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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

不在証明

そんな世界の中心で

作者: 杜々裏戸

不在証明様の御題を拝借しています。


○不在証明/一糸様

http://fluid.hiho.jp/ap/

 


01 正義VS悪という構図   


 銃声と鬨の声、鋼が鋼を弾く鋭い騒音。

 悲鳴と慟哭と雄叫びと絶叫と、神経が歪み気が狂うような、破滅と混沌の世界。

 積まれた土嚢と名も知らぬ死骸の影に隠れて弾倉に弾を込める。

 鼻につく饐えたような臭いは、火薬なのか血潮なのか、血を吸って腐り始めた地面なのか。

 まともな思考などとうに棄てた、欺瞞の殻に隠れて腐敗していく己を感じる。

 銃を構え、砂埃と鋼の弾ける蒼さの中で狙い澄まして引き金を引く。

 一瞬の感覚的な沈黙を裂くように、獲物から血飛沫が舞い上がった。

 狂喜する、自分が既に自分ではなくなったような錯覚。反吐が出る。

 御偉方の口にする正義も悪も何一つ無い。

 此処に在るのは生者と死者、勝者と敗者、それでしかない。世の倣いとも言える根本、根底的なものだけが存在する。

 人を殺す、この瞬間に心臓の高鳴りは在っても、後悔や躊躇いは覚えない。

 言われた通りに殺す。それが答えだ。死者にとっては殺し手が悪、敗者にとっては勝者が悪なのだろうと、ほんの僅かな安穏の時に考えた。

 敗者とて己が正義と思うからこそ牙を剥く、刃を掲げる、獣にはあるまじき愚かな精神。殺し合う姿は例え獣以下だとしても。

 勝てば上層の人間は此方が正義だと言うのだろう。負けても恐らくは同じ事を。信じるかも知れない、信じないかも知れない、その時が来なければわからない。だが思う。

 この戦が終わったとき、自分は本当に正義だったと言いきれるのか?

 殺す歓び。死への恐怖。殺られる前に殺れ。自分の中で一人殺す度に狂笑が喚き散らす。殺せ、殺せ、殺せ!――何のために殺しているのかなんて、今となっては思い出せない。それでも。

 弾倉に弾を込める。銃身を構える。引き金を引く。そう遠く無い位置で標的が倒れ、それなのに悲鳴は届かない。

 すぐに他の標的に照準を合わせながら、俺は人殺しを繰り返す。




02 漏洩した最高機密   


 「どうなって居るッ!?」

 唾を飛ばしてがなり立てる上司を醒めた目で見ている己に気付く。

 彼のぶくぶくと肥った手にはぐしゃりと握り潰された紙、血走った目は作戦の失敗よりも自身への制裁に怯えている風に見受けられた。

 壁から少し離れた位置に直立不動、癖のように染み込んだ体勢で、礼儀も作法も無く喚き散らす上司、否、元上司への嫌悪感ばかりが募る。

 どうせこの男はもう駄目だ。今更、無能者の前に跪く必要性も無い。

 指先がホルスターを求めて動くが、理性で無理矢理押さえ込んだ。此処で殺して何になる。現時点では一応、未だ彼は上司なのだから。如何にこの場にいる全員が彼を不要品だと判断したとしても、自軍の人間を殺して反逆罪、などに問われるのは余りに割に合わない。

 血管を浮かべて唾を散らす男に、呼び出された者全てが口を開ける筈もない。

 どうなっている、どうなっている、男はそればかりを繰り返す。

 どうなっている、まさしく、それこそが全員の疑問の筈だ。

 何故、完璧と思われた計画が失敗したのか。

 何故、計画の遂行が不可能となる事態に陥ったのか。

 何故、計画そのものが敵方に知られていたのか。

 何故、何故、何故、一体何がどうなっている。

 目の前の上司…いや、この際、ただの豚で良いだろう。其の豚から視線を外し、居並ぶ軍人を盗み見た。

 何故、どうして、どうなって。

 一番に近い答えは、ひとつしかない。恐怖に怯えている無能な豚は気付かないけれど。

 裏切り者――だが、もし本当に裏切りだとして、何故其の者は此処に居るのか。

 数えるまでもない、ひとつとして欠けては居ない同じ顔触れ。もし自分が裏切り者なら、この計画、作戦……最高機密、と共に敵方に逃げ出すだろう。遅かれ早かれ裏切りと言う結論に達するで在ろうし、それでも尚この場に立つ理由も無い筈。…わからない、裏切りでは無いのかも知れない。

