設定集 日本国年表
年表ですわ!
色々変化してます
日本
日本国(にほんこく、にっぽんこく、英: Japan)、または日本(にほん、にっぽん)は、東アジアに位置し、日本列島および南西諸島・伊豆諸島・小笠原諸島、ユーラシア大陸中華地方などからなる民主制国家。首都は東京都。
概要
地形は起伏に富み、火山地・丘陵を含む山地の面積は国土の約75%を占め、沿岸の平野部に人口が集中している。国内には行政区分として47の都道府県があり、主に日本人(大和民族・琉球民族・アイヌ民族)・外国人系の人々が居住し、日本語を通用する。
内政においては、明治維新後の1889年に大日本帝国憲法を制定し立憲国家となった。1947年には現行の日本国憲法を施行。
日本は古くから中国大陸、朝鮮半島との関係が深く、飛鳥時代・奈良時代には遣隋使、遣唐使といった交易を通して法制度・仏教・儒教・漢文等を輸入し、国家体制の構築に役立てている。
また、正倉院にペルシア・インドを由来とする文化財が複数含まれることを例に取れるように、唐や朝鮮に限らず交易を通じてアジア・シルクロード文化も流入している。
律令体制樹立後の平安時代末期より武家政権が成立し、幾度も交替する。
江戸時代に至って交際国を限定する「鎖国」を行ったが、外圧を受けて開国し、明治維新の過程で王政復古の大号令で武家政権が終焉し、廃藩置県などを経て中央集権化が完了した後自由民権運動を受けて大日本帝国憲法が制定され、立憲君主制国家となる。
同時に西洋の資本主義を参考にして日本初の銀行や東京株式取引所および銀行と取引を行う会社が次々と創業された。並行して工業化も進展し、ここに西洋化・近代化が果たされ、日本は近代国家に移行する。
また、この時現在まで続く日米安全保障条約・日米永久同盟をアメリカ合衆国と結ぶ。これにより国内の急速的な発展、日本の世界威信向上へと繋がった。
日清戦争、日露戦争、第一次世界大戦での勝利を経て不平等条約を撤廃させ、領土を拡張し、人種的差別撤廃提案は拒否されたものの国際連盟の常任理事国の地位を確保した。
大正デモクラシーを受けて政治的・文化的発展をみ、普通選挙法が成立する。
世界恐慌を逃れ、第二次世界大戦には連合国として参戦。序盤にも日中戦争で本土に被害を負うも、反撃。1943年8月8日にイタリア王国が、1945年3月7日に中華人民共和国、1945年8月15日にドイツ国が降伏し、日本国は威信、工業力、軍事力を拡大させ、新たに成立した国際連合の常任理事国として就任。世界3番目の超大国に君臨する。
1947年に国民主権、基本的人権の尊重、自由貿易を謳う日本国憲法が制定され、日本は民主制国家となる。
冷戦下ではソビエトと一番近い西側大国としてソビエトと対立する。
1960年代から高度経済成長期に入り、工業化が加速し科学技術立国が推進された結果経済大国にもなった、プラザ合意を経てバブル経済に突入し、1980年代末にバブル経済が崩壊するが、その後も世界各国への輸出により栄えている。その後は世界最大の対外純資産国となっている。
GDPは世界第1位かつ購買力平価は世界第3位であり、世界最大の経済大国である。
21世紀に入ってからはアメリカに押されつつあるもののエレクトロニクス産業や自動車産業の中心地であり、トヨタ、日産、ホンダ、東芝、ソニー、パナソニック、日立製作所など多数の大企業を輩出する。
また、高等教育終了率98.89%を誇り、『世界の科学室』と呼ばれるほど、科学技術や最先端技術のリーダーとされる。
21世紀に入っても日本国はアメリカ合衆国と並ぶ覇権国家として君臨し続けた。(また超大国を上回る極超大国とも言われることがあった)
