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高スペック少女
朝のホームルームが終わり、少し時間が空いていた。
「麗奈は元気だったのか。」
気づいたら話しかけていた。
「もちろん元気だよー!元気すぎて今回の入試満点で合格しちゃった!」
「はぁ!?何を言っている…麗奈に限ってそんなことが…」
「それがあるんだなー」
「ここはただの高校じゃないぞ。テスト内容はかなりのものだ。」
「疑ってるの?別れた時から、弱い自分に克服するために何でも挑戦してトップを目指してるの。」
そんなことがあったとは…会ってない間に変わったものだ。
「それはそれとして、部活は決めたのか?」
勉強ができるとはいえ、運動はできないのではないか。そんな期待が心の底にあった。
「入れるやつ、出来るだけ体験入部してみる!」
「!?何を言っている!全部入るって。かなりの数だぞ!」
ここの高校は進学校であることは有名だが、部活も盛んなことで有名だ。運動部だけで20個以上ある。
「私頑張るから、見ときなさいよ!」
この後すぐ、授業の始まるチャイム予冷が鳴り、みんな座った。