 けれどこの作戦は、この場に居る者しか知らなかった。この場の誰かが、他の何者かに告げない限りは。

 鳴き喚く豚の声を聞き流しながら思う。次の上司が少しは使い物になる人間だと良いのだが。




03 裏切りの見返り、そして代償  


 豚のような体格をした男から聞き出した情報。

 それを手土産に敵方を訪問すると、予想以上に好意的な待遇を受けた。それもそうだろう、この作戦を知らなければ彼方は甚大な被害を被った筈なのだから。

 勿論信憑性の有無、他にもいろいろと厄介な疑惑に絡め取られたが、最終的には明かした通りの情報、つまり計画の実行が、真実を裏付けた。

 とは言え、自分は本来此方側の人間だ。

 貴重な情報を提供したからと言って、全面的に信頼が寄せられる筈も無い事は重々承知していた。

 それでも一向に構わない。此方としては、研究を進めることさえ出来ればそれで十分だ。

 戦争には借り出させる癖に、本分で在る研究をさせまいとする国にはほとほと嫌気が差していた。確かに、戦争の起こる前で在れば、研究の遂行は困難を極め、不可能だっただろう。Biohazard。長年の研究を成功させるには、人体実験がかかせないからだ。

 実験無くして成功は無い。全てが机上の空論として消えようとしていた時、戦争が始まった。

 願っても無い機会だった。敵軍の捕虜なら、実験材料として申し分無い。だが、国はそれを許さなかった。戦争を始めていながら妙に潔癖な回答に、元々欠片程しか無かった愛国心と自国への献身など消え失せた。

 此方に利益の無い関係など、在るだけ無駄だ。

 だからこそ、研究の遂行を条件に、聞き出した計画の詳細を敵方に提供した。

 案の定、彼方はすんなりと許可を出してくれた。蔑ろに出来ないだけの情報を貸し付けた事も在るだろうが、彼方自体、研究内容に興味が在ったらしい。

 いざとなれば試用段階でも何でも、此方……今となっては敵国となった軍に放つのだろう。今更どうでも良いことだが。

 実験体は捕虜のみ、また、研究内容と状態は全て国に掲示すると言う条件は、予想通りとも言えた。

 必要なもの以外の研究書など、関係の在るものを全て破棄しながら、彼方側に渡る手筈を整える。

 売国奴としての汚名など、とうの昔に覚悟の上だ。




04 冷静で狡猾で合理的な判断  


 度を超える程頭の回る人間など必要無い。

 寧ろ、そんな立場にも無いのに勝手に物事を判断するようになると、もう邪魔者でしかなくなる。

 無用だ。

 部下と言うのは必要最低限の人間を除けば、後は何も考えずに行動するものが丁度良い。

 勝手な判断で此方の名を貶める位なら、死んでくれた方がましだ。

 チェスの駒のように打ち手に意見を唱えず、言われた通りに動いてくれなければ困る。

 同僚にしてもそうだ。

 意見も求めていないのに、自分はこう思う、ああ思う、そんな事を言い始めたら潮時。

 後々目立ってくる邪魔な芽は、早めに摘んで置くに限る。

 打ち手を無視して思うままに進んでいく駒など不要品。

 もっとも、そんな駒を待ち受けるのは裏切り者への制裁と言う大義名分だが。

 裏切り者は一体何人始末された事だろう。

 この手で銃を構えて打ち抜いた事も一度や二度では無い。

 だが、それは仕方の無い事なのだ。

 一度意見するようになれば、今度は国や軍に対する不信感を抱き始める。

 するとそれを他の者に吹聴し、それは次第に駒全体に浸透してしまう。

 そうなるともう取り返しがつかない。軍も国も、瞬く間に機能しなくなる。

 それでは困るのだ。

 駒は何も考えず、否、何一つ考えることは許されないのだから。

 ただ、結果的にそうした邪魔者、悪の芽を摘むことによって周囲に相応しい人間が居なくなり、己の立場もそれに合わせて上がっただけの事。

 不要な策略など有り得もしない。偶然、それか必然とも言い換えられるだろうが。

 自分程自国を愛する人間などいないと自負しているからこそ、神はこの地位を用意されたに違いないのだ。

 今日もまた一人、裏切り者を処分しなければ。そう言えば、この男は自分より立場が上だっただろうか。となれば、また、此方の地位も上がるのかかも知れないが、そんな事は二の次だ。