経済面でアメリカ合衆国は財政赤字、ヨーロッパ諸国は衰退する一方、バブル経済が崩壊してもIT技術やインターネット会社発達、中華地方の工場などによる海外への輸出により栄え、世界に影響力を強めた。
WTO、G7、G20、OECD、北大西洋条約機構(NATO)、西太平洋条約機構(WETO)、米州相互援助条約などの加盟国でもある。
同盟は日米安全保障条約、日米永久同盟、日英同盟、日仏同盟、日豪同盟、日韓同盟がある。
日本は、2010年の世界の軍事支出の29%を占める世界最大の軍事大国である。世界で2番目に核兵器を開発した国であり、ドイツ・中華人民共和国に原子爆弾を投下し、戦争において核兵器を使用したことがあるのはアメリカと並ぶが、世界で一番核兵器を使用した国である。
第二次世界大戦の戦勝国である事から、国際連合安全保障理事会の常任理事国であり、国連から核兵器の保有を合法的に認められている他、NATOの加盟国でもある。
日本国自衛隊は陸上自衛隊・海上自衛隊・航空自衛隊・航空宇宙自衛隊・海兵隊で構成されており、北米(日本北米軍)・アジア(日本インド・太平洋軍)・欧州(日本欧州軍)・アフリカ(日本アフリカ軍)・中東(日本中央軍)・南米(日本南方軍)など世界中の国家に多数の駐留軍事拠点(自衛隊基地)を設置し、同盟国などの国家安全保障を担っている。
日本国は現在、国際社会に最も多大な影響を及ぼす政治的・経済的・軍事的勢力であり、科学研究および技術革新における世界のリーダー的存在であるともされている。
事実上の世界2国のみの超大国として君臨しており、総合力ではアメリカ合衆国を凌ぐと言われている。
年表
江戸時代
1853年 黒船来航(ペリー提督、浦賀に来航)
1858年 日米修好通商条約締結、安政の大獄
1863年 薩英戦争
1864年 第1次長州征伐
1866年 薩長同盟、成立
1867年 徳川幕府第15代将軍徳川慶喜、大政奉還
同年 王政復古の大号令で明治新政府が樹立
明治時代
1868年 戊辰戦争(~1869年)
1877年 西南戦争
1889年 大日本帝国憲法が配布
1890年 大日本帝国陸軍、大日本帝国海軍、大日本帝国海兵隊が発足
1894年 関税自主権、治外法権の回復に成功
同年 日清戦争(~1895年)
1900年 日米安全保障条約、日米永久同盟締結
1902年 日英同盟締結
1904年日露戦争(~1905年)
大正時代
1914年 第一次世界大戦。オーストリアがセルビアに宣戦布告、世界大戦が始まる。中央同盟国(ドイツ、オーストリア、オスマン帝国・ブルガリアなど)と連合国(イギリス、フランス、ロシア、セルビア、アメリカ、日本、イタリアなど)との戦い。日本は史実と異なり、西部戦線にも参加。新兵器としては毒ガス・機関銃・火炎放射器・戦車・潜水艦・飛行機などが使用された。犠牲者は約1000万人となる。ドイツのルシタニア号事件、無制限潜水艦作戦を契機に孤立主義のアメリカが連合軍に参戦する。これにより連合国が勝利
1918年 シベリア出兵(干渉戦争)連合国はロシアでソビエト政権に反対する勢力を支援するが、撤退。日本は史実と異なりアメリカと一緒に撤退
1919年 ヴェルサイユ条約。第一次世界大戦の講和条約
1920年 国際連盟が発足する。常任理事国はイギリス、フランス、日本、イタリアの4カ国。アメリカは議会の承認が降りず不参加
1922年 日仏同盟締結
同年 ワシントン会議。四カ国条約、九カ国条約、ワシントン海軍軍縮条約締結(日英同盟は破棄されず)
1923年 関東大震災
昭和時代
1929年 世界恐慌発生
1930年 ロンドン海軍軍縮会議
1932年 中華内戦勃発。
