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薔薇の系譜

『薔薇の系譜』登場人物まとめ

作者: 水上翡翠

 薔薇の系譜シリーズも三作目となり、登場人物がごちゃごちゃしてきたのでここで主要人物まとめをしたいと思います。


 「薔薇の系譜~赤と白の円舞~」

*アメリア・スチュアンティック

 主人公。8歳のときにレオンハルトと出会う。18歳で初恋の人レオンハルトと再会し、婚約する。義父の反乱後、爵位を継いでディファクター女公爵に。銀髪、碧眼の美少女。


*レオンハルト・ラン=シュバーウェン

 イザリエ王国第二王朝ランリアティエ朝の第二代国王。幼くして王位につく。後に薔薇王と呼ばれるほどに美しく、「赤と白の王政時代」に「薔薇王の賢政」あり、と讃えられるほどの優秀な人物。赤髪に紫水晶の瞳。23歳。


*ヘンリー・スチュアンティック

 アメリアの義父。茶髪に緑眼。王位戦争のどさくさに紛れて父と異母兄を殺し、自らがディファクター公爵位についた。反乱を起こすが失敗。すでに不治の病にかかっている。反乱鎮圧後に死去。


*イザベル・スチュアンティック

 ヘンリーの実子。16歳。アメリアの義妹。金髪緑眼の美少女。

 

*ジョージ・スチュアンティック

 故人。アメリアの実の父。前王朝スチューリー朝の最後の王太子。ヘンリーにより殺される。


*クリスティーナ・ラン=シュバーウェン

 レオンハルト王の従妹。19歳。金髪にロゼレッドの瞳の気が強そうな美少女。アメリアの親友。


*ヴィクター・ブラッドフィールド

 ファドリック侯爵。国王近習を勤める、レオンハルトの親友。仕事に真面目。





 「黒侯爵はロゼワインに酔うー薔薇の系譜」

*クリスティーナ・ラン=シュバーウェン

 主人公。20歳。気が強いし、意地っぱりだが、怖いものが苦手。ヴィクターとの結婚も、ブラッドフィールド家の人間は吸血鬼だという噂があったため、最初は嫌だった。次第にヴィクターと心を通わせる。


*ヴィクター・ブラッドフィールド

 ファドリック侯爵。26歳。黒髪、碧眼。秀麗で冷たそうな見た目だが、貴婦人たちには人気がある。いろいろな噂があることに大変迷惑している。クリスティーナの明るい性格が眩しい、と思っていて、そこが好き。


*アメリア・スチュアンティック

 イザリエ王国王妃。19歳。紆余曲折を経て、レオンハルトと結婚。普段はおっとりだが、実は策士。現在、妊娠中。王子の誕生が期待される。


*レオンハルト・ラン=シュバーウェン

 イザリエ王国国王。24歳。本人は知らないが、周辺諸国の王たちから要注意人物とされている。彼の逆鱗に触れれば、国が滅びるとかなんとか・・・。


*エリカ

 クリスティーナの侍女。執事のジェームズさま史上主義。


*ジェームズ

 ブラッドフィールド家の執事。



 

 「私の小さな女神さまー薔薇の系譜ー」

*フローレンス・ヴァレッド=ランドディアス

 フレライン王国の第一王女。おっとり、もしくは天然、もしくは天真爛漫。淡い金髪に水色の瞳。フィリップとは幼馴染み。16歳。のちにフィリップと婚約、結婚。妃となる。


*フィリップ・ラン=シュバーウェン

 イザリエ王国第一王子にて、王太子。20歳。銀髪に紫水晶の瞳の美青年。責任感が強く、真面目。幼い頃から、フローレンスのことを憎からず思っている。


*ヘレナ

 フローレンスの侍女。乳姉妹。


*マリア

 フローレンスの侍女。乳母。


*ジュリアン・ラン=シュバーウェン

 イザリエ王国第二王子。フィリップの弟で、15歳。次期、ディファクター公爵。銀髪碧眼、かわいい系の美少年。


*アデライード

 ファレーン王国の王女。豊かな金髪。知性的で他を圧倒する雰囲気をもつ。敵対していた異母兄の王太子を廃し、自らが王太子に。


*オリヴィエ・ラ=フォンティーヌ。

 ファレーン王国のフォンティーヌ侯爵。女性関係が奔放。フォンティーヌ家はファレーン王国王太子の後見。のちに失脚。


*アメリア

 イザリエ王国王妃。フィリップの母。


*レオンハルト

 イザリエ王国国王。フィリップの父。


*ヴァイオレット・ブラッドフィールド

 ファドリック侯爵令嬢。ヴィクターとクリスティーナの娘。姉で、18歳。


*リリアン・ブラッドフィールド

 ファドリック侯爵令嬢。ヴィクターとクリスティーナの娘。妹で、15歳。



 こんな感じでしょうか。三作目が完結いたしましたので、修正しました。シリーズも中ほどまで終わりましたよ!


 さて、最後に。


 各「序」「終」の話で出てくる二人のここまでのまとめを。

*ミリィ(ミリセント=アディル・リードゥン=ヴァレット=ランドディアス)

 もうすぐ20歳。イザリエ王国の国立レヴィン大学に通う。実は元フレライン王国のリードゥン朝の血を引く令嬢。歴史学の研究をしている。


*レオ(レオナルド・スチュアンティック)

 ミリィと同い年。イザリエ王国の国立レヴィン大学に通う。イザリエ王国のディファクター公爵子息。歴史学を研究。イザリエ王国の王子リチャードと知り合い。


 序と終は本編とは時代が違いますからね。ここは何時なんでしょう?少なくともレオンハルト王の時代より大分あとです。彼らの正体ももうすぐ分かりますよ!そして彼らが何を調べているのかも。


 それでは今回はここまで。



           

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