 此は裏切りでは無い。国を裏切る者への粛清なのだ。




05 戦場最前線における雑談   


 「死ぬかもな」

 誰かが呟き、思わず苦笑した。

 見上げた夜空には星と、月と、うっすらと澱む雲がぽつぽつと浮かぶ。

 その向かい側、地上には死人と腐臭が充ちているのに、それとは思えぬ程の神聖さと清らかさを露わにして。

 今掻き込んでいる食事が最後の晩餐になるのかも知れないのに、味は無い。

 耳の中には銃声と怒声、絶叫と慟哭、断末魔と大地の轟きが染み付いている。

 見回さなくてもわかる。一日ごとに仲間は皆死んでいく。次々に。

 其れが戦争だ。否。此が戦争だ。

 明日の今頃、自分は何をしているだろう。

 また同じように飯を掻き込んでいられるのだろうか。

 それとも黒々と血に染まった地面の上に、無造作に投げ捨てられているのだろうか。墓なんて期待もしていない。

 少なくとも、天国にだけはいけないだろう。其れだけは確実だ。

 俺は人を殺しすぎた。自分から死ぬ事も出来ただろうに、人殺しを続けている。今では銃の重みと標的が死ぬ感触を忘れられない程に。

 抱いた狂喜を、忘れられないほどに。

 「死ぬかもな」

 次こそは。明日こそは。もしかしたら、それ自体を望んでいるのかも知れないけれど。

 寝よう、と誰かが言った。頷いたが、誰しも眠れないのはわかりきったことだ。

 身体中が戦争という毒に侵されて、恐らくは二度と戻れはしない。戦が終わっても夜毎怯える羽目になるのだろう。悪夢を見るのだ。殺される夢を。

 人を殺すことを知ってしまった以上、二度と幸せは訪れ無い。

 きっと、誰もが其れを確信していた。俺さえも。




06 不毛な攻防戦   


 死体を踏み越える。

 友一人の死に涙したのは最初だけだ。

 生き残りたければ、その亡骸を踏み越えて一人でも多く敵を殺すしかない。

 銃弾が尽きれば、剣の刃に脂が回れば、死んだ友の亡骸からでも奪った。

 殺しているのは間違いなく自分だと言うのに、同じ方法で殺されるのだけは嫌だと勝手な事を思った。

 がむしゃらに生にしがみついて、自分を護るために他者を殺す。

 神も聖母も、祈りも懺悔も無い。ただひたすらに、死にたくはないと繰り返した。

 きっと生きていたって辛いことばかりだろう、そんな事は百も承知だ。

 けれどそんな綺麗事を考えるくらいなら、生きるために人殺しになる方がマシだった。

 一人でも多く敵を倒せば、其れだけ戦争の終わりも早くなる。

 殺した。殺し続けた。他人の死が一種の快楽に擦り替わってしまっても、止める事など出来はしなかった。

 其れなのに、敵の数は一向に減らない気がした。

 いつまでもいつまでも、殺し続けなければならない、悪夢のような妄想が付きまとった。

 何のために殺しているのか、何のために戦っているのか、何のために何を護ろうとしているのかもわからない。

 与えられた場で与えられた役割を果たす。

 死にたくない。死にたくない、死にたくない、死にたくない……

 生きるための理由など、ただ其れだけだった。




07 絶望など許されない  


 強迫観念のように、頭の中で何かががなり立てる。

 殺せ、殺せ、殺せ!

