマターを持たせ10万行にもおよぶ長々しい文を読まなければならない。

面積の場合は、国土にマターをまんべんなく振りかけ、2万行の文を噛まずに言わなければならなかった。


そして、ソ連評議会では全会一致で異世界転移を決めた。





時は5921年12月12日午前4時16分20秒…地球よりユーラシア大陸の象徴的だった大国が国土ごと姿を消した。各国は大慌てだろう。

陸地には海水がなだれ込み、海抜が減った。

その後の調査により、溶岩層までの地形が消え去ったという。





日本も同様に…


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