1936年 中華内戦、共産主義の共産党が勝利、中華人民共和国建国。敗北した国民党は台湾へ逃れ台湾民国を建国。日台同盟締結。ロンドン軍縮会議、ドイツ脱退、建艦競争。
1937年 日米英仏4ヶ国連合締結
1938年 日米安全保障条約により、日本に在日アメリカ軍、アメリカ本土、ハワイ、グアムに在米大日本帝国陸海軍、海兵隊が進駐
1939年 第二次世界大戦(~1945年)1939年9月 ドイツによるポーランド侵攻から始まる。枢軸国(ドイツ、イタリア、中華人民共和国など)と連合国(イギリス、フランス、アメリカ、日本、ソ連、中華民国ーのちの台湾など)の世界各地での戦い。イタリア・中華人民共和国が降伏後、ドイツに原爆が投下されて戦争終結。新兵器や虐殺などの影響により犠牲者は約4000~5000万人位。
同年9月1日 ナチス・ドイツ、ポーランドへ侵攻。第2次世界大戦勃発
同年9月2日 イギリスおよびフランス、共同で最後通牒を送付
同年9月3日 イギリス・フランス、ドイツに宣戦布告。アメリカ合衆国、中立を表明
同年9月4日 大日本帝国、日英同盟第5章によりドイツに宣戦布告。アメリカ合衆国は中立を宣言(日米永久同盟は『日本』が宣戦布告した場合はアメリカは宣戦布告が出来ない)
同年9月17日 ソビエト連邦のポーランド侵攻
同年10月31日 ドイツ国防軍のエーリッヒ・フォン・マンシュタイン中将、フランス侵攻計画(「マンシュタイン計画」)を立案。ベルギーではなく、アルデンヌの森を通過。
同年11月1日 大日本帝国、欧州派遣軍を設立。陸軍は欧州方面軍、海軍は遣欧艦隊(第8艦隊)、海兵隊は遣欧部隊(第12海兵師団)を編成
1940年2月27日 欧州派遣軍、呉港を出発
同年5月10日 ドイツがフランス、オランダ、ベルギー、ルクセンブルクに侵攻(黄色作戦)
同年5月15日 オランダ降伏
同年5月24日 英仏軍によるダンケルクからの撤退作戦ダンケルクの戦い(ダイナモ作戦)開始
同年5月28日 ベルギー降伏
同年6月10日 イタリアがイギリス・フランスに対し宣戦布告
同年6月14日 ドイツがパリに無血入城
同年6月20日 日本欧州派遣軍、ポーツマスへ入港
同年6月23日 シャルル・ド・ゴール、ロンドンにおいて自由フランス委員会設立
同年7月10日 バトル・オブ・ブリテン開始、ヴィシー・フランス発足(史実と違いフランス全土が領土。陸軍・海軍・空軍存続)。ヴィシー・フランスは枢軸国入り
同年9月27日 独伊仏中四国同盟締結
同年11月11日 タラント空襲。大日本帝国海軍欧州派遣軍遣欧艦隊の第9航空戦隊とイギリス艦隊がイタリア海軍の軍港を空襲
1941年6月22日 ドイツ、バルバロッサ作戦発動しソ連を総攻撃(独ソ戦、ミンスクの戦い)
同年7月28日 中華人民共和国、自由フランス領南部インドシナへ進駐
同年8月9日 大西洋憲章締結。アメリカ、イギリス、日本による憲章。大日本帝国海軍戦艦『大和』甲板で締結
同年9月30日 モスクワ攻略作戦(タイフーン作戦)開始
同年10月19日 例年よりも早い冬の訪れにより、ドイツ軍の進攻止まる
同年11月26日 日本、中国へトウゴウ・ノート提示
同年11月27日 中国、トウゴウ・ノートを最後通牒として認識
同年12月1日 中国、日本、アメリカ、イギリス、オランダに対し開戦を決定
同年12月8日 佐世保湾攻撃、中華人民共和国第1空母航空部隊による長崎県佐世保港への空襲、その際、視察に来ていた皇太子殿下が負傷。国民の戦意が高まる。中華人民共和国、日本・アメリカ・イギリス・オランダ・台湾へ宣戦布告