 恐怖が麻痺して、さながらスリリングなゲームのように人を殺し続ける。

 銃弾が身体を掠める度、ゾクゾクとした快感が沸き上がり、撃ち放った弾丸が名前も知らない敵を倒すたび、狂喜に叫びたくなった。

 指が時折痙攣のように震えながら、機械的に弾を込める。

 照準を合わせて引き金を引き、当たらなければ悪態をついた。

 身体の中から何かが忙しなく追いかけてきて、落ち着くことすらも許さない。

 其れなのに、銃身から手を離すと途端に恐怖が舞い戻ってきて、吐き気と悪寒が身体を苛む。

 何一つ口に入らず、嘔吐する度空っぽの胃から胃液だけが絞り出た。

 銃を手にするまで身体が縮こまり、自分が怯えているのかもわからない。

 銃身の重みが甦ってからようやく身体の震えが収まる。引きつっていた呼吸が楽になる。

 目を瞑れば死者の顔が、殺した顔が浮かんでは消え浮かんでは消え、奈落の底に引きずり込もうと手を伸ばしてくる。

 眠れば混沌とした世界がのし掛かってくる。

 救いは無い。

 此を絶望と言わずして何というのか、其れこそ神にでも問いたかった。

 けれど、此は絶望では無い。絶望で在ってはならない。

 夜が明けるのを待ち侘び、そして同時に怯えながら、俺は終焉を希う。




08 ましてや希望なんて  


 何の為に生きているのか。

 死にたくない、生きていたい。

 生きていく為の理由など、誰も与えてはくれないけれど。

 許されるのは、今を見据えることだけ。

 視界の角で誰かが倒れた。其れが自分では無い事に安堵して、同時に言い様もない嫌悪感に身体が震える。

 自分が自分で無くなっていく。ただの人殺しに堕ちていく、其れを感じざるを得ない。

 幸せになりたいと、願っていたのは其れだけだった。

 ほんの少しの贅沢、ほんの少しの愉しみ、ほんの少しの。ほんの少しの、二度と叶う事の無い願い。

 幼い頃から幾度と無く開いていた聖書を、再び開ける日が来るのだろうか。

 そんな資格は無い、表紙に刻まれた金箔の文字を見る度にそう言われている気がする。

 日を追うごとに穢れていく自分を感じながら、それでも死ぬ事の出来ない浅はかな感情。

 人の命を奪っている自分に、そんな事を言う資格なんて無い筈なのに。否、絶対に在ってはならないのに。

 神に祈ることすらも、いつからかやめていた。

 何も思うな、何も考えるな。言い聞かせながら剣を振るう。

 下らない言い訳で自分を庇護しようとしながら。何一つ希望など無い、絶望よりも尚許されざる悪を繰り返す。

 



09 止まない銃声、病める僕たち 


 徴兵されたのは、ほんの数ヶ月前の筈なのに、今では剣を振るうことに慣れきった。

 血で手が滑り、刃に脂が回って切れなくなる。

 其れを当然のように受け入れて剣を投げ捨て、また別の剣を死体から奪い、振るい、そして再び切れなくなれば別のものを。

 本能と直感、期間にしては短い、けれど現実に置いては異様に遅く感じられた時間、その経験を頼りに剣を交わす。

 最後に待っているのは死なのか、其れよりも残酷な現実なのか。

 捨て駒のように、捨て駒として、殺し、殺され、腐り始めた地面に這いつくばって生き延びる。

 積み重なった死体で足場が悪く、火薬の臭いと腐敗臭が嗅覚を麻痺させ、土煙に視界が遮られる。

 斬り捨てたのは本当に敵だったのだろうか、もしかしたら味方だったのかも知れない。

 けれどそんな事をゆっくりと考えていられる暇は無い。どちらでも良い、否、どちらで在ろうと気にしてはならないのだ。生き延びたければ。

 敵とも味方ともつかない銃声が空気を切り裂き、弾が何処に飛んだのかもわからないままに肉を切り裂く。

 一日中、現実とも妄想ともつかない中で銃声が轟き、血反吐を吐きながら敵に喰らい付く。

 現実も虚無も幻も、全てが入り交じって奇怪な景色が歪み始める。

 吐き気のする世界から逃げ出す方法はひとつしかないのだ。

 其れは確実に、戦が終わっても精神を蝕み、意識を苛み続けるけれど。

 


 

10 何のために戦っていたのか


 電波の入り交じったように、聞き取りにくい音声が耳を通り抜ける。吐き気がする。

 戦争は終わった……無感情で無機質な声が告げる。

 自嘲が浮かびそうになったが、笑い方など忘れ去っていた。

 終わったのは、御偉方の頭の中だけだ。紙面上の、或いは記録的なものだけだ。

 人を殺し続けた人間の、戦は永遠に終わらないことを彼等は知らないのか。

 これから死ぬまで自分の殺した者たちが後を追いかけてくるのだ。

 見開かれた目、血走った目、恐怖に染まった目。

 目を瞑るだけで脳裏に甦り、身体が震える。吐き気が収まらない。胃液が込み上げてくる。

 勝手に始め、勝手に終えられた戦争。

 救いは無い。生き残った自分たちには、未来永劫。

 自ら死ぬ勇気も無く、何年も何十年も最期の日を待ち続けるのだ。

 其れこそ、死ぬまで救われる事は無いのだから。


 


XXX   


 血が噴き出し、形ばかりの白衣を濡らす。

 人員不足と銘打った徴兵は、軍校を吸収させてからの経験だ。

 縫っているのか裂いているのか、助けているのか殺しているのかも判らない。

 治療薬なんてとうの昔に尽きた。

 あるのは清潔でない布きれと血溜まりくらいだ。

 赤いクロス、ひとつの、命を救う寄る辺の徴が、いつしか切り裂いた傷口に見え始めた。

 十字に開いた皮膚、其処から脈々と揺れ動く赤い組織。

 人を救うという名目の元で人を殺しているのだ。

 銃もなく剣もない、企みも策略もない。

 ぐっしょりと濡れた不衛生な血色の白衣と、絶命に隙間なく埋められた地面。

 積み重なる死体の前で、何処までも蒼い月を見上げた。



 

読んで頂き有難うございました!

少しでも気に入って頂ける作品になっておりましたら幸いです。


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