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告白(200文字小説)

作者: koyak

きっとツンデレ。そういうことにしておきましょう。

「貴方が、好きです」


 ええ!? 

 思わず後ろを見る。誰もいない。

 彼女が話しかけているのは、俺だ。


「キレやすくてMっぱげで足が短くて鼻毛がはみ出ていて自分勝手で貧乏で気がきかなくて服装が致命的なまでにダサくて加齢臭がして幸薄そうで話が長くてナルシストで二次元が嫁で中二病でギャグが寒くて陰気で一緒にいると退屈で軽薄でギャンブル狂いで愛と勇気しか友達がいないことを除けば!」


 告白されたのに何だろう? この絶望感。

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― 新着の感想 ―
[良い点] でも愛と勇気が友達! つまり、やさしくて、夢をまもる人! [一言] しかし、陰気なくせして愛と勇気はある、なんてなかなかの兵者では?? そんな彼を好きな彼女は、地上史上至上、最強。 …
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