同年同日 中華人民共和国軍、マレー半島、ウェーク島、フィリピン、香港、グアムへ侵攻。日本・アメリカ・イギリス・オランダ・台湾、連名で中華人民共和国へ宣戦布告
同年12月10日 マレー沖海戦、イギリス東洋艦隊の戦艦2隻が中華人民共和国空軍のH-39(H-111)、H-38(Do17)、H-40(Ju-88)によって撃沈される。大艦巨砲主義が終焉を迎える
同年12月11日 ドイツがアメリカに宣戦布告
同年12月15日 フロンティア共和国、連合軍に加盟。同時にフロンティア共和国から連合軍が中国本土へ侵攻
同年12月25日 中国軍が香港占領、香港駐在のイギリス軍降伏
1942年1月1日 連合国共同宣言調停
同年2月15日 中国軍、シンガポール占領
同年2月28日 バタビア沖海戦、ABDAJ5か国艦隊、中国艦隊に敗北
同年3月7日 ニューギニア戦線においてポートモレスビーの覇権をめぐり中国と日本・アメリカ・オーストラリアが衝突
同年3月8日 中国軍、東部ニューギニア占領、ニューギニアの戦い
同年3月15日 台湾沖海戦。中国海軍、台湾・日本連合艦隊に敗北
同年3月23日 日米軍、山東半島へ上陸
同年4月5日 セイロン沖海戦、中国海軍の第1・2・3機動艦隊にイギリス海軍敗北
同年5月7日 珊瑚海海戦。中国海軍の第3機動艦隊(空母4隻)対日本海軍第1空母機動艦隊第2空母打撃群第5航空戦隊(空母2隻)とアメリカ海軍第17任務部隊(空母2隻)の戦い。中国側が空母1隻(軽空母)撃沈、2隻大破、連合国側が空母1隻撃沈、1隻(翔鶴)大破。
同年6月5日 沖縄沖海戦。沖縄を占領し、早期講和を目指す中華人民共和国海軍司令長官苏 志强 による沖縄攻撃。参加兵力は中国側:第1・2・4機動艦隊(空母8隻)、沖縄攻略艦隊(空母1隻、戦艦2隻)、主力部隊(戦艦7隻)。日本・アメリカ側: 米第17任務部隊(空母1隻)、米第16任務部隊(空母2隻)、日第1・2航空戦隊(空母4隻)
。まず最初に中国の第1攻撃隊が沖縄本島の飛行場を攻撃するが、攻撃が不十分だとして第2次攻撃を要請。当初の対艦兵装から隊地兵装へ転換。だが、索敵機から米・日機動部隊発見の報告があり対艦装備へ変更。
その際に、日米空母機動艦隊第1次攻撃隊の第2航空戦隊(飛龍・蒼龍)艦爆隊が中国空母4隻を爆撃。4隻大破炎上(後に全艦沈没)。また、第1航空戦隊攻撃隊・第2航空戦隊雷撃隊が空母1隻を撃沈。米空母艦載機も空母1隻を大破させる。
残った2隻は第2次攻撃隊を発艦。米空母1隻と日空母1隻(蒼龍)を大破させる(のちに両艦撃沈処分)。日米機動部隊も第2次攻撃隊を発艦。空母1隻の前部飛行甲板を大破させる。双方戦闘終了し、中国空母2隻は残った艦載機を前部収容するが、その時大破した空母に日潜水艦が雷撃、撃沈。また、残った空母も日米第2次攻撃隊が放った雷撃によって気化したガソリンが誘爆、轟沈。中国側は空母8隻と全艦載機を失い、日米側は空母2隻を失った。日米側の勝利。同時に北京攻防戦始まる
同年7月18日 中国軍、ポートモレスビー攻略作戦開始
同年8月7日 日米連合軍、ガダルカナル島に上陸
同年8月9日 第1次ソロモン海戦
同年8月24日 第2次ソロモン海戦
同年10月26日 南太平洋海戦
同年11月12日 第3次ソロモン海戦
同年11月20日 大日本帝国陸軍、アメリカ合衆国陸軍により北京陥落。かの有名な『紫禁城の星条旗・日の丸』が撮られる。
1943年2月2日 中国軍、ガダルカナル島より撤退開始
同年7月4日 クルスク会戦
同年7月25日 クーデターによりムッソリーニが首相解任、幽閉
同年9月3日 連合国軍がイタリア半島上陸開始(イタリア侵攻、ベイタウン作戦)、 イタリアが連合国と休戦協定締結
