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超絶最高イケメンだった時の話をする  作者: カテジナ大好き親方
2/7

中学生時代

次は中学生時代だ

この時に初めて彼女と付き合ったな

五股して全員にバレたけど六人とも許してくれたしな

でも殴り合いの喧嘩になっちまってな

俺のために争うのは止めて!

この台詞をいったときの俺は最高に輝いてたなあ

物語の主人公のようだった




中学生時代にはかずくんという一生の友達にあった

かずくんは陸部のエースで女からはよくキャーキャー言われていた

ワイは坂部の「マジック半狂乱美しい」と呼ばれてて人気は五分五分やった




そんな中かずくんにも彼女が出来たんや

ワイは涙をかみながら喜んだ

ワイが育てたとも等しいかずくんに彼女が出来たんやから

しかしその彼女はワイが五股してた中の一人なんや

ワイが流石にキレたで

ワイが育てたとも等しいかずくんにワイの彼女がネトラれたんやもの

いわばワイの娘がワイの彼氏と浮気してるようなもんやろ

これは切れるわ




まずはネトラれた彼女を村八分にした

ワイも切れてたからね

手段は選ばなかった

あのときのワイは尖ってたよ

「半狂乱ハサミ美しい」とちまたでは呼ばれてた

そんな中「宿命のマリオネットザリガニ」の異名を持つかずくんも仕掛けてきた

残りのワイの彼女を全て自分の山札に加えたんや

これには流石のワイも驚きを隠せなかった




そして気付いた

彼女が全て消えたと言うことは全てが丸く収まったんやと


「狂乱の美ハサミしい」のワイと「宿命のザリガニ」のかずくんは握手した

これで「漆黒十国峠絆創膏戦争」終わりを告げた

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