幻のお兄さん
おお?なんか、家族図が見えてきましたね。
「トゥルルルル、トゥルルルル、、はい、もしもし?」
「あ、パパ、私。」
「おう、娘よ、ハニーはまだ怒っているかい?」
家出かーい!
「ウサギ魔王の庭で遊んだら上機嫌よ」
「ああ、あの小さかった」
今ではでかいわよ!私の事知ってるんだ、、、。
「パパはウサギ魔王の庭行ったことあるの?」
「今もその事で怒られてるとこさ」
?!
「いつもなら、二人で遊びに行くんだけど、仕事でイヤナコトあって、一人で楽しんでたら」
見つかったと。
えっ?しょっちゅうきてんの?気が全然乱れないから分かんなかった。セキュリティ強化かしら?
「はい、お母さんに伝えとくから」
「頼むよdaughter」
ん?お父さんもしかして?
プッ。
「ああお父さんカナダ人よ」
外国人もOKなウサギ魔王の庭。じゃないとこまるか。しかし流暢な日本語ですこと。
「お母さん口説くのに映画で勉強しまくったらしいよ」
まさか、、、
「侍映画」
ですよねー!!それはあるあるですよねー。
「で付き合ううちに、直してあげたり、ビジネスで日本語使うようになって直ってきたの」
おう、ファザー。
「あとね、今まで黙ってたんだけど、、、」
「見えないけど、ここに満「みつる」お兄ちゃんがいるの。」
えっ?!それって?!
「幽霊」
ええええええええええええええ?!
ハイパービーム!!(混乱中)
、、、いたわ、こっちに手をふるイケメン男子が。お兄ちゃんなんで?
「亜里沙とつきあってたんだけど、亜里沙が、交通事故にあって、危なくて、急いでたら」
うん
「運悪くマンションの上層階から、花瓶が落ちてきたの」
え?
「亜里沙が、目を覚ましたら泣くの。みつる殺しちゃったって」
ええ?!
「生き霊だったとき、魔がとりついて、「一緒に行こうぜ」って、気づいたら、花瓶が落ちてて、、、」
「記憶は飛んでるのね」
「だけど、未だに辛そうなときあるの」
「気にしなくて良いのになー」
みつるさん?
「そうよー。そんだけ思われてたって俺幸せよ」
「逢間が時がさせたのか?夢なのか?ね。」
「それよ。でも亜里沙めっちゃ可愛くなって(*´∇`*)」「性別も望み通りになって(*´∇`*)」「時々会いに行ってるけど、前より堅苦しさはなくなったかなーイヤー人徳かなー」
、、、お、お兄さん、のろけが、、、
「こうなると長いわよ」(こそっ)
愛の家族は、濃いですなあ。
読んでくださってありがとうございます。