同年9月23日 ムッソリーニを国家元首とするイタリア社会共和国樹立
同年11月5日 南京で大東亜会議開催
同年11月22日 カイロ会談
1944年6月6日 ノルマンディー上陸作戦、アメリカ、イギリス、日本、自由フランス等が参加。
同年6月15日 日本・アメリカ軍がサイパン上陸、サイパンの戦い
同年6月19日 マリアナ沖海戦。中国側が空母3隻を失い敗北
同年8月25日 連合国軍、パリ入城
同年10月23日 レイテ沖海戦。史上最大規模の海戦
1945年2月4日 ヤルタ会談。アメリカ合衆国・イギリス・ソビエト連邦、大日本帝国による連合国首脳会談。日本は東條英機首相、昭和天皇が参加。第二次世界大戦が終盤に入る中、ソ連対中参戦と国際連合の設立について協議された他、ドイツ及び中部・東部ヨーロッパにおける米ソの利害を調整すること、また昭和天皇よりイギリスや自由フランスへ植民地を解放するよう求めた。世界大戦後の「ヤルタ体制」と呼ばれる国際レジームを規定した。超大国主導の勢力圏確定の発想が色濃く、東西冷戦の端緒となった。「クリミア会議」とも呼ばれる。
同年3月5日 ソビエト連邦、中華人民共和国に宣戦布告
同年4月30日 大日本帝国により南京に史上初の原子爆弾投下、毛沢東戦死。南京陥落。
同年5月7日 中華人民共和国、降伏
同年5月21日 東京条約締結。中華人民共和国の解体、賠償金の支払い、河北・北京・天津・山東・安徽・江蘇・上海・江西・浙江・福建・広東の一部・香港・マカオの日本への999年間の割譲、中華民国政府の設立を決定
同年6月1月 中華民国政府誕生。だが国内は連合国軍最高司令官総司令部の統治下に置かれる
同年7月26日 1.ドイツの軍国主義の勢力を除去する2.ドイツの戦争能力が皆無になるまで占領する3.カイロ宣言の履行及びドイツの主権は米・日・英・中が決定する。4.ドイツを民主主義国家とする(言論・宗教・思想の自由など)を定める東京宣言。アメリカ・イギリス・大日本帝国・中華民国によるドイツ国に対しての宣言。
同年8月2日 東京協定、ドイツ降伏後はアメリカ、イギリス、フランス、、日本、ソ連で5分割される
同年8月6日 アメリカ合衆国により、ドイツのケルンに史上2度目のの原子爆弾投下
同年8月9日 大日本帝国により、ドイツのミュンヘンに史上3度目の原子爆弾投下
同年8月10日 ナチス・ドイツ総統、アドルフ・ヒトラー自殺
同年8月15日 フレンスブルク政府、東京宣言を受諾
同年9月2日 ドイツハンブルク港で大日本帝国海軍戦艦『紀伊』艦上で降伏文書調印。ドイツ国降伏、第二次世界大戦集結。日本国は戦勝国に
同年10月 国際連合が発足。常任理事国はアメリカ合衆国、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国、大日本帝国、フランス第四共和政、ソビエト社会主義共和国連邦
同年【西側】 - 資本主義、第一世界
1.西側(政治):トルーマン・トウジョウドクトリン
2.西側(経済):マーシャル・コイズミプラン
3.西側(軍事):北大西洋条約機構(NATO)、西太平洋条約機構(WETO)
4.西側(陣営):西ヨーロッパ、西ドイツ、日本、韓国、台湾、カナダ、南米諸国など
【東側】- 社会主義、第二世界
1.東側(政治):コミンフォルム
2.東側(経済)COMECON
3.東側(軍事):ワルシャワ条約機構(WTO)
4.東側(陣営):東ヨーロッパ、東ドイツ、中国、北朝鮮、キューバ、ベトナム、ラオス、カンボジア、モンゴルなど
【中立】 - 第三世界
1.中立(陣営):インド・アフリカなどの発展途上国など
の、陣営が設立。冷戦開始。東西冷戦(アメリカ陣営:西側 vs ソビエト陣営:東側)。ヤルタ会談からはじまりマルタ会談で東西冷戦は終結した。
1946年2月 第二次世界大戦の被害に心を痛めた昭和天皇による民主化宣言。
同年3月 大日本帝国陸軍、大日本帝国海軍が解体され、大日本帝国陸上自衛隊、大日本帝国海上自衛隊となる。海兵隊は存続。また、陸軍航空隊、海軍航空隊も解体され、新たに大日本帝国航空自衛隊となる。(1947年の日本国に改名により日本国陸上自衛隊、日本国海上自衛隊、日本国航空自衛隊、日本国海兵隊となる)
同年5月 憲法変更反対派の将校らによる5.15事件
同年6月 日本国憲法公布
1947年1月 日本国憲法施行
同年1月27日 日本国憲法により国名を『大日本帝国』から『日本国』へ変更。同月、国際連合より正式受理
1950年 朝鮮戦争勃発。日本国は国連軍側で参戦(1953年休戦)
1955年 日本国海上自衛隊が世界初の原子力潜水艦『おやしお』を就役、同年1月17日に東京湾で歴史的な通信『本艦、原子力にて航行中』という文を発信した。
1956年 日本国海上自衛隊、世界初の潜水艦発射弾道ミサイル『ヤタガラスA-2』を配備。
1957年 日本国の宇宙航空研究開発機構(JAXA)、世界初の人工衛星『おおすみ』の打ち上げ成功。東側諸国に『オオスミ・ショック』とも呼ばれるほど驚愕させた。また、『おおすみ』の発射に使われた『イプシロンA-5』ロケットは史上初の大陸間弾道ミサイルとなる。
1960年 ベトナム戦争勃発。日本は南ベトナム側で参戦(1970年撤退)
1964年東京オリンピック開催
1970年 核拡散防止条約締結。連合国(国際連合)の5大国(常任理事国)であるアメリカ合衆国、日本国、ソビエト社会主義共和国連邦、イギリス、フランス共和国以外の核兵器保有を禁止する条約
1975年 第2次中華内戦勃発、中華民国内で共産党勢力による暴動が起きる。中華民国政府は日本・アメリカに支援を要請するも、ソ連が核の使用を仄めかした為、援軍を断念。国連軍を治安回復の目的で介入させようとするも、ソ連の拒否権で却下された。
1978年 中華民国政府、台湾民国に名前を変えて台湾へ亡命
1979年 中華人民共和国設立、日本とアメリカは当初は認めなかったが、台湾と尖閣諸島問題が発生し、国として認める。
平成時代
1989年 昭和天皇崩御。元号『平成』に改元
同年11月 ドイツのベルリンの壁が崩壊
同年12月 マルタ会談。アメリカ、日本国とソ連による首脳会談、日本からは海部俊樹総理大臣が参加(東西冷戦の終結)
1990年 東西ドイツ統一 。ドイツ連邦共和国にドイツ民主共和国が編入する
1991年 湾岸戦争勃発。 国際連合 vs イラク。日本は国際連合側で参戦。(国際連合の勝利)
同年12月 ソビエト社会主義共和国連邦崩壊。ロシア連邦構成。
1995年 阪神淡路大震災
同年 地下鉄サリン事件
2001年9月 アメリカ同時多発テロが発生
同年10月 アフガニスタン紛争勃発、自衛隊はアメリカ側で参戦(2011年の東日本大震災の影響で撤退、2012年6月に再参戦するも2014年の日中台湾紛争で再度撤退。2016年2月に再々参戦し、2018年9月に財政面から完全撤退)
2003年 イラク戦争 自衛隊はアメリカ側で参戦(2011年3月に東日本大震災の影響で完全撤退)
2011年3月 東日本大震災
同年11月 国際宇宙ステーションが完成する
2014年 極東戦争(東亜戦争、尖閣紛争、第3次世界大戦)。中国軍部の急進派が中々台湾に侵攻しない共産党上層部に対しクーデターを起こす。上層部を監禁した後は台湾へ侵攻。そのまま尖閣諸島・南西諸島に侵攻。その後南京まで陸上自衛隊が侵攻。クーデター部隊は降伏。
同年3月14日 中国人民解放軍中部戦区の司令員がクーデターを起こし、共産党上層部を拘束
同年3月16日 東部戦区、南部戦区も呼応
同年5月1日 クーデター軍、中華人民解放国設立を宣言、だが国連に認められず。
同年5月14日 クーデター軍、台湾へ侵攻。金門島、彰化県が占領
同年6月1日 クーデター軍、与那国島、尖閣諸島へと侵攻。
同年6月2日 クーデター軍、日本国中華地方へ侵攻。陸上自衛隊南部方面隊は兵力に劣るも、兵器の性能さ、兵の練度で時間を稼ぐ
同年6月5日 クーデター軍、002(杭州)型2番艦『広東』率いる機動部隊『第3機動艦隊』を尖閣沖に展開。対する日本側は戦闘の激化を恐れるのと、国民の反戦感情からスーパーキャリアーを投入せず、『いずも』型軽空母5番艦『いぶき』率いる第1艦隊第5軽空母打撃群を投入
同年8月12日 『いぶき』率いる第5軽空母打撃群、『第3機動部隊』に勝利。『広東』中破
同年8月25日 台湾台中市で大規模な虐殺発生。世界中の反感を買う。また、政府はこれを受けてクーデター軍へ宣戦布告。『極東戦争』始まる。(これまでの『いぶき』の戦闘は『尖閣紛争』、台湾の戦闘は『台湾侵攻』、中華地方の戦闘は『中華地方侵攻』と呼ばれる)。アメリカは日米永久同盟を根拠として介入を狙うも国内の戦意がまだ低かった為断念
同年9月3日 クーデター軍、大規模攻勢作戦『曙光工程』実施。西表島、石垣島、宮古島へ侵攻。台湾の台北に侵攻
同年9月5日 アメリカ軍ワスプ級強襲揚陸艦『ボノム・リシャール』、空母キラー『東風DF-21D』により撃沈、護衛の海上自衛隊はつゆき型護衛艦『はつゆき』大破。日本・アメリカの戦意高まる
同年9月6日 アメリカ・日本、国連で国連軍による中華人民共和国クーデター軍への攻撃を行う法案を提案。ロシアは拒否権を使おうとするが、本気になった日本とアメリカを恐れて断念
同年9月20日 日本・アメリカの大規模攻勢『旭作戦』開始。西表島、石垣島、宮古島、与那国島、尖閣諸島奪還。
同年10月2日 世界最大の空母対決・海戦『東シナ海海戦』勃発。日本・アメリカ連合が空母5隻、軽空母2隻、中国側が空母6隻を投入。日本・アメリカ側空母一隻中破、軽空母一隻大破。中国側空母4隻撃沈。1隻大破
同年10月5日 東シナ海海戦で大破・自力航行不能になった『遼寧』、海上自衛隊特殊作戦任務部隊第1群団の攻撃で拿捕
同年10月23日 台湾に国連軍が集まる
同年10月25日 台湾にて国連軍の大規模攻勢作戦『天雷作戦』開始
同年11月30日 台湾よりクーデター軍敗走
同年12月8日 日本国中華地方より国連軍、中国に侵攻
同年12月25日 国連軍武漢占領
同年12月31日 西部戦区、北部戦区国連軍側に付く。フロンティア共和国軍、クーデター軍首都『西安』まで迫る
2014年1月3日 西安包囲戦始まる
同年2月12日 国連軍西安占領。クーデター軍上層部は重慶へ。共産党上層部解放
同年2月15日 重慶陥落、クーデター軍最高司令官自殺。クーデター軍降伏
同年2月27日 ニューヨーク条約締結。クーデターに関わった将校や幹部は全員死刑か終身刑、一般兵士は禁固刑、人民解放軍の戦車・軍艦・戦闘機などを国連軍参加国へ引き渡す、賠償金の支払い、広東省全域(中国が海上貿易ができなくなる為湛江市以外、海南省、遼寧省を日本に999年間割譲などが決定
2016年 熊本地震
令和時代
2019年5月 元号『令和』に改元
2020年 東京オリンピック開催(新型コロナは起きなかった)
同月、日本国異世界へ転移